クリエイターの集客成功事例

クリエイターの集客成功事例

コーチングや顧問契約をいただいている
経営者さまの中から

定期コーチングをさせて頂いている
スポーツインストラクターの方の
事例をお届けしたいと思います。

結果からお伝えすれば、

ウェルスダイナミクスを使った
コーチングを行って、わずか2回。

毎月増える新規顧客が2名くらいだったのが
何もお金もかけず、資料もパンフも作らずに

いきなり、10月は10名の新規顧客から
申し込みがあったそうです。

ご本人も興奮気味にご報告いただきました。

今回は、どのようなプロセスで
そのような成果につながったかを
お伝えしたいと思います。

WDプロファイルはクリエイター。

30代の男性で、複数のスポーツジムと、
トレーナーとしてほぼフルコミッションで
契約を結ばれています。

独自に研究してこられた
理論的なアプローチで筋肉調整をする
特殊なパーソナルトリートメントの
スキルをお持ちでした。

最初のコーチングで
ご本人の課題や目標があったのですが
「そもそも、それをしたいわけではない」
ということが明確になりました。

なぜなら、クリエイターの多くは
何かを創りあげる面白さにはまりすぎて
経営者として稼ぐ意識が少ない
傾向があるからです。

次に、今の環境で収入をアップさせる必要が
あることが明確になり、それをどのように
実現するかということになりました。

まずは、クリエイターの自覚を
持っていただき、それが才能であること
を認識していただきました。

ご本人には自覚は少なかったので
それが才能であることに
驚いておられました。

そして
「これまで開発してきたパーソナル
トレーニングのコンテンツが価値である」
という認識が生まれました。

独自性があり、結果も出ているので
これが他のトレーナーとの圧倒的な
アドバンテージとなります。

次のコーチングまでに
トレーニング内容をさらに明確にされて
こられました。

ここで、いきなりパーソナルトリートメントの
内容にご自身でヒラメキが起こり
一気に、効果の出る
新しい技術を確立されたようです。

次の課題は、
「クリエーターは市場から遠い」という
ことでした。

これはヒアリングから感じとることが
できました。

顧客ニーズ、つまり顧客は
何を求めているのか? に対して
意識があまり向いていないのです。

私も過去そうでしたが
「いいものは売れるはずだ」
という幻想です。

いいものというだけでは
売れるとは限らないのです。

そこで、顧客に意識を向けることの
価値をお伝えしました。

ジムに来られる方はどんな方か?
どんな動機があり、何を求めているのか?

特に施設の地域差によって客層が全く違い
大きく特徴が出ていることがわかりました。

そして、ご本人がニーズを掴んできたのが
10月でした。

そこから一気に結果が出始めたのです。

何よりご本人の確信に満ちた目が
印象的でした。

プロファイルを知ることで
才能と陥りがちな
盲点が明確になります。

ですので
コーチングにウエルスダイナミクスを取り入れることで

このように、プロファイルの強みを伸ばし
苦手な分野をうまく解決することで
成果が出るようになるのです。

いかがでしたか?

この事例が読者の皆様にお役に立てれば
嬉しく思います。

村上 燿市(ロード)

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Photo credit: FindYourSearch via Foter.com / CC BY-SA