診断テストを受験するたびに結果が変わる人へ
ウェルスダイナミクスのプロファイルテストは
おかげさまで1万人以上の方に受験いただいています。
なかには、より自分を深く知りたい、
という目的を持って、複数回の
受験をされる方もいらっしゃいます。
プロファイルテストを複数回受けた方の中には、
「診断するたびに診断結果が変わる」場合があります。
それは、どういうことかといいますと・・・
タイプ診断テストの診断結果は変わる
ウェルスダイナミクスでは
自分が本来持っている資質というのは、
生涯変わらないものだと考えます。
一番大きな結果を、楽に出そうと思ったら
自分が本来持っているプロファイルの
戦略に沿っていくことが望ましいです。
しかし、プロファイルテストは
自己判断によって回答を選択する
タイプ診断テストです。
心境の変化や価値観が変わったことにより、
複数回テストを受けたときに
最初に受験したときと違う選択肢を
選びたくなる場合もあると思います。
その場合、テスト結果が前回受けたときと
異なって判定される可能性があります。
「こうあらねばならない」という
強いあこがれがある場合や、
特定の価値観に影響を受けていると、
本来の自分と違うプロファイルに
判定される場合があるのです。
例えば、私自身最初は
ロードというプロファイルと判定されましたが、
2度目に受験をしたときにはメカニックと判定されました。
その理由は、
当時ダイナモ周波数の非常に強い
クリエイタープロファイルの人を
参考にしながら仕事をしていたので、
ややダイナモに寄った診断結果になったのだと思います。
残念ながら、
その仕事の進め方は私にはあまり合わず、
ややストレスがかかる状態だったので
おそらくメカニックの判定は違うのではないか?
と自己診断しました。
やはり、最初に判定されたロードのプロファイルの方が
私にとっては本来持っている
自分らしいプロファイルだと感じたのです。
自分自身の本来のプロファイルは変わらない
これまでお伝えしたように、
プロファイルテストを複数回受けることによって、
プロファイルテストの診断結果が変わる場合があります。
しかし、ご自身の本来のプロファイルは変わりません。
複数回の診断を受験して、
結果が変わった場合に考えられるのは次の3つです。
1. 以前の診断結果が正しい
2. 新しい診断結果の方が正しい
3. どちらも間違っていて別のプロファイルである
この判定をするのは、
自分ひとりでは難しいかもしれません。
迷ってしまった時には、可能なら
専門のプラクティショナーから
診断セッションを受けることをおすすめします。
あるいは、
自力でプロファイルを判定したい場合、
両方のプロファイルを意識して
活動をしてみることをおすすめします。
例えば、
最初にロードのプロファイル判定が出て
2回目にメカニックの判定が出た場合。
まずは一定期間ロードの戦略を意識して過ごしてみる。
そのあとで、メカニックとしての戦略を
意識して過ごしてみるのです。
すると、どちらの方がやりやすいか、
がはっきりしてきます。
ご自身が少ないストレスで、
十分に得たい結果が出せるのであれば、
どちらのプロファイルであっても問題はないと思います。
診断テストの結果よりも大切なこと
そこで1つ、知っていただきたいのが
プロファイルテストの診断結果が
「すべて」ではないということです。
ウェルスダイナミクスの理論には
プロファイル診断以外にもビジネスに
役立つ考え方や指標があります。
例えば、自分の価値を可視化していく
「内的価値」の考え方。
あるいは、自分のビジネスや収支の状況から
富のレベルを判定するウェルススペクトルの考え方。
内的価値やウェルススペクトルの考え方は、
プロファイルを知らなくても活用することができます。
そして、仮に
正しいプロファイルが明確になっていたとしても、
内的価値が低い状態、あるいは
ウェルススペクトルのレベルが低い状態だと
ビジネスを成功に導くことは難しくなります。
自分のプロファイルに自身が持てない場合
まずは内的価値を高め、自分の
スペクトルレベルを高める行動をしていくことで、
悩みが解決していく確率が上がります。
本当に大切なのは、
自分の正確なプロファイルを知ることだけではなく
あなた自身が目標を達成して、得たい結果を
得られるようになることではありませんか?
プロファイルが分からなくても、
十分に自分の内的価値が高まっていて
スペクトルレベルが上がる条件を満たせていれば
得たい結果を得ることは可能です。
多くの成功者が、全員、
自分のプロファイルを知らなくても
自分の強みを活かしてビジネスを展開して
うまくいっているのは、これが理由です。
プロファイルの診断結果が
仮に変わってしまったとしても慌てずに
ご自身の幸せや、実現したいことに
近づけるような行動を日々するようにしていきましょう。
内的価値について知っておきたい考え方はこちら
→ http://wealthdynamics.jp/archives/before-quit
ウェルススペクトルについて知っておきたい考え方はこちら
→ https://jwda.org/ws/
守屋 信一郎(ロード)