リーダーの負担を軽くしたのに成果がより上がる才能活用法

今回のテーマは

「チームメンバーに仕事を任せ
リーダーの負担を軽くしたのに
前よりも成果が上がる方法 」

についてです。

あなたは今、会社でどれくらいの
仕事を抱えていますか?

抱えすぎてしまっていませんか?

 

私にも経験がありますが

抱えすぎていて、正直しんどい
でも、どうしていいかわからない ・・・

という状況は、本当につらいですよね。

 

ですが、ちょっと考えてみてください。

その仕事は本当に自分が
やるべき事でしょうか?

 

・自分がやったほうが早い
・人に上手にお願いができない

などの理由で仕方なく
抱えてしまっていませんか?

 

ここで昔の私の失敗談を聞いてください。

私がホテルマンとして
チームマネジメントに携わっていた時のお話です。

当時の私は

  • 人材採用と育成
  • スタッフとアルバイトの勤務管理
  • トラブル時の対応
  • 部署間の情報管理
  • 新サービスの企画開発
  • 広告等のプロモーション管理

などなど

マーケティングから人材育成まで
ほぼ全てを任されていました。
なので常に忙しくしていました。

忙しかったのですが仕事に対する
充実感のような感覚もあり

周りから

「岩下さん、いつも忙しそうだねー!?」

と言われると嬉しくもありました(笑)
今思えば完全に自己満足です。

でもそんな余裕は
長くは続かなかったんです…

 

私はスターというプロファイルなのですが
そもそもスターは数字や人材の管理など
細かいことがあまり得意ではない傾向があります。

仕事としてやるべきことはやりますが
この状態ばかりが長く続くと
徐々に疲れが溜まってくるのです。

この時の私は忙しさにかまけて
いつの間にか

「自分が苦手な分野に集中し過ぎていること」

に気がつきませんでした。

そしてエネルギーや時間を
本来スターがするべきプレゼンや
PR業務などに注ぐことができなくなり
結果も出すことができず、徐々に自信を失っていました。

 

本来ならこのあたりで
チームメンバーの協力を要請したり
上司に相談するなどして
軌道修正をしなければならないのですが

「いや、自分ならできる!」

という根拠のない自信が
それを許しませんでした。

 

・・・もちろんそれで
うまくやれるはずがありません。

こんな状態を1年程続けたくらいに
ついに体と心のバランスが取れなくなってしまい
しばらく会社にいくことが出来なくなりました。

 

今でははっきり自覚しているのですが
この時の失敗の最大の原因は

 

「全てを1人でやろうとしていた」

 

ことです。

自分の抱えている仕事について
自分がやらなくては!
という責任感もありましたが

正直、部下に任せるより
自分がやった方が早い
という勘違いの方が大きかったです。

誰かに任せても
自分がやっていた時と同じ成果が出せる
という確信が持てませんでした。

自分が楽をするために人に任せて
上げるべき成果が上がらなかったとしたら…

そう考えると怖くて
とても任せることができませんでした。

 

でもこれは正確に言うと

「誰に任せたら良いか?」

が分からなかったことが原因でした。

 

私はこの仕事に行けなくなった時に
ウェルスダイナミクスに出会い
その後は無事に復活できました。

その後職場に復帰した私は

「自分がやるよりも
それが得意な人に任せたほうが
効率の上がる仕事」

を、自分と部下のプロファイルの強みに照らし合わせながら
思い切って任せることにしました。

すると驚いたことに
自分一人で抱えていたよりも成果が上がり

仕事を任せた部下は
今まで以上に活き活きと動き出しだのです。

 

どうしてもっと早く気が付かなかったのだろう・・・

と悔やみました。

 

これはあくまで私の例ですが
もしあなたがそういう状態であれば
お役に立てるのではないかと思いました。

私はこういった失敗をすることで
沢山のことを学ぶことができました。

しかしながらこれは下手をすると
限られた時間を大幅に無駄にし兼ねません。

同じことをわざわざ経験なさることを
あなたには決しておススメできません・・・

 

だからこそ私は
自分と同じような環境で日々の仕事に悩んでいる方々に向けて
ウェルスダイナミクスの魅力をお伝えしているのです。

そうすることで余計な失敗は意図的に回避しながら
時間を有効活用してほしいと切に願っています。

 

あなたも、まだプロファイルテストを
受けていらっしゃらないのであれば
まずはテストを受けてみてください。

すると、どの仕事は自分がするべきで
どの仕事は人に任せるべきかを
明確にすることができます。

プロファイルテストはこちらから受けることができます。
ウェルスダイナミクスプロファイルテスト

 

そして自信を持って自分の作業を
他のメンバーに任せてみたら
いかがでしょうか?

そうすることで、あなたも必ず
次のステップへ進むことができるのです。

是非この機会に試してみてくださいね!

 

岩下 知史(スター)

 

 

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