あるメンターからの助言

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私は機械工学を学んでいた大学院時代に
インターネットビジネスに出会い、起業しました。

おかげさまで
それから10年起業家として
仕事をさせていただきました。

今日は私が起業した当初に
ある起業家の先輩から言われた一言を
ウェルススペクトル的に解説してみます。

その方が言っていたのは

「自分がやりたいことを達成している人には
どんどん会ったほうがいいですよ。」

ということでした。

これはどういうことか?

正直言うと、当時の私は
なるほどとは思ったのですが
今ほどその大切さが
理解できていませんでした。

あなたはどう思われますか?

 

ウェルススペクトルを学んだ後
このメンターのアドバイスが
とても重要だったということが
よくわかったのです。

大きな理由の1つは

「自分がやりたいことを達成している人」

は、スタンダードが高い人が多いということです。

そういった人のスタンダードを知り
自分自身もそこに合わせることで
自分のやりたいことも
達成しやすくなるのです。

 

この、スタンダードという考え方は
ウェルススペクトルに出てきます。

「そのことが当たり前である状態」になっていて
出来ていないことが耐えられないのが
その人のスタンダードです。

人はあらゆるところに
スタンダードを持っています。

自分の収入だったり
分かりやすいところで言えば
自分の体重にもあります。

今より10キロ体重が増えたり、減ったりすると
違和感を感じ、何が何でも戻そうとする人が
ほとんどだと思います。

ちょうどいいと感じる範囲

それが、その人の体重のスタンダードです。

その人の体重のスタンダードがあることで
大体、一定の体重にキープされることになるのです。

 

今の自分の収入にもスタンダードがあり
それより大きく増えても大きく減っても
気持ち悪さを感じてしまい
居心地のいい範囲に戻そうとします。

収入が大きく増えるのは
嬉しいことだと思うかもしれませんが。。。

実際はスタンダードが低いまま
多くの収入を得てしまうと

「こんなにたくさんお金を貰っていいんだろうか?」

と感じてしまい
その収入を維持できない人も多いのです。

それでは、せっかく上げた収入も
ただ一時的なものになってしまい
それまでの努力が無駄になってしまいます。

そうならないためには
スタンダードを上げていき
その収入より下回ることのほうが心地悪い
と思う感覚を手に入れるしかないのです。

 

例えば、
小学1年生の子供に
「お駄賃を50円あげるから、郵便局で切手を買ってきて」
と言えば、喜んでやってくれるでしょう。

あなただったらどうですか?

よほどついででもない限り
50円だったら、できれば断りたいですよね?

その感覚の違いが
スタンダードの違いを示しています。

人は無意識に自分の労力と
得られる対価のバランスをとっているのです。

 

ウェルスダイナミクスではロードのプロファイルで
内向の強い私は、人とのコミュニケーションは
決して得意ではありませんでした。

ですが、起業当初は
冒頭のアドバイスを受けたこともあって
機会を見つけては、人と会う機会を増やしていました。

それにより、自分のスタンダードが上がり
起業している人はこういう感じなんだ。
うまくいっている人はこういう感じなんだ。

ということを感覚的にもつかめたし
実際にどういうことをしているのかも
一部知ることができました。

それは、とても大きな価値でした。

だからと言って別に苦行だったわけではなく
自分の興味のある分野の人と会っていたので
楽しかったです。

ロードはやみくもに人に会うのは苦手かもしれませんが
必要性を感じ、会いに行く目的を明確にし
その効果を知ることで
動けるようになるのだと思いました。

 

ウェルスダイナミクスや
ウェルススペクトルを考案した
ロジャー・ハミルトンの著書
『才能は開ける』の中でも

スタンダードを決めるために必要なこととして

「自分が選んだスタンダードと
同じスタンダードを持って生きている人を求め
彼らの中に身を置く」

という項目があります。

まさにそれをやっていたなと
今だからこそ思います。

 

ですので、あなたも
なにかやりたいことがあったら
そのことを達成している人と会う機会を
できるだけ多く作ってみてください。

そうすることが
スタンダードの向上につながります。

スペクトルレベルを上げていくにも
役立つ行動になるはずです。

書籍『才能は開ける/ロジャー・ハミルトン著』

 

守屋 信一郎(ロード)

 

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