ロードだけどメカニックの役割は果たせる?
今日は読者さんからの質問が来ているので、
お答えしたいと思います。
>いつもお世話になります。メルマガはロードの方が多いので、
>すごく勉強になり、ありがたいです!
ありがとうございます!
>ロードのことを もっと掘り下げて知りたくて…
>正式テストを受けたところ、
>ロード判定でしたが、
>ロードはロードでも
>スチール60%、
>ダイナモ36%、
>テンポ4% の、限りなくメカニックに近い ロードでした。
>折れ線グラフを見ると、 一見ロードではなくて、 メカニックのように 見えますが、
>それでも ロードなのでしょうか?
>アキュムの領域まで ストレッチすると、
>同じことの 繰り返しやルーティンワークは うんざりで、
>それなら、 クリエイターの領域まで
>ストレッチした方がまだ マシなのですが…
>この場合、自分はメカニックの 役割を果たしてもいいのでしょうか?
とのご質問でした。
人のプロファイルは基本的には、
一生変わることはありません。
ですが、プロファイルテストの結果は、
価値観の変化や環境によって変わることがあります。
ですので、本当はメカニックなのだけど、
ロードに出てしまう方もたまにいらっしゃいます。
もし、テスト結果がロードと出ても、
メカニックの方が「楽に」「楽しく」取り組めそうなら、
ぜひメカニックの戦略を採用してみてください。
また、質問者さんのおっしゃるとおり、
どこまでストレッチをできそうか?
を考えてみるのも良い考えです。
メカニックの1つとなりはクリエイターです。
ロードの1つとなりはアキュムレーターです。
クリエイターとアキュムレーターを比べて、
クリエイターの方が当てはまりそうであれば、
メカニックの戦略を採用した方が、
うまくいく可能性があります。
ウェルスダイナミクスの重要な使い方として、
【戦略を絞ること】
があります。
人生は1回きりです。
200年、300年と長生きをすることができれば、
誰でもあらゆることを、
成し遂げることができるかもしれません。
ですが、実際は寿命は有限なのです。
だからこそ、方向性を定め、
1つのことに集中することで、
卓越した成果を発揮できるのです。
では、どの方向性を選ぶのが、
自分にとって1番「楽で」「楽しい」のか?
そのヒントとして、
ウェルスダイナミクスを使っていただきたいです。
正確なプロファイルを知ること以上に、
「この戦略で行く!」と決断して、
1つに決めた戦略をやりきることが大切です。
もし、ロードよりもメカニックの方が、
しっくり来るのであれば、
それはメカニック戦略をとるのが良いです。
やってみて、やっぱり違うなと思ったら、
途中で別の戦略を採用しても良いのです。
この地上で過ごせる時間には限りがあります。
本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、
二つか三つくらいしかないのです。
- スティーブ・ジョブズ -
スティーブ・ジョブズはクリエイターとして、
多くの人に商品を提供しました。
クリエイターの戦略に集中したからこそ、
伝説を残すことができたのです。
ぜひ、ご自身の進むべき道を1つ、
選んでみてください。
そして、自分の進むべき道以外のことは、
選択しない勇気を持つことが大切です。
そのサポートにウェルスダイナミクスというツールを、
使っていただければ幸いです。