「“好き”を仕事に!」は正解か?その1
あなたは仕事について、
「好き」「嫌い」を考えたことがありますか?
「仕事はやるべきこと。好きとか嫌いとか関係ない」
「そんなこと考えたこともない」
という方も、ぜひこの機会に考え、
感じてみてください。
世の中には、
「“好き”を仕事にしよう」
と言う人もいれば、
「好きなことは仕事にしないほうがいい」
と言う人もいます。
これってどっちが正しいと思いますか?
…
……
うーん。
どっちが正しいかは、
「その人によって違う」でしょうね。
わー!!身も蓋もない!!!
(海外の大学などが、こういうテーマで
研究調査したりもしていますが、
結局「どっちが正しい」は無いんですよね)
1日は24時間です。
「楽しい」「好き」を感じている時間と、
「退屈」「嫌い」を感じている時間、
どっちが多い方がいいですか?
「楽しい」「好き」が多い方がいい!ならば……
ウェルス理論を活用するのがおすすめです。
●「好きなこと」でお金は稼げる!これはガチ!!
お金は、価値の交換が起きた時に動きます。
あなたが提供しているものが
相手にとって価値あるものであれば、
相手の要望を満たすものであれば、
(そしてそこに値段が設定されていれば)
お金が入ってきてしまうんです。
「好きなことをやってお金を稼ぐなんて無理」
と主張する人もいますが、
それは真理ではありません。
重要なのは、
「自分の持っているもの」が
「他人にとって価値があるかどうか」
…もっと言うと、
「価値が伝わっているかどうか」です。
(どんなに良いものでも、
伝わっていなかったら
存在していないのと同じなので
売れません!)
相手にとって価値があれば、
その価値が伝わっていれば……
「好きなこと」であろうが
「好きでないこと」であろうが
お金は流れてきます。
でもどうせだったら、
「好きなこと」だったり、
「ストレスなく提供できること」で
お金が流れて来る方が嬉しいじゃないですか。
・・・
じゃあ、
あなたがどんなものを持っていて、
どんなものをラクに渡すことができるのか。
それを明確にしてくれるのが
ウェルスフィットネスの「内的価値」なんです。
●「情熱」をたくさん書き出してみよう
内的価値には「情熱」という項目があります。
ザックリいうと「あなたの好きなこと」です。
書き出すときには
「ハマったこと」
「夢中になれること」
から、
「ちょっと好きなこと」
まで、好きのレベルにこだわらずに、
書き出してみてください。
「情熱」に書いた項目は、
そこに触れる時間を増やすと
「好き」「楽しい」が
感じられるということでもあります。
エネルギーを満たす意味でも重要です。
もし「情熱」に書いたことに
触れる時間が少ないなあと感じたら、
少しでもその時間を増やしてみてくださいね。
●次回予告
内的価値を明確にすると、
「何を仕事にするべきか」だけでなく、
「何を仕事にすべきでないか」も見えてきます。
が、長くなってしまうのでこれは次回に!
実はこの話は講座などではあまりしないので
楽しみにしていてください!
そしてウェルス理論を使いこなしたいあなた!
WDシニアプラクティショナー養成講座でお待ちしています。
内的価値についてもバッチリマスターできますよ^^
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白井圭(ロード)