自分探しの落とし穴

どうも、岩下です。
もとい、今日は

「占い師の岩下」

です。

さて・・・僕には視えるんです。

あなたは

「自分探し」

が好きですね?

 

「自分は何者なのか?」

「何のために生きているのか?」

「本当の自分はどこにいるんだろう?」

 

そう思っているようです。

・・・当たってます?

もし当たっていたら
このまま進んでください。

 

 

■自分探しの落とし穴

 

冒頭から急に怪しさ
全開ですいません。

占い師は僕のキャラじゃないので
ここでやめておきましょう。

 

そもそもウェルスダイナミクスに
興味を持ってくれる方は

「自分探し」

が好きな人が多いんですね。

かくいう僕もそうでした。

 

「〇〇タイプ診断!」

とか聞くと、すぐに
チャレンジしたくなります。

あれ楽しいんですよねー。

 

というか、何千年も前から
様々な哲学者たちが

「人間は何のために生きるのか?」

みたいな事を一生懸命
考えてるくらいですから。

多分、みんなこういった
テーマについて考えるのが
好きなんだと思います。

 

実際、自分の特性診断って
その瞬間は楽しいです。

「そうそう、合ってる!!」

みたいに少しは
盛り上がれますしね。

でも、それって本当に心から
楽しんでやってる事なんでしょうか?

 

むしろその度に

「あなたは〇〇タイプ!
そんなあなたはクリエイティブな
作業に集中しましょう」

とか言われて疲れません?

 

で、ありとあらゆる診断をして
数十個のタイプに分類された挙句

「どれが本当の自分だろう?」

なんて余計に迷う
ことになるとか・・・

 

だって本来なら誰もが
こんな診断しなくても

「自分は〇〇である!」

と胸を張って言える状態になって
どんな事も自信を持って
やりたいはずだと思うんです。

みんな自分探しが
好きなように見えて
実は仕方なくやってるような・・・

僕はそんな気がするんです。

 

なので僕はいつも

「自分探しはすぐに終わらせましょうよ。」

と言ってるんですね。

だって時間の無駄ですから。

 

しかも自分探しって

「潜在意識」

という観点から考えても
非常に厄介な問題を
引き起こしているんですが・・・

あなたはそのことに
気づいていますか?

 

それが理由で自分でも気づかないうちに
すごく無駄なエネルギーを使ってしまい
疲れ果てている人が沢山います。

これを知ると

「そりゃ疲れて当然だな・・・」

ってなりますよ。

ではその理由についても
お伝えしましょう。

 

 

■恐怖・潜在意識の〇〇機能とは?

 

まず潜在意識って何?
って話ですが。

簡単にいうと僕らの意識には
2種類の世界があって

<顕在意識>
自分が意識している世界(意思に基づいた行動など)

<潜在意識>
自分が意識していない世界(意思そのものを決定する思い込みや信念など)

があります。

※そのさらに先に無意識という
世界があるそうです。

 

そしてよく語られる説として

「僕らの行動の90%は
『潜在意識』から作られている」

という話があります。

つまり僕らが自分で意識できる
顕在意識は10%しかないんです。

詳細はここでは割愛しますが、要は

「潜在意識がすごく重要!」

ってことです。

 

それを踏まえて

潜在意識のスペシャリストであり
作家・セラピストである
石井裕之先生によると

「意識が答えを求める事をやめた後も
潜在意識はずっと答えを求め続ける」

という機能があるそうです。

※書籍:『人生を変える「心のブレーキ」の外し方』より

 

そのまま石井先生の
事例をお借りすると…

例えば、誰かの名前が思い出せない時。

僕らは顕在意識ではしばらく考えて

「うーん思い出せない・・・」

と考えるのを一旦やめます。

 

でも、実はその後も潜在意識は
ずっと名前を思い出そうとしていて

ある時にふと

「あ、斎藤さんだ!」

と思い出すわけです。

潜在意識でずっと
答えを探し続けたことの
結果なんですね。

 

ここまでは良いとして
潜在意識の特性が
怖いのはここから・・・

 

例えば、答えのない質問
潜在意識に投げると
どうなると思いますか?

顕在意識では考えるのをやめても
潜在意識ではずーっと
答えを探し続けます。

でも答えがないので
そのままずーっとずーっと
探し続けるんです。

 

これはパソコンで考えると
分かりやすいかもしれません。

例えばパソコンでいくつかの
作業を同時進行すると
どうなると思いますか?

