苦手な人との付き合い方

ID-10063661

あなたには、苦手な人っていますか?

性格が合わないとか、
そんなふうに考えなくてもいいのにとか、
なんであの人はあんなことするんだろうとか・・・

そう思えてくる人と、出会ったことはありませんか?

もしかしたら、そういった苦手な人との関係も、
ウェルスダイナミクスを使うと改善できるかもしれません。

そもそも、苦手な人というのは、
どういう人でしょうか?

いろんな考え方はあるのでしょうが、
1つは自分と価値観が大きく異なる人。
理解しがたいし苦手だなと、
感じられるかもしれませんね。

これをウェルスダイナミクスで、
説明できる場合があります。

こちらのウェルスダイナミクススクエアの、
プロファイルの位置関係をご覧ください。

https://jwda.org/images/WD_Square_Original_2.jpg

自分の隣に位置するプロファイルというのは、
比較的自分と近い思考パターンを持っています。

もちろん、細かい性格や趣味は
プロファイルが近くても
異なる場合は多いですが、

行動パターンだったり、
人間関係における振る舞いかたは、
近くなるケースも多いです。

一方で自分と反対側に位置するプロファイルは、
自分とは正反対の考え方だと言えるでしょう。

そういう人は考え方が真逆なので、
全然理解できないと感じられることも、
あるかもしれません。

とはいえ、ウェルスダイナミクスでは、
異なる強みを持つ人同士が協力することを推奨しています。

自分から離れた価値観を持つ相手とは、
どのようにして付き合っていけばいいでしょうか?

1つは、2者の間にもう1人入れることで、
つなぎ役になってもらうということです。

例えばメカニックとディールメーカーというのは、
お互いの良いところを組み合わせれば、
相乗効果を得られる可能性があるプロファイルの組み合わせです。

しかしながら、ウェルスダイナミクススクエアにおいて、
正反対に位置するこの2者は、
理解し合うことが難しいケースもあります。

そんなときには、
間に中間のプロファイルである、
スターやアキュムレーターの人を入れてみるのです。

スターやアキュムレーターの人であれば、
メカニックの人、ディールメーカーの人、
どちらの人の価値観もある程度理解することができます。

なので、そういった人が加わることで、
離れたプロファイルの人との摩擦が少なくなるのです。

もう1つ、そんなに間に人を入れる余裕がなかったり、
状況的に難しいという場合。

それは、ウェルスダイナミクスを知るだけで、
人間関係の改善につながる可能性があります。

ウェルスダイナミクスを知る前であれば、
自分と異なる価値観の人を見ても、

「この人ってなんでこんなことをするんだろう?」

と、疑問に思ったり嫌だなと感じることがあったり、
そういうことも多かったかもしれません。

しかしながら、ウェルスダイナミクスを知ることで、
自分とは異なる考え方を持つ人の存在を知ることができます。

その人たちが自分にはない強みを持っていて、
お互いに必要な存在であることを、
ウェルスダイナミクスが教えてくれるのです。

そう考えると、
考え方の違いを理解することができ、
なるほど自分と違うプロファイルなんだから、
こう考えてしまうのかなと解釈することができます。

ウェルスダイナミクスを言い訳に使うことは推奨しませんが、
このように理解できない相手を理解する際に、
活用していくのはすばらしい使い方ではないでしょうか。

自分のプロファイルがまだ判明していないのであれば、
ぜひ、この機会にはっきりさせて、
今後のコミュニケーションの場でも役立ててみてください。

プロファイルを知るためのプロファイルテストはこちら
https://jwda.org/ptest/

もしくは、各プラクティショナーへ
直接お申込みいただくことができます。