○○ながら収入を得るという課題

ウェルスダイナミクスの各プロファイルには
9つのレベルがあります。

そのレベルについて解説されている
スペクトルレポート、もうお読みになりましたか?

https://jwda.org/ws/

 

赤レベル(毎月の収支が±0)

から

オレンジレベル(毎月の収支が+)

になるときの
3つの課題の内のひとつに

『フローに沿う』

という課題があります。

この課題の意味が分かりづらい
というご質問があったので
今日はこちらを解説したいと思います。

 

これは、勉強熱心な方ほど
こんがらがってしまうようです。

何故ならば、この『フロー』という言葉が
フロー理論や「フローに乗る」というときの
フローの意味だけで受け取ると
課題の取り組み方が変わってしまうからです。

オレンジレベルになりきったとき、
あなたは

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・毎月の収支が常にプラス
・情熱にそった仕事をしている
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

という状態になっているのです。

なので、この『フローに沿う』という課題は
ご自身のフローの事を言っているのではなく

・自分の情熱のある分野で
既にフローに乗っている会社や人を見つけて
そこにつながりを持ち

・そこで、先々に必要な
学びが得られる環境を手に入れて

・そして、
自分の価値を提供し、かつ、
収入源をしっかり確保しておく

という状況を手に入れるための課題
とご理解いただけるのではないかなと思います。

 

つまり

【学びながら収入を得る課題】

ということになります。

特に、あなたが起業を目指しているなら
この課題はさらに重要な意味を持ちます。

 

例えば
あなたがマッサージサロンを経営して
黄色レベルの起業家になりたい
と思っていたとします。

その場合、あなたが目指す方向のサロンで
お仕事をして、お給料をもらいながら
黄色レベルになるための学びも得られる環境を
手に入れられないだろうか、と考えます。

すると、自然にオレンジレベルに上がる課題を
クリアすることができます。

更にその上を目指すなら
オレンジレベルとして働くときに

その場所で働きながら
黄色レベルへの課題に取り組む環境を手に入れられるか

まで、視野に入れて
あなたが沿う『フローに乗っている会社、人』
選択できることが理想です^^

 

スペクトルの原則として
一度に向き合うレベルはひとつです。

が、
時と場合によっては
それ以降の課題も視野に入れるために
学んでおかれることをお勧めします^^

考案者ロジャー・ハミルトンは
これを

自分の飛行機を飛ばす前に
誰かの飛行機の副操縦士としてフライトを経験する

と、表現しています。

あなたが副操縦士になるとしたら
どんな飛行機を選びますか?

ボロボロのセスナ?
最新のジェット機?

そういった視点で
フローに乗っている人や会社を
見極められる目を養うことが必要になりますね。

 

宝石の鑑定士は
本物と偽物を見分けられるようになるために
ひたすら本物の宝石ばかり見続ける
という訓練をするそうです。

本当にフローに乗っている人を見極める目を養うにも
同じことが言えます。