プロファイルの活用事例

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プロファイルの特性を自覚し、
活用された方の例を
ひとつご紹介いたします。

サポーターの営業マンの方のお話です。

サポーターの強みは「チーム作り」

チームの『親分』となり、
チームをぐいっと引っ張っていくことを
得意とします。

営業というお仕事と
チーム作り
一体どうつながるのでしょうか?

このサポーターの方も
例にもれず
チームを作っています。

それは会社のメンバーだけでなく、
お客さんとも。

どのようにしてか、というと、
営業先のお客様と飲み会を開いているときに、
別のお客様からも連絡が入ると、
そのお客様も一緒に飲んだりするそうです。

その結果、
あっという間に、輪は大きくなり、
お客様同士も交流が深まり、
そのサポーターの方を中心に、
チームのような状態に。

さらに、お客様の主催する催し物に、
積極的に参加して、
そこからも
新たなつながりを作り、
どんどんチームが大きくなるそうです。

それがサポーターの営業力につながります。

サポーターが作り上げた
チームの人数が増えるほど、
サポーターの売上はあがります。

サポーターが紹介する商品を、
チームの人が喜んで購入するからです。

集まってくる人達にとっては、
その商品を購入することよりも、
そのチームに所属するということが
目的になってきます。

チーム自体が
価値になってくるのです。

すると、
自分の売っている商品以外にも、
「こんなものがあるんだけど、
チームの人に紹介してくれないかな?」
というような話が入り始め、
サポーターは商品を自分で持っていなくても、
その売れたマージンをもらうことで、
収入になっていきます。

実際に、
私が営業をしていた時の
チームリーダーは
サポーターのトップ営業マンでした。

一緒に働くチームメンバーも
お客様も同じように、
家族のように接してくれていました。

辞めた今でも、
家族ぐるみでのお付き合いを
させていただいています。

 

このように具体的な事例があると、
プロファイルの活かし方の
イメージが
つきやすいですね。

プロファイルを知ることで、
自分の特性を知り、
その特性をいろいろなところで、
価値として活かしていくことは
起業家でなかったとしてもできます。

この記事が、少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。