「法則」に逆らって生きていないかい?
万有引力の法則、
慣性の法則、
パレートの法則、
メラビアンの法則…
世の中には「法則」と
呼ばれるものが沢山あります。
「法則」には、
「(同一条件であれば)必ずだれにでも当てはまる」
という自然法則もあれば、
「例外もある」
という“経験則”もあります。
いずれの場合も、
「知っておいて損はない」
という点においては共通するところでしょう。
地球上の全てのものが
重力の影響を受けるように
自然法則からは逃げようがありません。
「そんなはずはない!」
と否定するより、
受け入れた上で考えるから、
それに逆らうようなもの(ロケットなど)が生まれるわけです。
経験則も、
「大体の場合当てはまる」からこそ
「法則」として受け入れられているわけです。
(大半の人が納得しなければ、そもそも広まらないですしね)
頭から逆らうよりは、
まず「そんなもんなんだな」と
意識して行動したほうが
上手くいく確立がかなり上がります。
というわけで、
今日はあなたに知ってほしい、
そのうえで上手く利用して欲しい。
とある「法則」についてお伝えします!
●成功者に共通する「法則」
ウェルス理論の考案者、
ロジャー・J・ハミルトンは
数々の成功者について
調べる中で気づきました。
「皆『成功したのは運が良かった』
『ラッキーだった』とか言うけどさあ、
成功した理由、そこじゃなくね??」
と。
……すみません、きっとロジャーは
こんな言い方はしていません。
本人の言葉をちゃんと引用します。
『優れた人は成功を生み出すのではない。
“成功する条件”を生み出している。
富を築ける人たちは、運を生み出せるのだ』
多くの人が「成功」という結果を追いかけたり、
成功した人は「運が良かった」と言うけれど、
そうではないぞ、と。
「成功する条件」を整えたから
その結果として「成功」したんだぞ、と。
成功者は、皆、
この条件を整えていた。
つまり、その条件を整えれば
みんな成功できるってことだね!
このようにして、
成功を手に入れたい全ての人が知るべき
ある「LUCKの法則」を発見したわけです。
●条件は4つ!シンプルイズベスト!
ロジャーが発見したのは、
なんともシンプルな4つの条件。
L(Location/場所):
正しい時に、正しい場所にいること
U(Understanding/理解):
自分が何のためにそこにいるか理解していること
C(Connections/人間関係):
他のプレイヤーと繋がる
K(Knowledge/知識):
チャンスが来た時にそれを活かすための知識や専門性
「この4つの条件が整えば、自然と成功しちゃう」
っていう寸法です。
例えば、
「美味しいカレーを食べる!」
という結果を得たいなら、
・美味しいカレーを出してくれるお店を知っていて(K/知識)、
・そのお店の営業中に行き(L/場所)、
・店員さんにお願いして(C/人間関係)、
・自分が食べたいものを注文する(U/理解)!
これです!
「そんなスケールの小さい話されても…」
と思いますか?
でも「美味しいカレーを食べる」
という出来事ひとつでも、
美味しいお店を知らなかったり、
営業時間じゃないときに行ったり、
店員さんに悪態をついたり、
注文せずに帰ってしまったら
欲しい結果は手に入りません。
日常のいたるところに、
「LUCKの法則」は隠れているんです😊
●起業家として成功……その前に
起業家として成功した
Aさんを例にしてみましょう。
「ラッキーだった出来事」として、
「会社に就職できたこと
(そこから起業への道が見えたから)」
ということがありました。
これをL・U・C・Kの要素で分解してみると、
次のようになります。
L/場所:
家(内定通知をメールで受信)
U/理解:
期日までに返事が必要と理解して、返事をした
C/人間関係:
就活をサポートしてくれた家族、先輩、内定先の面接官
K/知識:
就職先に求められる知識や経験・面接対策・通知がメールで来ること
「“通知がメールで来ること”も知識なの?」
と思った方もいるかもしれませんが
「全員に結果通知が来るというのを忘れ、
迷惑メールに混ざっていて気づかず内定取り消しに」
というケースは実際にあります😅
「〇日までにメールが来るって言ってたけど届かないな。
迷惑メールを確認してみよう」と
メールが来るはず、
と気づいて確認をした(U:理解)
ことで、期日に間に合ったという方もいます。
「起業家として成功」
という結果だけを見てしまうと
なかなか気づけませんが、
大きな成功を分解してみると、
たくさんの小さな「ラッキーだった出来事」が
積み重なっていることは非常に多いです。
そして、本人が
「ラッキーだった」と思っているだけで、
実はその出来事は「LUCK」で分解できるんです。
●LUCKの法則、使ってみない?
先に紹介した例では、
「すでに起こったこと」を分解しました。
でも、分解して
「こういう条件を満たしていたんだね~」
と言うだけでは 何も楽しくないですよね。笑
LUCKの法則を
あなたの理想を叶えるために使っていきましょう!
「4つの条件を満たせば成功する」
というのなら、その条件を満たせばいいのです。
欲しい結果に必要と思われる条件を自分から満たしていく。
そうすることで、欲しい結果が手に入る。
話は非常にシンプルです。
でも、シンプル過ぎるからこそ
こういった問題も生まれます。
「具体的な方法が分からない」と。笑
そこで私、用意しました!
「LUCKの法則」をバッチリ
味方につけられるものを!
といっても、
私一人で作ったり、
提供しているものではありません。
先輩講師の英知が詰まったコンテンツを継承しつつ
私がさらに改良し、
WDコンサルタントの八重森アリソンさんと
二人体制でお届けしています。
C(人間関係)活用しまくりです。笑
さらにさらに!
「LUCKの法則」だけでなく、
協会代表の宇敷が提唱する
「VMステップ」という手法も取り入れています。
これは、課題に一つ一つ取り組んでいるうちに
あなたの価値から「お金を生みだす」こともできてしまう
めちゃくちゃパワフルなコンテンツ。
「VMステップ」に取り組んでいるうちに
「LUCKの法則」を使い倒せてしまう。
そんなプログラムを組んでみました。
今期の募集は終了してしまいましたが、
また次期募集の際は、
メールマガジンなどでお知らせしていきますので
チェックしていてくださいね。
白井 圭(ロード)
追伸:
質問・ご感想などメールで送っていただけると嬉しいです!
次の記事で書いてほしいことも募集中です😊
↓↓↓
shirai@jwda.org