117万円セミナーの正体…(ブルース・リー)
メカニックの松井です。
この間、ハワイに行ってきました。
マウイ島のアンダーズというホテルで一週間を過ごしました。
遊びに行ったわけではありません。
参加費97万円(交通費用別)なので
ざっと117万円ほどを使って
参加をしてきました。
そんな117万円の学びについて
この記事でシェアします。
・・・・
●人格〜Beingとは
あなたはビジネスで成功するには
どんな要素が大切だと思いますか?
答えは人格...
このセミナーではBeing(あり方)と
表現されていました。
ウェルスダイナミクスの一部、
ウェルスフィットネスで紹介される
6つの内的価値のひとつですね。
このBeingがどれほど人間関係に
強烈な影響を及ぼすのか?
多くのひとがその重要性を
知っているけどどうしたら
良いのかを分かっていません。
これが分かれば、売上は2倍以上に
跳ね上がることになります。
信じられないのも無理はありません。
なぜなら、このBeingは
目に見えないからです。
あり方とか言われても
ボヤーッとしてしまいますよね。
少なくとも私はそのように
感じていました。
しかし、確実にビジネスに
(そして人生に)大きすぎる
影響を及ぼしています。
今日はこのあなたのビジネスを
雪だるま式に加速させていく
[あり方]の仕組みをお話します。
●人間を構成する3つの要素
人間は異なる4つの部分から
成り立っています。
1: 肉体(本能)
2: 心(感情)
3: 頭(知性)
4: フロー(つながり)
です。
この4つの部分から成り立つのですが、
Beingが良い状態というのは、
この3つが一致している状態です。
つまり、あなたの売上を爆発的に
上昇させるためには..
カラダの思っていること
ココロの思っていること
アタマの思っていること
これらの全てが一直線に
まとまっているのが重要。
そしてこれらをまとめてくれるのが、
”視点とフロー(方向性)”なのです。
…
ちょっとわかりにくいと思うので
まずはこの4つが一致していない
状況をご紹介します。
例えば、タバコ。
カラダは毒を取りたくないと反応し、
ココロはタバコを吸いたいと感じ、
アタマは吸うべきじゃないと思う。
そんな時はエネルギーの流れが
ギクシャクして葛藤が起こります。
こういう時に、その人は魅力がありません。
なにか違和感やぎこちなさを
人に感じさせてしまうのです。
それは幽かなサインですので、
意識的に分かるものではないですが..
それでも一緒にいる人は不安を感じます。
他にも、
カラダは動きたくないと反応し
ココロは現実から逃げたいと感じ
アタマではお金がほしいと思い
口では”お金が欲しい”と言う。
そんな状態も魅力とあり方の
スイッチが起動していないので
他人に悪影響をもたらします。
逆に、
カラダは動きたいと思い
ココロは豊かさを求めて
アタマはお金がほしいと思う。
そういう人にはフローがあります。
全てが一致して心地よい流れが
発生していくのです。
お金に関してきちんとしているのに、
どこか爽やかで感じ良い人は
このような状態を保っています。
逆にお金持ちだけどギラギラして、
どこか寂しさや不安を想わせる人は
この3つの部位の流れに微妙な
食い違いが発生しているのです。
●自分の本音を生きる人
ちょっと難しいと感じますか?
気持ちは良くわかります。
この考え方は一般的ではないので、
かなり理解するのに時間がかかります。
要するにまとめると・・・
「自分の本音を生きる人」
「思いと感情と行動(発言)が
一致している人」
「自分との約束も人との約束も
きちんと守ることができる人」
「有限実行な人」
「言ったことをきちんと
(しかも気持ちよく)果たす人」
このような人間に人は惹かれるってこと!
