なでしこに見た<最大限の与える力と最大限の受け取る力>

nadeshiko

ワールドカップ
・・・残念でしたよね。(傷口に塩?汗)

サッカーを見ていて
オリンピックの時の
なでしこジャパンを思い出しました。

ウェルスダイナミクスは
タイプ診断を使うので、
タイプ理論だと思われがちなのですが、
実は違います。

ウェルスダイナミクスは<フロー理論>です。

つまり、フロー状態になるための理論なのです。

フロー状態とは

人からやらされている状態ではなく、
楽しさに満ち溢れ、
マイナス感情の少ない、
挑戦に満ちた精神状態で、
集中力が抜群で、
完全に活動に没頭している最高の状態

です。

ウェルスダイナミクスの考案者
ロジャー・ハミルトンは

こちら本の中で、
「富はフローの中に作られる。

そして、

富は
<最大限の与える力と
最大限の受け取る力>の中に眠っている」

と言っています。

<最大限の与える力と最大限の受け取る力>を
視覚で見せてくれたのが
オリンピックのなでしこジャパンの試合でした。

ボールを必死でつなぐその行動こそ
<最大限の与える力と最大限の受け取る力>です。

そして、それが機能したとき
ボールが吸い込まれるようにゴールに入っていきました。

感動でしたね~(遠い目)

もちろんそれは、
なでしこジャパンの試合に限りませんが…

見ていてインスピレーションをくれたのが
なでしこの試合だったのです。

一緒に一つのゴールを
目指しているあの時に、
他のことを考えるでしょうか?

自分の役割を考えないで
行動するとどうでしょうか?

自分の【強み】を最大限生かさずに
試合に臨むでしょうか?

ボールが回ってきたときに、
「いえいえ、
私なんてパスをもらうに値しませんから~」というでしょうか?

ゴールを!!と思っているときに
「よし、取り難いパスをして
受け取れるかどうか試してやろう!」
と思ってパスを出すでしょうか?

パスを出す側も
パスを受ける側も、
最大限に持っている力を
出し合った、そのときに
フローが生まれ、
富が生まれるのです。

その力が
北京オリンピック
準優勝という結果を
なでしこジャパンにもたらしたのだと
思います。

みなさんも

<最大限の与える力>と
<最大限の受け取る力>

を発揮し、活かすために、

ウェルスネットワーク(富の人脈)を
日ごろから築いてことが重要です。

そして、
ウェルスネットワークからの
信頼を得るために、
自分の価値を知り、
その価値を高める努力をする
ことから始めませんか?

すると
素晴らしいパス=チャンスが
つねにあなたに巡ってくるようになります。