「下りのチャンス」と「上りのチャンス」

 

「下りのチャンス」と「上りのチャンス」

私たちが自分で思いついたチャンスを、
「下りのチャンス」と呼ぼう。

たとえば、新しいアイデア、
新しいビジネスのコンセプト、
新しい事業などだ。

多くの人が、富はこうしたものの中に
眠っていると思っている。

だから、私たちはスタートを切れないのだ。

他人から持ち込まれたチャンスを
「上りのチャンス」と呼ぼう。

この本で紹介する人たちは一人残らず、
「上りのチャンス」で最大の富を生み出した。

彼らは自分の道をたどりながら、
次第に質の高いチャンスを引き寄せていった。
(億万長者 富の法則より)

 

「下りのチャンス」が悪いわけではありません。

自分で思いついたことをやってみるのも、
素晴らしいことだと思います。

しかしながら、本当に大きな富につながるのは、
他人から持ち込まれたチャンスだと、
ロジャーは言います。

自分の価値が低いうちは、
引き寄せるチャンスも小さなものです。

自分自身の価値が高くなることで、
より大きなチャンスを引き寄せることが、
できるのです。

プロファイルが判明することで、
どんな価値を自分が他者に提供できるのか?

明確になることでしょう。