一方ではデータ検索をかけて

一方では動画の編集をして

一方ではオンラインで
ZOOMとかやってる状態です。

恐らくパソコンの
動作が鈍くなりますよね。

そのままにしておいたら
突然に強制終了されて
データが飛んで終わり・・・

みたいなことが起きます。

 

これと同じで、潜在意識が
ずーっと答えの見つからない
問いに対して作動していると
負荷がかかってとても疲れるんです。

じゃあ答えのない質問って
なんでしょうか?

そう、それが

 

「一体自分って何者なんだろう?」

 

といった類の質問なんですね。

 

これ、答えなんてないですから。

古代の優秀な哲学者たちですら
その答えに辿りついていません。

だから僕は、自分探しなんて
無駄だから早くやめましょう。

と言っています。

そんな事を続けていたら
潜在意識によってそれまでの
行動を強制終了させられて
しまうかもしれませんよ?

 

ちなみに現実世界での強制終了は

・体に異変がおきる

・何か大きな事故にあう

といった形で現れます。

無理やり体が動くのを
やめるような指示が
潜在意識から働くんですね。

 

実際、僕も会社員時代に
この強制終了体験をしています。

僕の場合は

 

・躁鬱病になる

・足に大怪我を負う

 

って感じで行動を
ストップされました。

僕は自分の潜在意識が

「もうそろそろやめておけよー!」

って言ってることに
気づかなかったので
無理やり強制終させられたと
思っています。

そうでもしないと
そのまま体が壊れるまで
動き続けたかもしれないからです。

 

・・・これ怖くないですか?

あなたはそんな大惨事になる前に
潜在意識のメッセージに
気づきたいですよね?

じゃあどうすれば良いか。

そのために効果的なのが

 

「自分に対する質問を変える」

 

ということです。

「自分が何者なのか?」

などという哲学的な問いではなく

「自分の強みって何だろう?」

といったより具体的な
質問に変えるんです。

 

もし自分だけで強みを見つけられないとしたら

「自分の強みを知っているのは誰だろう?」

と質問してみるのもいいでしょう。
その人は、きっとヒントを持っていますよ。

 

「自分は何者なのか?」

「自分の強みって何だろう?」

 

この違い、分かりますか?

成功している人ってこの具体的な質問が
とてもうまいんですね。

だから結果(答え)に
たどり着けるんです。

あなたも自分に対する
質問のクオリティ
上げる必要がありますね。

 

・・・とはいえ

「それが難しいんだよ!」

と感じる人がいると思いますが。

 

大丈夫です。

 

今日はすぐに使えて効果抜群の
質問の作り方も教えますから。

 

 

■あなたの得意な質問は?

 

ここでウェルスダイナミクスの出番です。

ウェルスではそれぞれの
才能タイプごとに

「得意な質問」

があると解説しています。

 

例えば

 

ダイナモ:「何?」

ブレイズ:「誰?」

テンポ:「いつ・どこで?」

スチール:「どのように?」

 

といった具合です。

この『自分が得意な質問』を
頭の中で投げかけることで
問題を解決しやすくなります。

 

つまりダイナモなら

「次は何をすれば良いだろう?」

 

テンポなら

「それはいつやるべきだろう?」

 

という感じです。

 

何・誰・いつどこで・どのように
(+なぜ?も有効)

は質問づくりの基本です。

ここまでは多くの人が
知っているのですが

「タイプによって扱いやすい質問がある」

という事までは
ほとんどの人が
気づいていません。

 

あなたは自分に合った
質問を中心に考えていくべきです。

このように普段から潜在意識が
答えを見つけやすいように
意識をしておくことが重要です。

すると?

ふとした時に

「素晴らしいアイデア」

として答えがやってきます。

僕は何度もこの
体験をしています。

 

これは人間が持っている
素晴らしい機能なので
使わない手はありません。

あなたにも

「これまで散々悩んだけど
答えが見つかってないもの」

があれば自分への質問
変えてみてください。

その際にはウェルスの
得意な質問を使いましょう。

そしてそれを潜在意識に
探してもらいましょう!

潜在意識はずーっと
探し続けてくれるので
いずれハッとするような
答えがやってきますよ。

 

 

■それでも自分探し、続けますか?

 

どうでしょう。

自分探しを続けることが
いかに無駄なことか
お分かり頂けましたか?

強制終了されたくなければ
さっさと自分探しをやめてください。

 

その際にウェルスを使うなら
プロファイル診断をして
出た結果を軸に歩み始めさえすれば
その時点で自分探しは終了です。

そこから先は仮説と検証の領域であり
有意義な質問が生まれる世界になります。

これを実行するだけで
凄まじく結果が変わりますよ。

 

これは僕がクライアントに関わる時に
常に意識している事でもあります。

あなたも是非活用してくださいね。

それでは本日も最後までお読み
いただきありがとうございました。

 

岩下 知史

 

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それではまたメッセージしますね。