組織のあり方を見直して部署間のトラブルを解消するには?

◎ ウェルスダイナミクスで組織の在り方を見直す ◎

こんにちは、スターの岩下です。

私は今でこそウェルスダイナミクスの講師として活動していますが
元々はホテルマンとして、延べ20万人以上のお客様を接客し
一部上場企業でのマネジメントをしていました。

しかし人間関係や仕事上のストレスで心の病にかかり
会社を休業している時期がありました。

そこからウェルスダイナミクスを知り
自分の強みにフォーカスすることで
立ち直ることができた、という過去があります。

私からは、その頃の成功や失敗の体験談をもとに
組織の中で使えるウェルスダイナミクス活用方法のヒントを
色々お伝えしていこうと思います。

 

今回のテーマは

「ウェルスダイナミクスで
組織の在り方を見直す」

についてです。

これを読んでくださっている多くの方は
何かしらの形で組織に属して
お仕事をされているかと思います。

ではまず組織とは何でしょう?

「共通の目標を有し、
目標達成のために協働を行う、
何らかの手段で統制された
複数の人々の行為や
コミュニケーションによって
構成されるシステムのこと。」
※引用元:Wikipediaより

ということで

あくまで共通の目的を達成するために
作られたものですよね。

 

しかし実際はどうでしょうか?

十人十色という言葉もあるように
様々な考えを持った人達が集まるわけですから

全てのアイデアやルールが当初の目論見通り…
という訳にはいかないのではないでしょうか。

 

私はホテル業界にいたので
接客業界の例として考えてみます。

 

<部署間のトラブルあるある>

経営陣(もしくは企画やマーケティング)と現場スタッフの関係性

接客の現場では、チームの売上を上げるべく
スタッフが頑張って毎日接客を行っています。

1日に何百人といった不特定多数の方が往来するような場所になると
現場はルーティン作業をこなすだけでも一苦労なわけです。
とてもエネルギーを使います。

そして経営陣(会社によっては企画部・マーケティング部など
クリエイティブな作業が求められる部署)からは
日々新しい案件が生み出され、それが現場に回ってきます。

もちろんこれも長期的に見て
安定した売上を上げるために
必要不可欠です。

しかしながら
現場はそれどころじゃないんです。

新しい作業が増えようものなら

「何それ?そんなことできるわけない!」
「現場のこと考えてるの?」

事件は現場で起きている…
というような反応が起こります(笑)

 

営業と経理の関係性

これもよく聞く例です。

営業は売上をあげてナンボ。
その為には顧客との関係性が最も重要ですよね。

お客様から求められると
ついルール外のイレギュラーな案件でも
柔軟に対応しちゃいます。

「今回は安くしておきますね!
特別ですよー!」

といった感じで。
無事に契約を取れて営業は一安心。

しかし会社の売上数字が行き着く先は経理です。

本来とは違ったルールで売り上がってきた数字を見て

「この数字は何ですか??
具体的に説明して下さい」

と営業担当者に詰め寄る経理。
返答に困る営業担当者(笑)

もちろん基本的なルールを守らないのは
問題外ですが

目指すべきゴールは一緒のはずなのに
何故か部署間で軋轢が生まれ
お互いが足を引っ張り合う。

残念ながらこんなことが
色んな会社で当たり前のように
起きています。

 

私もマネジメントを行なっている時は
こんな事が日常茶飯事でした。

しかしウェルスダイナミクスを学ぶと
こういったことがなぜ起こるのか?
という事が理解できるようになります。

例えば経営陣と現場スタッフの例を
各周波数で見てみましょう。

ちなみに

 

【周波数とは?】

ウェルスダイナミクスの独自の視点で
人のエネルギータイプを
4つに分けた時の各名称

です。

このエネルギーのタイプは
私たちが日ごろ目にする
人々の性格的特徴を表しています。

 

周波数:ダイナモ
ゼロをイチに変えるような
革新的なアイデアを出す事が得意

周波数:テンポ
他の人が見落とす事に気づける
うまくいかなそうな事に目がいく

 

経営陣やクリエイティブな作業が求められる場所には
ダイナモのエネルギーが強く出ると考えます。
※実際に経営者にはダイナモの方が多いです。

接客現場や決められた事を
確実にこなすことを求められる場所には
テンポのエネルギーが強く出ると考えます。
※テンポの方は接客が得意です。

そしてこのダイナモとテンポというエネルギーは
ちょうど正反対の位置にいるエネルギーなのです。

なので自分と反対の人のことをうまく理解できずに
何でそんな事をするんだろう?
と疑問に思ってしまうのです。

 

次に営業と経理を見てみましょう。

 

周波数:ブレイズ
人を重視する
ネットワーク作りを楽しむ

周波数:スチール
あらゆる状況を分析できる
事細かにリストアップできる

 

営業部門は人と接する事が多い場所なので
ブレイズのエネルギーが強く出ると考えます。

経理は数字上の管理ミスが許されない
とても緻密な作業を求められます。
そういった場所にはスチールのエネルギーが
強く出ると考えます。

ダイナモとテンポの関係性と同じく
実はブレイズとスチールも
正反対の位置にいるエネルギーです。

このようにウェルスダイナミクスという視点を学ぶ事で
それまでとは違った角度から、物事を分析することができます。

また、自分とは異なった特性を持っている方に対して
理解を深めることで、自分から
相手に歩み寄ることができます。

 

これが組織内で実現できたら
どんな未来が想像できますか??

自分の特性がわかることで
得意な事に自信をもって
臨めるようになります。

それぞれが得意な事を一生懸命行う事で
組織の生産性が高まります。

そして余計な人間関係の摩擦が弱まることで
メンバーは仕事がやりやすくなるかもしれません。

何か問題が起きたとして
適切な方法で解決策を導き出すことが出来るように
なるかもしれません。

こういったとても良いエネルギーが循環している組織には
やはり良いエネルギーをもった人や情報が集まります。

そういった環境に身を置くことで
更に新たな自分を発見することが出来るかもしれません。

これだけでも仕事が今よりも
充実して楽しいものになりませんか?
私はこういった環境を
想像するだけでもワクワクします(笑)

 

これはウェルスダイナミクスを
活用したほんの一例です。

実は人の視点を決めるのは
この周波数の問題だけではありません。
他にも大事な要素があるのですが…

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岩下知史(スター)

 

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