プロファイル別!アイデア発想法
「アイデア発想」と言ったら、
やはりクリエイターが得意だと思いませんか?
たしかに、クリエイターはアイデア発想が得意です。
「◯◯についてのアイデアを書いてください。」
とお願いすると、
次から次へと数えきれないほどアイデアを思いつき、
どんどん発言していけるような人は、
クリエイターであることが多いです。
ところが、必ずしも、
クリエイターのアイデア発想力が1番!
という場面でもないのです。
ウェルスダイナミクスは、
「ダイナモ」「ブレイズ」「テンポ」「スチール」
という4つの周波数のバランスによって、
プロファイルが決まります。
クリエイターは、
「何?(What)」を発想するのが得意な、
ダイナモの周波数です。
だから、アイデアの発想というのは、
得意分野なんですね。
ほかにもダイナモが強いプロファイルは、
「メカニック」「スター」があります。
実は、クリエイター以外のプロファイルの人が、
アイデア発想が苦手かといえば、そうではありません。
各プロファイルによって、
アイデアを得やすい分野があります。
アイデア発想で困ったときには、
自分の得意なテーマにフォーカスすればいいのです。
あるいは、自分の欲しいテーマについて、
得意な人にサポートをお願いするのも良いでしょう。
ブレイズの周波数(スター、サポーター、ディールメーカー)の人は、
「誰?(Who)」という質問に答えるのが得意です。
ですので、人と一緒に会話をしたり、
コミュニケーションを通じてアイデアが出やすいんですね。
また、
「誰と組めばいいか?」
「誰にお願いすればいいか?」
など、人に関するアイデアを、
最も思いつきやすいのがブレイズの周波数の人たちです。
人に関するアイデアであれば、
ブレイズの周波数の人に聞くことで、
良いアイデアを得やすいと言えます。
テンポの周波数(ディールメーカー、トレーダー、アキュムレーター)の人は、
「いつ?(When)、どこで(Where)」の質問に答えるのが得意です。
市場調査であったり、
具体的な現場に居合わせての対応に対して、
アイデアを得やすいのです。
対極のクリエイターの人などは、
あまり細かい現場のことは気にしなかったりします。
ですが、実際にプロジェクトを進めるにあたっては、
現場の作業は非常に重要なことです。
現場の目線に立ったアイデアに関しては、
テンポの周波数の人が抜きん出ているのです。
スチールの周波数(アキュムレーター、ロード、メカニック)の人は、
「どうやって?(how)」の質問に答えるのが得意です。
データであったり、
ノウハウを集めることによって、
アイデアを得やすくなります。
ですので、この人達がアイデアを得るには、
知識やデータをどんどんインプットすることが、
良いアイデア発想につながります。
また、そもそもアイデア発想の内容が、
問題解決であったり、ノウハウ化、仕組み化に、
自然と偏ってしまう可能性があります。
このように、どのプロファイルの人にとっても、
アイデア発想がしやすいテーマがあり、
また、アイデアを思いつきやすい、
シチュエーションがあることがわかります。
良いアイデアが出ない!
と悩んでいたら、
向き合っている質問が、
自分の周波数とずれていないかを
確認してみましょう。
また、いいアイデアが出た!という時に、
その時どういう質問を自分に投げかけて上手くいったか?
どんなプロセスをたどっていたか?
を振り返ってみると
次回に活かせるかもしれません。
また、欲しいアイデアのテーマについて、
得意なプロファイルの人に意見を求めてみるのは、
いかがでしょうか?
思いがけない、良い発想が得られるかもしれません。
また、プロファイルだけではなく、
スペクトルのレベルによっても、
向き合う質問が違ってきます。
ロジャーの新刊では、
そういった具体的質問も数々出てきます!
ぜひご活用くださいね!
才能は開ける
ロジャー・ハミルトン
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◆ 出版のお知らせ ◆
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