実際に、これは人間だけでなく、
法人にも当てはまります。
Appleは自分の信条に対し実直です。
Amazonも同じです。
Uberも同じ。
Uberに関しては、トップの想いが
かなりお金と権威に偏っていますが、
その思いに関して実直です。
だからこそ、行動力や勇気が生まれ、
止まることなく進めます。
つまり、
「人格の良し悪しよりも
一致しているかが大事」
ということです。
自分の気持ちに正直になる。
これが成功の鍵です。
●Don’t Think, Feel.
自分の本音を生きましょう。
自分の本音が分かることで
初めて人の本音が分かります。
つまり、どんな企画や秀品が当たり、
どんな商品が売れないかが分かります。
人が何を求めているのかが、
ハッキリと明確に分かるからです。
他人の求めているものを
ピンポイントで知るには、
まずは自分の本音を知るのが重要。
本音はアタマで考えるだけでは
決して分かりません。
やってみて、感じてみて、
初めてそれが分かります。
「Don’t Think, Feel.」
(考えるな!感じろ!)
と、往年の名俳優
ブルース・リーは言っています。
自分の心からくる行動は
人を動かす力を持ちます。
相手の心を動かすからです。
本音を知り、本音を言いきれば、
間違いなくビジネスで成功します。
では具体的にどうやって
この一貫性を高めるのか?
その方法がかなり意外です。
恐らく度肝を抜かれると思います。
現代社会のビジネスマンは
この要素が著しく欠けます。
117万円のセミナーでは
これを目一杯やり切ります。
そうして現代人の忘れている
ある部分を解き放つことで
本当の自分を見つけ出すのです。
その方法を紹介したいのですが、
少し長くなっているので続きは
またの機会にお話していきます。
さて、今回はあなたの売上を
爆発的に高める人格について
詳しくお話しましたが..
こんな話に興味ありますか?
もっと、具体的なテクニックや
売り方、正しい事業の選び方、
セールステンプレートなどを
知りたいと思いますか?
ちょっと何を求められているのか?
よく分からないので、
あなたの意見をメールください。
●超簡単にできる、本音を生きる基本
ただ、このまま話を終えると
具体的なアクションが
出来ないと思いますので..
まずは超簡単にできる
本音を生きる基本をお伝えします。
特に会社員生活の長い人は
これを会社に強く抑制されいます。
その結果、本当に自分のやりたいこと
やりたくないことが分からなくなっています。
これはあなたが悪いのではなく、
サラリーマンという構造が
そうさせてしまうのです。
今までサラリーマン生活が長くて
今から起業したい人はこれを
意識的に生活に取り入れてください。
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自分の本音を生きる方法
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ステップ1:
自分の不快感を感じきる
ステップ2:
それを不快だと認める
ステップ3:
嫌なことを嫌だという
(あるがままの観察を表現する)
ステップ4:
本当はどうしたいのかを言う
ーーーー
です。
凄くシンプルだと思います。
しかし、やってみれば分かりますが、
かなり勇気のいる行為です。
この時のポイントは・・・
「人を責めない」
ということです。
自分も他人も責めないでください。
大切なのは
「その行為は嫌だ(嫌いだ)」
と認めることです。
「その言い方は嫌だ、傷つく」
「そういうふるまいは嫌いだ」
「私はそれはやらない」
と、出来事と人を切り離して
嫌なことをただ嫌だと言ってください。
「嫌だと感じている
自分を押し殺して行動する」
と
「嫌だと感じながらも
自分のために行動する」
のとではかなり印象が違います。
もっとわがままに生きていい。
私が伝えたいのはそれです。
人が知りたいのはあなた自身です。
取り繕った言葉、
誤魔化している態度、
分かったフリの上から目線。
ひとはそれを敏感に感じて
不安と不快感を感じます。
自分に正直に、ひとにも正直に..
そうした時に人生はスムーズになります。
松井 万理
追伸:
こういう深い部分の心理の話と
表面的なやり方やテクニックの話。
どちらがあなたの好みですか?
私には分かりません。
数の多い方に寄せていきます。
あなたの意見を正直に
教えて下さい。
それでは、今すぐあなたの望む未来や
感想や意見を送信してください。