パートナーは同じプロファイルがいいですか?

パートナーは同じプロファイルがいいですか?

こんにちは。

最近、組織においてウェルスダイナミクスを活用する手法を学び、
改めて、学ぶほどに奥の深さがあり、年数が経っても
新しい活用が広がることに嬉しくなっている、

ウェルスダイナミクストレーナー
ロードの 村上 燿市 です。

さて、今日は、ご質問にお答えしたいと思います。

Q.パートナーは同じプロファイルがいいですか?

そんなこと、わかりません!
正直、そう言いたいところですが・・・。(笑)

パートナーシップは、かなり難しい質問ですが、私としては、
「同じプロファイルでも、違うプロファイルでもよい」と思います。

パートナーが同じプロファイルの場合は、

「気が合いやすい」
「会話が通じやすい」
「考え方が似ているので、一緒にいて楽」

など、コミュニケーション上はとても楽で楽しいと思います。

スターとスターのパートナーなら、

「楽しいことが好き」
「出かけることが好き」
「人と関わることが好き」

なので、そんなシチュエーションであれば、
とても楽しくワクワクしながら過ごせるでしょう。

ところが、家族は「一緒に過ごす」
だけでない出来事がたくさん起こります。

例えば、出産、子育て、
トラブルの対応、介護、地域社会との関わり
家の修繕、お金の管理、書類の作成など。

もし、スターとスターのパートナーであれば、
資金を貯める、計画と推進、こまごましたことを終わらせる、
問題解決、家の修理、数字の管理などは、どちらもしたくない
と思うでしょう。

そうなると、お互いどちらがするか、ということで揉めたり
苦手なことをした方がストレスを溜め込んだりしがちです。

家族は、子育てや一緒に事業をしたり、災害が起こったり、
問題が起こったりしますので
力を合わせて乗り越えていくことも多いでしょう。

そんな時に、お互いがお互いのプロファイルを理解していると、
どの部分は自分が行なった方がいいのか、
またどこを相手に任せるのとスムーズなのか、
がわかるようになります。

また日々の生活の中でも、
なぜ相手がそう思うのか、
そのように考えるのか、
また自分とは違う行動をするのか、
がわかり、「違う」ということがストレスに
なりにくく、なります。

なので、パートナーのプロファイルは、
同じでも、違ってもよいのではないでしょうか。

大事なのは、相手のプロファイルを理解すること。

ウェルスダイナミクスを深く学ぶことで、
相手の価値観の理解、才能の発見、コミュニケーションの違い、
得意な役割が分かることができ、パートナーシップに
大いに役立つと思います。

村上 燿市(ロード)

 

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Photo by Yasmin Pinheiro