成功者がもつ「思いやり」とは?

ウェルスダイナミクスAWARD2018
先週、無事に開催されました。

私は今回MCという立場から
いつもとは少し違う視点で
本イベントに携わることができました。

今回のスペシャルゲストは
パーソナルスタイリストのパイオニア
ファッションレスキューの政近隼子さん。

政近さんからは

「ファッション×ブランディング」

というテーマで、ウェルスダイナミクスの
新たな一面を垣間見させて頂きました。

プロファイルをファッションで表現するなど
クリエイターである政近さんらしい
すごく斬新なアプローチ手法が
見ていて、とってもワクワクしましたね!

政近さんからは様々なキーワードが
沢山出てきたのですが、
その中でも印象的だったのが

「思いやり」

というキーワードでした。

 

ファッションという言葉を聞くと

・いかに自分をよく見せるか?
・個性をアピールできるか?

など、あくまで主観的な視点で
捉えてしまいがちですよね。

しかしながら、政近さんは

・自分のファッションでいかに場の価値を上げられるか?
・パートナーの価値を上げられるか?

など、あくまで周りに対しての
思いやりを含めることが大事である。

とおっしゃっていたのです。

 

成功している方々の視点の中には
常に「与える」という意識が強いんです。

そして、それが磨かれていくと
社会貢献に達するんですよね。

例えば、スペクトルレベルで言えば
グリーンレベルというレベルがあります。

このレベルには組織が必要で
ある程度、自分が現場にいなくても
売上が上がっていく状態です。

さらにその特徴として

「自分ではなく周りを稼がせるためにはどうしたら?」

という視点が含まれてきます。

そして、組織全体として影響力を持つためにも
必然的に社会貢献の意識が強くなっていきます。

 

ただ「お金を稼いでいる人」という意味でなく
ウェルスダイナミクスの真髄にあたるような
「本当の富」を築いている人って
もれなく、こういった視点を持ってます。

政近さんは、まさにそんな
高い視点をお持ちの方であり

その場にいるだけで
「本当の富」を築くために必要な
パワフルなエネルギーを
沢山、分けて頂いたような気がします。

 

そしてさらに、これはバックルームでのお話なのですが・・・

政近さんがお帰りの際に
私も挨拶をしようとお見送りをしていたら

「本日はゆっくりお話ができなくてごめんなさいね!」

と、お忙しい中にも関わらず
個別に声をかけてくださったんですね。

ステージ上での自信に満ち溢れるお姿と
バックルームでの、思いやり溢れる謙虚な姿勢。

この2つを自然と持ち合わせているからこそ
多くの富を引き寄せるんだなー、と
私はとても感動してしまいました。

 

スペクトルレベルのお話から言えば
いきなり高い視点を持つのではなく
順番にレベルを上げていく必要はあります。

しかし「思いやり」に関しては
レベルは関係ありませんよね!

誰にでもすぐに、意識できることだと思います。

私も自分の在り方について、改めて見直すための
とても良い機会となりました。

 

もしあなたも、政近さんのように
成功者と同じ視点をもちたい!

と思ったら、ウェルススペクトルについて
じっくりと理解を深めることをオススメします。

必ず、見ている世界が変わりますよ!

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。

 

岩下 知史(スター)