あなたの成功を助ける耳の痛い話

あなたは本気で成功したいですか?

私は成功したいと望んでいます。

自分の思い通りの未来を
しっかりと獲得したいと
真剣に考えています。

 

・安定したキャッシュフロー

・家族と過ごす時間

・場所と時間の自由

・人々のお役に立っている実感

 

全てを手に入れたいと思います。
(結構、真剣に思っています)

 

そのために、改めるべきことは
どんどん改め進化を続けたいと
真剣に望んでいます。

しかし、なかなか思うように行きません。

多くの人が、成長意欲もあり、
前進しようと意気込んでいるのに
なぜ思うように前進できないのでしょうか?

 

答えを聞いたら、あなたは納得し
そこから、前進できると思います。

それと同時に、悲しさや寂しさ
そして悔しさもなども
体験するかも知れません。

 

この話はかなり重要なのですが、
読者ウケはめっちゃ悪いでしょう。

恐らく、知りたくなかったと
私を罵りたくなるかもしれません。

が、

この事実を真剣に受け止めて、
真剣に向き合うのならば、
あなたの成長や進化は何十倍も
早くなり、望みが叶います。

 

あなたが成長できない不都合な真実。

 

これを聞く勇気はあなたにあるでしょうか?

興味がある人だけ続きを御覧ください。

 

 

●あなたに知らせられない陰口

 

あなたは陰口を叩かれたいですか?

つまり、あなたの不味い部位、
改めるべきところを..

「陰でヒソヒソ言われたいですか?」

 

恐らく99%の人は..

「イヤだ!」

と、思うだろうと予測します。

しかし、残念なお知らせがあります。

 

「あなたの評判の悪いところ、
 改めるところは、あなたに
 知らされる可能性は低いのです」

 

つ・ま・り…

知らないのはあなただけ、
他の人はあなたのマズイところを知り、
それを「話の種」にしている可能性が
めちゃくちゃ高いのです。

 

これは、あなたが悪いとか、
周囲の人が意地悪いとか、
不親切と言う事ではありません。

人間は“そのよう”にできているのです。

どのように?

人は不都合な事を本人に
言わないようにできているという事です。

 

●親切だからこそやりがちな邪魔

 

多くの人は「親切」です。

だからこそ、あなたの“失敗”や
“言うと気まずくなる”事は
伝えず心にしまっておきます。

本能的に自分や目の前の人に
良くない知らせに対して人は
沈黙をするようにできています。

これを

[MUM(マム)効果]

と、言います。

 

他人があなたのことを
どのように捉えているか?

この情報は非常に貴重な情報です。

しかし、多くの人はこの情報
(特に相手に悪い知らせ)
胸にしまってしまうということです。

 

その結果どうなるのか?

その結果、あなたはあなたを
正確に認識することができず、
上手くいかなくなっています。

もちろん、他人の意見は所詮
あなたの一面を誇張した意見です。

つまり、それが真実ではありません。

 

しかし、人にどのように映るか?

これを知っておかないと
情報を見誤るのです。

 

“自分はデキると思っているけど
チームから嫌われている上司”

このような上司になってしまうのは
このMUM(マム)効果の悪影響の
典型的な事例と言えるでしょう。

特に組織の中で地位が
上位になればなるほど
この傾向が強くなります。

 

 

●なぜ不都合な真実を言いづらいか?

 

その理由は簡単です。

中世ヨーロッパ、戦国時代などの
乱世の世の中では…

「同盟破棄を告げる使者」

は、首を切られて送り返されました。

つまり、不都合な真実を伝える人は
それだけで嫌われると私たちは
遺伝子的に理解しているのです。

 

影響力の武器によると…

天気予報士が「雨」を告げると
一定数の人がクレームを
送りつけてくるのだそうです。

天気が雨なのと、天気予報士は
全く関係ないのですが..

「相手にとっての不都合を伝える」

それだけで、クレームの対象になる。

そして、私たちはこの心の理を
経験から知っています。

だからこそ、親切心で相手に
率直な意見を言わないのです。

 

 

●遺伝子に刻み込まれた痛み

 

私たちにとってこの..

「嫌われる」

という事は酷く痛いことです。

実際に否定をされたり
批判を受けた場合には
脳の“肉体的な痛み”を
司る部分が反応します。

 

つまり、脳にとっては..

「否定、批判、不都合な知らせ=肉体的な痛み」

なのです。

そして、痛みを与える人を人は嫌います。

だからこそ、私たちは
本能的反応として..

「厳しいフィードバックを避けます」

これはその昔、人類が生き延びるために
社会に属する事が必須であり..

