ロジャー直伝!お願いを通すコツ
あなたはお願いすることが得意ですか?
お願い上手な方もいれば
ちょっと、人にお願いするのが苦手…と
いう方もいるでしょう。
先日来日したロジャー・ハミルトンが
ウェルスダイナミクスFESTA2016で
こんなお話をしてくれました。
お願い上手だと自負していても
お願いは苦手だと感じていても
とっても参考になると思います。
ロジャーは
「要求は必要(困窮)を生み出す
それは『足りない』という考え方
その見方は
自分が得ようとする行動になる
チャンスは提供を生み出す
それはもうすでに充分に
ここにあるのだという考え方
その見方は
自分から与えようとする」
と言いました。
あなたが得たいものを
「お願い」として
人に頼むことは
自分には何かが足りていない
不足しているという
発想に基づくというのです。
足りないから頼むのではないかな?
そう思いますよね。
でも、成功者が人を動かすときは
発想が逆転しています。
彼らは足りないのではなく
チャンスを提供すると
考えるのです。
自分がやろうとしていることに
人手がいる
これを自分と一緒にやることが
その人の得たい
チャンスだと思う人を探そう!
という発想です。
これは、すでにお願いではなく
チャンスの提供になります。
このやり方を
ロジャーは会場の事例を使って
紹介してくれました。
通訳付きです^^
ロジャーが言っていることは
「形だけオファーにする」
ということではありません。
発想の根本が
そもそも違うのです。
もし、あなたが今求めているものを
チャンスとして捉えてくれる人がいると
思うとワクワクしませんか?
それがその人にとって
とってもやりたいこと
だったり
とっても楽にできること
だったり
以前、ロジャーの動画で
0×0=∞
と、言っていたことがあります。
例えば
youtube動画の方のケースも
そうです。
例えば、日本にいる日本人にとって
日本にいることが何か特別なこととは
思っていないことが多いでしょう。
ですが「日本に行きたい!」と思っている人にとっては
あなたが日本にいるということが
とても特別なことで
ぜひ、力を貸してほしいと
思われることなのです。
例えば、
真逆のプロファイル同士で
組むメリットがそれです。
自分にとっては何でもないこと
自分で得意だとかも気づいてもいない
プロファイルの才能を
使うことは
全く価値がないと
思っている場合もあります。
それは簡単にできてしまう
努力した記憶のない強みだからです。
でも、真逆の人にとっては
とてもしんどくて
大変でぜひ、手放したい
誰かに代わってもらえたらと
思っていることという場合が多いのです。
ウェルスダイナミクスのコミュニティでは
そんなプロファイルを
知っている仲間同志で
様々な活動が生まれています。
それは、
自分のプロファイルの才能を使って
自分らしく
無理なく
誰かの役に立つという
『提供(offer)』の
発想が徐々にできるように
なっていくからです。
今回のロジャーの来日で
改めてその価値を痛感いたしました。
プロファイルテストが
その入り口です^^
ぜひ、ご参加お待ちしています。
→ https://