結果よりもプロセスにフォーカスする


〈寄稿〉

こんにちは!
金子将大です。

先日ウェルスダイナミクスを活用した交流会で
プロファイル当てゲームをしました。

それぞれグループ毎に
前の人に質問をして
プロファイルを予想する
というものなのですが、
相手の答えに対して
どこにフォーカスするかで
正解率が全然変わってくるな
と思ったので
シェアしたいと思います。

みなさんも誰かのプロファイルや
エネルギーを予想する時に
その方に質問をすると思うのですが、
この時にぜひ意識してもらいたい事があります。

それは
「結果よりもプロセスにフォーカスする」
ということです。

例えば
「趣味はなんですか?
休みの日は何をしますか?」

と質問した時に、

「パーティーをするのが好きです」

と答えたとしましょう。

この時に
パーティーという言葉や行動だけに
フォーカスすると、

外交的で人好きなんじゃないか?
きっとブレイズだ!

とか思い込みやすいと思うんですね。

でもパーティーが好き
という結果だけでは
プロファイルやエネルギーを
正確に読む事は出来ません。

その人がなぜパーティーが好き
になったかというプロセスや
理由の中に答えがあることが実は多いんです。

例えば企画をしたり
アイデアを出したりするのが
好きであればダイナモが強いかもしれません。

定期的に開催する事で
いつものメンバーと関係性を深めて
いけることが楽しいとしたら
テンポかもしれません。

つまりそれは
物事と向き合うプロセスの中に
その人のこだわりや情熱があるからなんですね。

そしてそのこだわりや情熱から
エネルギーやプロファイルが
生まれてくるからなんです。

なのでぜひ結果(言動・行動)の
後ろにある
プロセス(理由・情熱・姿勢)に
フォーカスして
相手をより深く理解しながら、
プロファイルや
エネルギーを知っていきましょう。

これは
コミュニケーションにおいても
同じだと僕は思っていて、
気を付けないと
僕らは気付かないうちに
人を表面的に見える
言動・行動・結果などで
判断していしまいがちになりますよね。

でも本当に互いの良さや
価値を理解し合っていくには、
その結果の背景となる
プロセスにフォーカスして
互いを深く理解し合いながら
活かし合ってくことが
真の富作りに繋がっていくと
僕は思っています。

みなさんもぜひ意識して
活用してみて下さいね。
金子将大(クリエイター)