ロードの強みを使って生産性を倍にした方法

こんにちは。

今年のビジネス書の流行語は、
「生産性」になるんじゃないかな?

と最近思っているロードの守屋です。

最近【働き方改革】と題して
国を挙げて生産性を向上させていこう
という流れを感じます。

また、ビジネス書のベストセラーを見ても
「生産性」「時間管理」といったことをテーマにした本が
たくさん書店に並んでいるのを見かけます。

そういったテーマは昔からあるものだと思いますが
今年の「生産性」をテーマにした本の勢いは
今までにないくらいのフローを感じます。

 

そんな「生産性」をアップすることが
得意だと思われるプロファイルが

「ロード」や「メカニック」という
プロファイルの人たちです。

 

ロードプロファイルの人は
現状を把握してムダを徹底して省くのが得意です。

一方で、メカニックプロファイルの人は
現状を改善してより良い方法にするのが得意です。

どちらのアプローチをとっても、
生産性を上げていくことができます。

生産性が倍になれば
単純に計算すると収入が倍になったり
自由な時間が倍になったりします。

そんな状態に
あなたもなってみたいと思いませんか?

 

ここで、ロードの人が
得意なアプローチで生産性を
上げていく方法についてお伝えします。

あなたがロードでなくても
身近なロードプロファイルの人には
これからお伝えするようなことを期待して
役割を担ってもらうと良いです。

 

ロードの人が向いている
役割がどんなものだかご存知ですか?

ウェルスダイナミクスのプロファイルテストを受けると
70ページ以上にもわたる解説レポートが
一緒に貰えるのですが・・・

そこには、

「チームにおける最適な役割」

「人生における最適な役割」

が書かれています。

 

参考までに、ロードの人にとって
最適な役割は・・・

  • 会計監査
  • 財務担当者
  • データ管理
  • 記録係
  • データ指向型のリーダーシップ
  • 計測と計算から学ぶ
  • データやレポートを使ってコミュニケーションする

などがあります。

お金の計算をしたり
データを記録・計測をして
そこから得られたデータを使って
コミュニケーションをするのが得意です。

 

生産性をアップさせる秘訣はそこにあります。

ロードの方は、まずは徹底的に
現状の記録を計測してみてください。

ビジネスであれば、

売上がいくらか?利益はいくらか?
その売上はどのように生み出されているのか?
見込み客が何人いて、どのくらいのパーセンテージで
商品を買ってくれているのか・・・

などなど。

プライベートであれば、
時間の使い方、お金の使い方を測定して
どのようにお金と時間を使って生活しているのかを
記録していきます。

記録をしておくことで
その後、ロードの人がさらに力を発揮できます。

その記録を元に、どのように改善をしていけば
もっと生産性が上がるのかを考えていきます。

 

例えば、あるロードの男性は
英語の資料を読む必要があったのですが
なかなか難しくて読み進めることができず
困っていました。

そこで、時間の使い方を見直してみたところ
いつも夜の疲れきった時間帯に
資料を読んでいたことに気が付きました。

そこで、資料を読む時間を朝に変えてみたところ
倍以上のペースで読み進めることができたそうです。

 

このように、現状を記録・測定して
効率的ではないところを効率化していく場面では
ロードが本領を発揮することができます。

一方で記録をするだけで
何の改善もしなければ意味がありません。

もちろん、記録するだけで
記録しないよりも数字に対する
意識はだいぶ高まると思いますが・・・

出てきた計測結果をもとに
それをより良い状態にするには
どうやっていけばいいかを考えると
より素晴らしい成果が出てきやすくなります。

思いがけないアイデアも
わいてくるものです。

 

新しいことを思いついても
実行するのに慎重になってしまうことが
ロードの方の場合あるかもしれません。

もしアイデアが出てこない場合は
メカニックやクリエイターのプロファイルの人に
新たな発想を聞いてみたり・・・

あるいは、

「こういう悩みがあるんだけど、誰に相談したらいいだろう?」

とサポーターやディールメーカーの人に
相談してみることで、道がひらけます。

 

行き詰ったときに「誰かに聞く」という発想は
私には浮かびづらいことがあります。

「誰に?」という質問は
ロードの私にとっては少し苦手な質問です。

だから、
逆側の発想にも意識して目を向けるようにしています。
特に行き詰まりを感じたときにはです。

 

止まっているフローを一気に動かすには
時には逆側の発想が必要です。

考えすぎて動けないときに
ほかのプロファイルの人からの意見を取り入れることで
驚くほど簡単に現状を打開できることが何度もあります。

行き詰ったときは
自分にない発想を取り入れていきましょう。

 

では、自分にどういう強みがあって
他人のどんなところを取り入れたり
助けを求めたりすればいいのか?

それは、プロファイルテストを受験して
解説レポートに書いてある

「チームにおける最適な役割および向いていない役割」
「人生における最適な役割および向いていない役割」

の部分に答えが書いてあります。
あなたも、もう1度
解説レポートの最適な役割の部分を
チェックしてみてください。

新たな発見がありますよ。

もしまだプロファイルテストを
受けていなければ・・・

こちらでテストを受験することができます。

→ WDプロファイルテスト

 

テストと一緒にウェルスダイナミクスのエキスパートが
個別セッションをしてくれる診断セッションにも
割安の価格で申し込むことができます。

そちらもぜひご検討くださいね。

 

ウェルスダイナミクス考案者
ロジャー・ハミルトンは自身の著書

『才能は開ける』の中で

「ウェルス灯台*の中を1人で歩むことはできません。」

とも言っています。
ぜひ、エキスパートの力を
借りることを検討してみてください。

すでにプロファイルテストを受験済でしたら
こちらから診断セッションのみを個別で受けることができます。

→ WD診断セッション

 

守屋 信一郎(ロード)

 

*「ウェルス灯台」とは

ウェルスプロファイルとウェルススペクトルを
組み合わせて自分自身の富のレベルを上げていくツールです。

ロジャーの著書『才能は開ける』の中に
出てくる考え方です。

「ウェルス灯台」の理解を深めるためには
「はじめてセット」という教材でセットになっている
2冊の書籍を徹底的に読み込むことで
かなり理解が深まります。

こちらも、お持ちでなければご活用ください。
→ はじめてセット