自分と向き合っていますか?

ウェルスダイナミクス考案者である、
ロジャー・ハミルトンの新刊

才能は開ける

はもうお読みになりましたか?

読んでみて思ったのは、

普通に読んで終わらせるのには、
もったいない1冊だということです。

手を動かしたり、考えたりするワークが、
たくさん紹介されています。

それを1つ1つ実践することで、
ロジャーの成功法則を、
自分に落としこむことができます。

例えば57ページから書かれている、
ロジャーの目標設定と、
目標に対する進捗確認の習慣が、
紹介されています。

一部、引用しますと、

「私は自分の人生と、
複数ある自分の事業それぞれの
四半期ごとのマイルストーンを設定しています。

(中略)

進捗状況を確認する
曜日と時間帯を決めましょう。

私のお勧めは日曜の夜、
夕食後の1時間です。

その1時間で進捗状況を評価し、
飛行計画を念頭に置いて
次の1週間の計画を立てます。

私はこれを過去25年間にわたり実践してきました。」

いかがでしょうか?

この習慣は物凄くパワフルで、
どのプロファイルの人であっても、
習慣化する価値のあることではと思います。

目標を立てたら実現するために、
四半期ごとの計画を立てましょう。

というのは、ことあるごとに、
ロジャーがこれまで伝えてきたことです。

その計画を自分の人生であったり、
事業ごとにプランニングしていくこと。

そうしないと、
仕事に追われてプライベートがなくなってしまったり、
あるいは複数のプロジェクトが同時進行して、
わけがわからなくなってしまいます。

そのためにも、
事業ごと、プロジェクトごとに、
それぞれ計画を立てていくこと。

これは、大切なことです。

さらに、立てた計画を振り返る習慣を持つということ。

これが非常に重要です。

多くの人は目標を立てても、
そのことを途中で忘れてしまいます。

毎週、決まった時間に、
目標の進捗状況を確認してみて、
次の1週間の計画を立てること。

この繰り返しを習慣化することで、
立てた目標を達成できる確率が、
大幅に上がることでしょう。

自分と向き合う時間を持つことは、
やはり大切ですね。

これはロジャーを成功に導いた、
とても重要な習慣だと思いましたので、
シェアさせていただきました。

具体的な目標の作り方であったり、
計画の立て方というのも、

才能は開ける

の中では、もっと詳しく触れられています。

ぜひ、1つ1つのワークを楽しみながら、
読んでみてくださいね。