打ちのめされました…
どうも、岩下です。
ボコボコにされています。
「え?岩下さん、大丈夫ですか?
ケンカでもされたんですか?」
と、心配してくれてるかもしれませんが、
そういうことではないんです。
でも、打ちのめされています。
もう、疲れた・・・
と、感じてしまう自分もいます。
そんな精神的ダメージを与える
ある人物がいるので告白します。
※本人から承諾をいただきました。
多くの人が成長を
止めてしまう隠れた原因。
僕がボコられて学んだ
生の学習を詳しく告白します。
ある会議での出来事
木曜日の17:00。
この時間は僕にとって
気を引き締めなければならない
かなりの不快感を伴う時間。
というもの、この時間には
ある会議がひらかれるからです。
この会議がどんな会議かと言うと…
今読んでもらっているこの
記事(メルマガ)って僕以外にも何人か
ライター(執筆者)がいるんですね。
例えば
「コミュニケーション@ウェルス」
を担当するアリソンさん
「マーケティング@ウェルス」
を担当してる浅山さん
「有資格者向けの記事や
ロジャーのコンテンツ」
を担当している守屋さん
などなど・・・
それぞれが異なったテーマで
ウェルス情報を発信してます。
※ちなみに僕の担当は
「講師@ウェルス」です。
で、その中に問題の人物が存在します。
その人物が・・・
「起業家@ウェルス」を担当している
松井さんです。
で、
その会議ではライター全員が集まり、
次週のテーマやスケジュールを確認します。
会議を開いている目的は・・・
「読者様に良い記事を提供する」
と、いうことです。
僕らライター陣は少しでも
良い記事をあなたに届けたい!
という気持ちで毎回
記事を書いています。
そして記事を少しでも良くするために
毎週ライター同士で集まって
会議を開いているんです。
これはライターあるあるなんですが
どうしても自分で書いた記事って
自己中心的な話になりがちなんです。
だから第3者の目線を入れて
客観視する必要があるんですよ。
そのために僕もみんなからの
フィードバックは真摯に
受け止めるんですが・・・
この時の、松井さんのフィードバックが
まあヒドイんですよ。
「岩下さん、タイトルが弱いです」
「岩下さん、意図が分かりません。
何を伝えたいのですか?」
「岩下さん、ここのこの単語は
ちょっと酷いです。流れが・・・」
と、かなりグサっとくる指摘を
ダイレクトに投げつけてきます。
しかも、その言葉の重さが
陸上の砲丸(約7kg)くらいで
胃の辺りにズシンときます。
しかも、会議もほとんど松井さんが
ペラペラしゃべって(全体の8割くらい)
他の人は「しーん」としてしまっています。
この間なんて休みの日に
松井さんから電話が
かかってきたと思ったら
「岩下さん、あの記事の件で
連絡しています。
あれはメッセージがないです。
大切な部分なんでアレでは
出さないほうがマシです。
ここの話も全く必要ありませんし、
始めから全部書き直してください。
そもそも、我々ライターとは・・・」
って話が始まり。
約4時間に渡って、お客さまのことを
考えろとズバズバ説教されました。
「ここで話がズレています。
嫌われるかと思いましたか?」
「あそこのあの文は単なる
岩下さんのエゴです。
誰も喜ばないです。」
「ここも独りよがりですね。
全部いりません。」
しかも、一言一言が重いし正しいので
言い返せません。
だからなんだか
打ちのめされてしまうのです。
そんなダメージもありましたし
僕も休日モードだったんで
頭が回らずに返事に困ってたら
「もっと考えてください。
じゃあね〜」
って勝手に切られたり・・・
「はっ?」
って感じでした。
4時間も説教されたので
流石に打ちのめされて
「うーん」
と考えさせられてしまいました。
これはウェルスダイナミクスで
説明のつくお話です。
松井さんはダイナモタイプ(メカニック)
なのでいちいち表現が直球過ぎるんです。
だから全てがグサッと
心に突き刺さるんですね。
正しい事が相手のためになるとは限りません。
正しいことであるからこそ
”逆に”人を傷つけることもあります。
あなたも経験ありませんか?
