自分で乗り越えられない壁を超える方法
みなさま、こんにちは。
村上燿市です。
あちこちを旅していると、いろいろな発見があります。
その中で、気づいたことの一つは、
「メンター」を持って、人生を成長させて
いる方が、まだまだ少ないということです。
メンターがいますか?
メンターとは、師弟関係よりも緩やかなのですが、
自分自身が強いリスペクトをできる人で、
特定の分野において、アドバイスをしてくれて、
あなたの行動を変えるような人のことです。
例えば、
生き方のメンター
ビジネス全体のメンター
自分の業界のメンター
自分の職業(仕事)のメンター
人脈づくりのメンター
お金のメンター
などです。
直接会って、仕事を一緒にすることがベストですが、
それが叶わなくても、本やDVDから学ぶのであっても、
メンターの対象としてよいのです。
私は、ウェルスダイナミクスを使って、
ビジネスを成長させていくことに関しては、
考案者のロジャー・ハミルトンがメンターですし、
業界のメンター、ビジネスのメンターもいます。
なぜ、大きく事業を成長させたり、
人生を成長させたりすることに、
メンターが必要なのでしょうか?
そして、なぜ、メンターを持つ人と、
持たない人がいるのでしょうか?
それを分けるものは、
「自己流では、業績を大きく成長することはできない」ことを
「知っているか」「知っていないか」の違いだと思います。
「知らない」場合、
別の方法を採用しています。
「誰かの意見を参考にする」ことです。
それもとても大事なのですが、
あくまで、意志決定は
自分自身に頼っています。
それは、「自分の脳で考えた視点以上の決断はできない」
ことを意味します。
ロジャーの引用した言葉があります。
「問題は、それが発生した時と
同じレベルの思考をしていては解決できない」
アルバート・アインシュタイン
ここから言えることは、
メンターは、自分と「違う思考」をしているので
「違う結果」が出ているのです。
自分の思考を過大評価しないことが重要なのです。
しかし、だからといって、メンターが万能かといえば、
そうではありません。
だから、メンターは分野ことに持つべきなのです。
例えば、私のメンターには人脈作りと
人脈からキャッシュをたちどころに生み出す
達人級のメンターがいます。
外向的のプロファイルであるディールメーカーです。
また、スピーチでは抜群のオーラを放つ、
スターのメンターもいます。
もし、あなたが、メンターの価値を
十分に理解していなかったり
自己流を歩んでるとしたら、
もったいないと思います。
また、たった1人のメンターだけに頼っていたならば、
壁にあたって、そこから抜け出せない可能性もあります。
ぜひ、ウェルスダイナミクス理論を使って、
分野ごとに適切なメンターをもち、
飛躍的に成長していってほしいと思います。
来年も、みなさまと、お会いできることを楽しみにしています。
村上燿市(ロード)