「追放=死」

という事を遺伝子が知っているからです。

 

 

●「悪い知らせ」が私たちにとって重要な理由

 

さて、ここまであなたに改めるべき
率直な意見を言ってくれる人は
ほぼ皆無に等しいという話をしました。

これが私たちが進化を願いながらも
前に進めない大きな原因です。

 

その構造は簡単です。

私たちが進化したり成長したり
前進していくには..

「自分の間違いを見つけて
そこを改める必要があるから」

です。

しかし、他人は指摘しないのですから
なかなか前進してくことはできませんね。

 

大体、個人や企業の大きな問題も、
この隠蔽の積み重ねが原因で
起こっていることが本当に多い。

ちょっとしたクレームや問題を
上司に報告しない事によって
どれほどの被害がもたらされているか?

売上が下がり続けている現状を
しっかりと報告されないと
本気で会社はつぶれますからね。

 

だからこそ、本当にこの不都合な..

「悪い知らせ」

は、私たちにとって重要なのです。

 

 

「人から言ってもらわなくても、
自分で気づけばいいじゃないか?」

と思うかもしれませんが、
これもなかなか難しいのが現実。

実際に、オリンピック選手も
プロのスポース選手も
コーチを付けていますよね。

これは..

「自分で自分の修正点を
見つけるのが難しいから」

です。

 

「じゃあどうするの?」

答えは簡単です。

 

“不都合な真実(悪い知らせ)を
自分から取りに行く!”

 

これです。

はい、あなたのおっしゃりたい事は
よく分かります。

辛いし、痛いし、心地よくはないです。

 

でも、これをやらない限り..

「自分の盲点に入っている自分の間違い」

に気づくことは殆ど不可能です。

 

だからこそ、私は積極的に
フィードバックを求めます。

ハッキリ言って居心地は良くないです。

「これを知れば前進できるぞー!」

なんて、ポジティブに考える事は
私にはできません。

でも、これは自分から
取りに行くしか無い。

しかも、相手は先程お伝えした
MUM(マム)効果で言いたくないのですから..

かなり的確な質問が必要になります。

 

「どうだった?」

「どんな感じ?」

「どこを改善すればいいかな?」

 

などという曖昧な質問では、
曖昧な改善点しか返ってきません。

なぜなら、相手は言いたくないんですから!

だからこそ、、、

 

「嫌なことは聞きたくないけど、
それを聞かないと前進できないので
本気で、悪いところを教えて下さい!」

 

と、ここまで踏み込んで、
自分を捨てて聞かないと
教えてはくれません。

 

と、言うことで…

この記事を読んであなたが
感じたことを率直に教えて下さい。

特に、嫌だったことや
松井の改めるべき部分を
ズバっと教えて下さい!

ハッキリ言って落ち込みます。

しかし、

「真実を知らないよりはマシ」

です。

だからこそ、ハッキリと教えて下さい!
※今回は悪いと思うところ限定です…

バンちゃんに、メールを送る
matsui@jwda.org

 

 

「どんだけストイックやねん!」

と、ツッコミをいただきそうですが…

これを送ってくれる人は
相当、勇気があるなと思います。

 

私はこのメルマガを通して
一緒に富を作る人を増やしていきたいし..

みんなが存分に力を発揮して、
一緒に働ける世界を広げたいです。

それを叶えていくには、
悪い知らせも含めた
“フラットな真実”を伝えあう..

 

「対話(ダイアローグ)」

 

が、本当に大切だと思います。

 

そして、この関係をつくることができれば..

「本気でお金に困ることはなくなります」

なぜなら、この関係を作れる人が
世の中にほとんどいないからです。

今、このように対等な関係で、
全員の能力が活かせるチームを
作れる自分になろうと決意しています。

 

これからのビジネスで大切になるのは..

「お客さまをチームとして
迎え入れる体験型教育コンテンツ」

になると思っていますので…

まずは、ここで小さく前進します。

 

こんなに長い文章を最後まで
読んでくれてありがとうございます。

これからも、あなたと一緒に
能力を発揮しながら富を築く
チームとして動けたらと思います。

それじゃ!悪い知らせ!

お待ちしています。

バンちゃんにメッセージを送る
matsui@jwda.org

 

松井 万理

 

追伸:

あくまでMではありません。

自分を痛めつけたいのではなく、
この痛みと向き合うとより大きな
充実感が得られるからです。

 

ただ単に痛みを堪えるのは我慢。

 

よりよい未来のために痛みを
味わい尽くし気づきを得て
より望みに近づくのが忍耐です。

 

だから、痛みや不快感が
好きなわけではないですから
そこのところよろしく!