ウェルスダイナミクスを採用に活用した事例
本日は、村上トレーナーからの
寄稿メルマガをお届けします。
ウェルスダイナミクスを採用に活用した事例を
ご紹介いただきます。
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村上 燿市シニアトレーナー【ロード】
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ウェルスダイナミクスの理論は、起業、経営で多くの
さまざまなシチュエーションで役立ちます。
今回は、クライアント様の事例をご紹介したいと思います。
テーマは、ずばり「採用」。
採用が難しい時代に、ウェルスダイナミクスを使って
ほとんどお金をかけることなく、満足できる
採用ができた事例をお伝えしたいと思います。
非常に高い技術力をお持ちで、ご自身が
メインで施術を行う、店舗型サービス業の経営者様が、
受付スタッフを1名募集したいとのことでした。
この時のご相談は、どんな人に来て頂くと
うまくいくのか? ということでした。
私の場合は、まず「目的」からお話を伺っていきます。
店舗のターゲット層はどの周波数なのか?
(周波数とは、ダイナモ、ブレイズ、テンポ、スチール
等の特性のことを表します)
次に、なぜ、採用するのか。
その方には、何を期待するのか?
採用したスタッフの方に
お客様に対して、どんな「価値」を提供してほしいのか?
まずはここを明確にしていきます。
お話を伺うと、テンポの方が顧客の
メインターゲット層でした。
(テンポの方のプロファイルは、
ディールメーカー、トレーダー、アキュムレーターです。)
そして、ご本人がロードプロファイルで
接客が得意でないと感じられているので
テンポのターゲット層に対しての
接客と、電話対応が得意で、フォロー対応を任せられる方が
ご希望でした。
その結果、常に相手の立場からの対応が得意な
トレーダーまたはディールメーカーを
採用しようということで決定しました。
(テンポの周波数が、接客が得意なのだから、
当たり前と感じられる方もおられるかもしれませんが、
時と場合によっては違う周波数がよい場合があります)
もちろん、ウェルスダイナミクスだけで、
企業の採用を決定してしまうのには限界があります。
当社では、これに加えて、
細かい人事分析ができる手法を
組み合わせて、採用のためのプロファイル分析を行います。
こうして、「明確な採用する人物像」が完成します。
あとは、募集をかけていくだけ。
さらに、ここで募集のためのキャッチコピー、文章、
写真も、「明確な採用する人物像」にとって、
響く内容で作成していきます。
そうすることで、マッチングの精度が高まり、
採用したい人物像が、応募してもらえる確率が
高まります。
では、実際にどうなったかと言えば、
ほとんど広告宣伝費をかけていない小さい店舗にも
かかわらず、わずか1ヶ月くらいの間に、
20名もの応募があったそうです!
この採用難の時代に驚きですね。
経営者様ご自身が
ウェルスダイナミクスプラクティショナー養成講座
を受講されていたので、
書類選考後の面接の質問等で
プロファイルをほぼ特定できるのですぐに
絞り込むことができました。
そして、最終的に残った数名の方に対して
最適なマッチングになるように、
さらに細かい人事分析を行って
最終的に1名の方を採用することになりました。
テストを受講していただくと、
ディールメーカーでした。
明るい性格の方で、「顧客対応も、電話対応もとても
満足です!」と、とてもご満足いただけたようでした。
しかも、採用に関するコストと言えば、
ハローワークと、自社ウェブサイトへの掲載のみ。
ほとんどお金をかけていません。
もし、お金をかけて募集し、
さらに、募集して6ヶ月間採用できずに
その間の売上の機会損失が起こっていたらと
考えると、費用に換算すれば、かなりの額を
コストカットできたことになります。
(実際に多くの企業様が、コストをかけて
採用で苦しんでおられます)
今の時代は、企業業績において、明暗を分ける大きな要因が
採用、人事、チームビルディング。
人事のミスマッチをしてしまえば、雇用側も、雇用される側も
双方にとって利益損失と、ストレスを生むことに
なってしまいます。
そのため、採用、人事、チームビルディングの分野で
ウェルスダイナミクスはとても喜ばれています。
村上燿市(ロード)