失敗しない、スペクトル的チームづくり

こんにちは、スターの瀬賀です。

私は、普段個人事業主の方のビジネスの
スタートアップをお手伝いすることが多いのですが

個人事業主を経て
チームを作る段階になったとき

とても苦労される様子を
多く見てきました。

【苦労する】とは
精神的、肉体的に力を尽くし
苦しい思いをすること、という意味。

その苦痛は
スペクトルをマスターしていれば
『幸運の呼鈴』なんです^^

それは、レベルを上げるか
とどまるかを見極める
選択のサインだからです。

 

レベルを上げきってしまえば、楽になります。

そして
上がらないと決めても、楽になります。

一般的には
上を目指さないことは
『あきらめ』と思われがちですが

スペクトルを知っていると、そうではなく
『選択である』ということが
理解いただけると思います^^

 

個人事業主がうまく行き始めると
組織をつくって会社にして…と、考えます。

これはスペクトルの指標でみると、基本的には
黄色レベルのプレーヤーから
緑レベルのパフォーマーに
上がることを指しています。

が、
人を雇ってチームを持つことが
イコール緑レベルに上がる、ということではありません。

それは、黄色のままでも
できるんです^^

 

じゃあ、いったい何が
違うのでしょう?

 

黄色レベルのチームには
明確なルールが少なく
また、ルール変更も多く生じます。

年間計画があっても
黄色レベルのリーダーは
計画通りに物事を進めるとは限りません。

急に浮かんだ素敵なアイデアを
推し進めたりします。

ですが、黄色レベルの組織は
リーダーの上げる売り上げで成り立つため
チームは従ってくれます。

 

一方で
緑レベルのチームには
経験に基づいた根拠のあるルールがあります。

そして、リーダーといえども
そのルールに従って動きます。

年間計画が明確で
リーダーだけの意見で
それを変更することはありません。

変更するには
チームの承認が必要です。

緑レベルのチームには
リーダーが常にかかわっていなくても
売上を上げられる責任者が
存在しているからです。

 

通常は一つの部門に
一人ずつ責任者がいるので
緑レベルのリーダーの下には
複数の責任者がいるという状態です。

黄色レベルのリーダーには
自分がいないとビジネスは回らないけれど
柔軟に動ける自由があります。

緑レベルのリーダーには
自由はなくなりますが
業界のリーダーとして
影響力を広げられる
というメリットがあります。

 

さあ、あなたは
どちらを選択しますか?

 

そして、実は
スペクトルには書いていない
もう一つの選択があるんです^^

 

黄色レベルの時は
黄色レベルにいる人と組むことによって
お互いにレバレッジを掛け合って
相乗効果を生み出すことができます。

ジョイントベンチャーと言ったりもしますね。
(※この場合のジョイントベンチャーは
『合併』という意味ではなく『戦略的提携』のこと)

これは、
ウェルスダイナミクスの方程式

富=価値×レバレッジ

を最大限に生かす一つの方法です。

 

ですが、
しっかり理解していないまま
ジョイントベンチャーを実行しようとすると
失敗することも…><

最大のポイントは
自分と相手のスペクトルレベルを見極めて

*レバレッジを掛け合える

*戦略的提携が機能する

という組み合わせになっているかを
客観的かつ冷静に見極めることです。

 

瀬賀啓衣(スター)

 

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