相手の言ってることが正論だからこそ
言い返せないしダメージが大きい事。
正に彼の投げる言葉はそんな
正しい鋭利な刃物そして
砲丸クラスのヘビー級です。
彼も、実は氣にしているみたいで・・・
「本当にチームの人が
着いて来てくれないんだよね…」
と、悲しそうに言ってました。
彼の言っていることは
比較的正しいです。
しかし、一緒に仕事をする人が
なかなか彼の完璧主義的な部分に
ついていけないのもよく分かります。
それが彼の強みでもあるんですが、
基本的に…
「いちいち会議の空気を壊します」。
だからこそ、チームっていうのが
やっぱり重要です。
だからこそ、この会議も大変ですが、
違う視点が貰えるので成長はできます。
ただ彼についてはもっとオブラートに
包めばいいのになと思います…。
※あ、全てのメカニックが
そうとは限りませんからね。
あくまで松井さんの場合。
まあ、そんなやりとりが原因で
精神的ダメージが溜まってました。
ただ、ですね・・・
実はさらに悔しい事がありまして。
もう、本当にこれは
認めたくないんですが
「松井さんの指摘を取り入れると
読者からの反応が良くなる」
という結果が出るのは確かなんです。
僕、とても素直なので
けちょんけちょんに言われながらも
受けた指摘は取り入れます。
するとあからさまに記事の
質が良くなるんですね。
めちゃくちゃ悔しい・・・
もうプライドはズタズタです。
けど、このズタズタがなければ
僕たちは前に進めないのだと思います。
で、そんな結果を
目の当たりにしながら僕は
更にあることに気づきます。
お金を作る取引の極意
この気づきを得られたので
今感じている精神的なダメージも
受けて良かったと心から思います。
松井さんのおっしゃることはシンプルです。
「読み手のことを考えろ、
自分のことは捨てておけ」
です。
少なくとも記事を書く時、
何かを提供するときは
全力で相手のことを考える。
それが僕の学んだことです。
僕は、心のどこかで
こんなに
本音をだしたら読み手の人に
引かれるんじゃないか?
読み手から批判コメントを
もらうんじゃないか?
誰かに見られたら
嫌われるんじゃないか?
と、ビビっていました。
しかし、それは僕のエゴ。
ただ自分を守りたいだけだったのです。
「結局、僕は自分が可愛いくて
傷つきたくないだけなんだな・・・」
ということです。
このような自分で見たくない
自分で向き合わないところに
松井さんは向き合わせてくれます。
だから、すごく一緒にいて
「学び」にはなりますが
打ちひしがれてしまいます。
僕自身、毎通、あなたの気持ちに
集中して書いているつもりです。
しかし、松井さんに指摘され
全然出来てなかったと反省します。
覚えておいてください。
自分の弱点に素直に
向き合えないのは自分に
嘘をついているのと一緒。
そしてそれは
「自分で自分の成長を止めている」
ということでもあります。
僕はそこに気づいてしまいました。
でも人って誰しも自分が
いちばん可愛いんですよね。
そんな可愛い可愛い自分が
間違っているなんて
絶対に認めたくありません。
自分が間違っていると認めるのは
「自分は無能だ」
ということを認めるのと一緒です。
そんな無能な自分は誰にも
必要とされずみんなから
嫌われる存在だと感じるでしょう。
そうすればみんなが自分から
離れていくに違いないと
思い込んでしまいます。
だからみんな自分の間違いを
認めたくないんです。
でも・・・
逆にそんな自己中心的の人を
誰が必要としてくれるでしょうか?
- 嫌われたくない
- 否定されたくない
- 全人類から愛されたい
それが悪いとは思いません。
しかし、それでは誰からも
嫌われない代わりに
「誰にも好かれない」
と、なるでしょう。
これは僕が望む事ではありません。
本当の意味で周りに
認めてもらうには
「素直な自分」
でいる必要があります。
実際、成功してる人って
本当に謙虚な方が多いです。
僕が小学4年生の頃から
Jリーグでスタープレーヤーだった
「三浦知良(カズ)選手」
はいまだに現役ですが
常に若手選手から学ぶ
姿勢を崩さないそうです。
それだけ自分の悪いところを
謙虚に受け止めることが
できるんですね。
あれだけのスター選手だから
きっとアンチもいるはずです。
どこかでは心無いことを
言われたりもしているでしょう。
でも、そこを受け止めるからこそ。
アンチ以上に多くの人から
愛される選手としていまだに
現役でいられるんだと思います。
これは自分の中でも
大きな気づきとなりました。
人に何かを伝える立場として
「素直でいること」
をこれからも徹底したいと思います。
なんだか取り留めの無い
文章になってしまいましたが
僕の話を最後まで聞いてくださって
ありがとうございます。
そんな心の広いあなたには
本当に感謝しなければいけません。
今後もメルマガを通じた
価値提供でお返しするので
楽しみにしておいて下さいね。
岩下 知史
追伸:
ちなみにそんな松井さんですが
今日から治療家の方々に向けて
こんなことを始めたそうです。
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僕も好き放題言われるだけでは
嫌なので松井さんにも何か
指摘してやろうと最後まで
読んで、聞いてみましたが・・・
悔しいことにこればかりは
面白いと言わざるを得ない・・・
その内容はご自身の目で
確かめてみてくださいね。
そして是非僕の代わりに
粗探しをし・・・
というのは聞かなかった
ことにして下さい。
果たして僕が松井さんを
ギャフンと言わせることが
できる日は来るのか?
日々、精進あるのみですね。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。