人脈の整理
「ウェルスダイナミクス活用方法」のヒント、
今回のテーマは
人脈の整理
です。
あなたは人脈を意識したことはありますか?
あなたが会社員の場合は
あまり意識しないかもしれませんが
個人でビジネスをされている場合は
常に意識されているかもしれませんね。
しかし会社員であれ経営者であれ
自分が繋がっている人達について把握し
整理しておくことは、とても大切なことなんです。
今日はその理由について
お話ししたいと思います。
ウェルスダイナミクスの中には
「ウェルスネットワーク」
というプログラムがあり
ここでは人脈を作る上での
重要な考え方を整理します。
例えば
- あなたに適切なアドバイスをくれる人
- あなたが成長するための機会を与えてくれる人
- あなたの心の支えになってくれる人
- あなたと同じ目的を持っていて切磋琢磨出来る人
といった人達をカテゴリーで
分けて考えることで
あなたが、今つながるべき人は誰なのか?
を、ウェルスネットワークは明らかにしてくれます。
具体的に例を挙げてみましょう。
あなたが何かに困っていて
アドバイスをもらいたい!
と思った時、相談先として誰が思いつきますか?
- 友人
- 家族
- 恋人
- 会社の上司
色々思いつくかもしれませんが
この時に助けを求める人を間違えてしまうと
問題がより大きくなってしまう可能性もあります。
もっと分かりやすく、その困りごとが
「病気」
に関することだったら
どうでしょうか・・・?
もし病気を治したい!
が目的だとしたら、普通はまず
お医者さんに相談しませんか?
家族や友人には
不安を少しでも解消したくて相談をすることはあっても
治すことを目的に相談することはしないですよね。
これをウェルスネットワークの
カテゴリー名称で当てはめると
お医者さんはあなたにとって
適切なアドバイスをくれる
「アドバイザー」
という名称で呼んでいます。
家族や友人は、あなたの病気は治してくれないかもしれないけど
不安を理解してくれて、心の支えになってくれる
「支援者」
という名称で呼んでいます。
このように病気で考えると分かりやすいのですが
これがビジネスになると、最初に相談するべき人や
繋がるべき人がごちゃ混ぜになってしまうことが
よくあるんですね。
しかしウェルスネットワークを理解すると
こういった明確なカテゴリーを使って
人脈を分けて考えることができるのです。
ちなみに
この繋がるべき人ももちろん大切なのですが
ウェルスネットワークでは
「今は繋がるべきではない人」
というカテゴリーも存在するのです。
※「今は」というのもポイント!
ここは、関わり過ぎると
余計な時間やエネルギーを
取られてしまうカテゴリーです。
この人達とは少し距離を置き
自分からは直接関わらない、といった方法をとっていきます。
あなたも是非一度
自分の繋がっているのがどんな人達なのか?
目を向けてみてはいかがでしょう。
必ず新しい発見があるはずです。
さて実はこのウェルスネットワークにおいては
まず最初に繋がるべき人として
「アドバイザー」
を探してくださいとお伝えします。
私自身も普段からアドバイザーの力を借りて
問題解決を図っています。
アドバイザーは
あなたの問題を解決する方法を既に知っていて
その豊富な経験から、適切なアドバイスをくれる人です。
あなたに適切なアドバイスをくれる
アドバイザーはいますか??
岩下 知史(スター)
ウェルスネットワークについて、もっと詳しく知って活用したい!
そう思われましたら、こちらの教材を活用するのがおすすめです。