なぜ、ビジネスをするには1000人のフォロワーが必要なのか?
最近は、SNSの普及によって、
個人が情報を発信することで
メディア的な役割を果たし、ビジネスにつながっていく。
という現象が、以前よりも多く
見られるようになってきている気がします。
Twitterをビジネスに活用する人も多く
Twitterのビジネス活用に詳しい人の中には、
・ビジネスを立ち上げたいならまずは
Twitterのフォロワーを1000人以上集めるといい
・起業をしたいなら1年くらいかけて
Twitterのフォロワーを1万人以上集めたらとても有利
といったアドバイスをしている方もいらっしゃいます。
ちなみに上記2つの教えは
それぞれ異なる人が言っていたことです。
フォロワーを集めることが、そんなに
ビジネスに影響するのでしょうか?
実は、SNSのフォロワーとビジネスの規模の相関関係については、
ウェルスダイナミクスとウェルススペクトルの
創始者であるロジャー・ハミルトンが開発した最新の理論、
「インパクトメーター」
の中でも触れられています。
ここでは、「フォロワー数」というのは、
Twitterだけに限らず・・・
- Twitterのフォロワー数
- Facebookの友達の数
- YouTubeのチャンネル登録者数
など、自分のビジネスに関する情報を発信しているSNSで、
ゆるく接点を持っている人の総数
をフォロワー数と考えて良いでしょう。
インパクトメーターは
ビジネスの規模を色で示す理論です。
そして、主にビジネスの規模は
1年間に商品を購入する顧客の数、
そのビジネスに関する情報を発信するSNSのフォロワー数
によって定義していきます。
具体的に目安となる数値を言いますと、
- レベル1-赤レベル…顧客数1人・フォロワー数100人
- レベル2-オレンジレベル…顧客数10人・フォロワー数1000人
- レベル3-黄レベル…顧客数100人・フォロワー数1万人
- レベル4-緑レベル…顧客数1000人・フォロワー数10万人
このような定義で
ビジネスの規模を表現していきます。
ちなみに、このフォロワー数は
見かけのフォロワー数では意味がなくて、例えば
メルマガやLINEなどアクティブに情報を取得してくれる
コミュニティの募集を始めたときに、
- 赤レベルの場合→登録数50人→顧客1人→売上最大200万円
- オレンジレベルの場合→登録数250人→顧客10人→売上最大1500万円
- 黄レベルの場合→登録数2000人→顧客100人→売上最大1億円
- 緑レベルの場合→登録数2万人→顧客1000人→売上最大5億円
といった転換率にできる程度の
集客のシステムが整っていること。
こういったビジネスの規模を測定できる考え方が
「インパクトメーター」なのです。
そうなると冒頭でご紹介した、
Twitterのフォロワー数とビジネスの規模に関するアドバイス・・・
- ・ビジネスを立ち上げたいならまずはTwitterのフォロワーを1000人以上集めるといい
- ・起業をしたいなら1年くらいかけてTwitterのフォロワーを1万人以上集めたらとても有利
この規模感もとても納得できます。
フォロワー数1000人はオレンジレベル、
フォロワー数1万人は黄色レベルの
インパクトメーターと一致するのです。
WEBでの集客を行っていく場合、
これらのフォロワー数、コミュニティ数(メルマガやLINEの読者数)、
顧客数、売上規模を目標にビジネスを展開するのは
良い指標になるのではないでしょうか。
あなたのビジネスは今のところ、
どの規模になりそうですか?
また、1年後は
どのくらいの規模を目指したいですか?
もっと詳しい話が聞きたくなったら、ぜひ
6月2日(日)に行われるロジャーの講演を聞きにきてください。
それぞれの段階でやるべきこと、
やってはいけないことがあります。
現状のレベルでやるべきことをしっかりやりきり、
達成できたら次のレベルのやるべきことに
取り組んでいくのです。
ロジャー来日まで、とても待ちきれない!
という方は・・・
ロジャーの著書『才能は開ける』を読んで予習しておきましょう。
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『才能は開ける』の中で解説されている、
「ウェルススペクトル」の理論が
インパクトメーター理論の土台になっています。
土台となる理論を学んでおけば、
ロジャーからの学びをさらに吸収しやすくなることでしょう。
本ではなく講師から直接学びたい場合は、
「ウェルス入門講座」への参加をおすすめします。
ウェルスダイナミクス、ウェルススペクトルをはじめとする、
ウェルスダイナミクスの全体像を
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守屋 信一郎(ロード)