ウェルスダイナミクス的リーダーのあり方

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あなたが考える、
今の時代に必要なリーダー像
ってどんなイメージですか?

 

  • 問題解決?
  • 管理?
  • マネジメント?

 

どこかで使い古された
リーダー像ってだよ!って言われそうですが…

確かに、
これほど世の中に情報が溢れ
なんでも手に入る便利な時代になると、
問題なんてそんなにない!

役に立つ解決策は、
もう出揃ってる!

と思われるかもしれません。

 

 

だとしたら…
管理?でしょうか?

 

「あーしろ!」

「これは違うこうだ!!」

「俺のやり方をやっておけば間違いない!」

 

こんなふうに、
自分の成功体験を押し付ける。

そんなリーダーは、どうでしょうか?

…このやり方で、
相手の才能を引き出して、
活かすことはできるのでしょうか?

きっと無理ですよね。

 

世の中を見る限り、
うまくいっていないリーダーは、

良かれと思って
自分の成功体験を押し付けている。

「〇〇であるべきだ!」

的な…

自分の世界の中の
小さな“ベキ論”を振りかざす。

 

フランスの哲学者
フランソワ・リオタールは、
「大きな物語から小さな物語へ」
時代の移り変わりを表現しています。

これは、私の私論ですが、
過去の【成功の方程式】は、
現代の【失敗の方程式】へと
変わっているように感じます。

 

だとしたら…
今の時代に必要なリーダー像って…
何なのでしょうか?

 

ウェルスダイナミクスの考案者である
ロジャー・J・ハミルトンは、こう言っています。

【リーダーとは、周りをフローに乗せられる人だ!】

と。

 

だとしたら、
「周りをフローに乗せる」とは、
いったい、どういうことなのか?

いい意味で部下や仲間を
「調子に乗らせる」には、
相手をどう褒めたらいいのか?

きょうは、プロファイル別の
褒めポイントと併せてお伝えしていきます。

 

 

■周りをフローに乗せられる人とは?

 

さて、ロジャーが言う、
「周りをフローに乗せられる人」とは
どういうことなのでしょうか?

 

その前にまず、フローとは何か?

“フロー”という言葉を初めて聞く方のために、
フローの定義を先に紹介しておきます。

 

「フロー (英: Flow) とは、
 人間がそのときしていることに完全に浸り、
 精力的に集中している感覚に特徴づけられ、
 完全にのめり込んでいて、
 その過程が活発さにおいて
 成功しているような活動における、
 精神的な状態をいう。
 
 ZONE、ピークエクスペリエンスとも呼ばれる。
 
 心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、
 その概念は、あらゆる分野に渡って
 広く論及されている。」

 *Wikipediaより引用

 

例えば、野球選手が試合の最後
ヒーローインタビューを受けた時、
たまに聞く一言、

「ボールが止まって見えました」

これも
ある意味フローに乗っている状態、
スポーツでは、ZONEに入っている。
とも言われるかもしれません。

 

そう考えると、

「才能が100%発揮されている状態」

とも言えると思います。

 

そこで改めて、

「周りをフローに乗せられる人」

とはどんな人なのか?
を考えると、

 

  • 周りを勢いに乗せられる人
  • 周りの才能を引き出せる人
  • 周りを100%活かせる人

 

と考えられますね。

自分がいることで、
周りの才能が10%しか発揮できていない
組織やチームと、

周りの才能を100%発揮でき、
それぞれが、お互いを活かし合う
組織やチーム。

どちらが、
最高の結果をもたらすか?

言わなくても
想像しうることだと思います。

 

では実際に
周りをフローに乗せるために、
どうやってチームや組織を
引っ張っていけばいいのか?

リーダーができることを考えてみましょう。

 

 

■プロファイル別褒めポイント

 

では、チームや組織を引っ張るとき、
リーダーができることは…

相手をいい意味で「調子に乗らせる」
という考えもあるのではないでしょうか?

「褒める」という行動ひとつとっても
プロファイルが違えば、嬉しいポイントも
全く異なります。

自分が「褒め言葉」だと思っていることが
相手にとっては「嫌だなぁ〜」と、
思っていることもありますよ。

 

ということで、ここでは
プロファイル別の褒めポイント、
というか、

どう褒められたら嬉しいのか?
プロファイル別にみていきます。

これからご紹介する内容は、
私がウェルスダイナミクスの講座をするときに

 

  • どう褒められるのが嬉しい?
  • どんなシチュエーションで?

 

この2つを
それぞれのプロファイル毎に
伺っているものの中から
代表的なものをご紹介します。

ぜひ、参考にしてくださいね。

 

◆クリエイター

  • 「天才だね」
  • 「変わってるね」
  • 「すごいアイディアだね」
  • 「他の人にはできないね」
  • 大勢よりも少人数(あなただから、という特別感)
  • 大袈裟に持ち上げられると嫌がる
  • 同じことを繰り返し言われるのは嫌がる

 

◆スター

  • 「すごい!」
  • 「さすが!」
  • 「あなたにしかできない!」
  • 「面白い!」
  • 「天才!」
  • 「あなたがいるおかげ」
  • 基本的には、主語が自分で褒められたい
  • 大袈裟に褒められたい
  • 具体的な言葉はいらない

 

◆サポーター

  • 「さすが!」
  • 「あなたのチームのおかげ」
  • 「(具体的なポイントを挙げて)○○がすごく助かった、ありがとう」
  • 「素晴らしいマネジメントだね」
  • 「上手く立ち回ってくれてありがとう」
  • 知っている人の前で褒められたい
  • 納得して褒められたい
  • 誰から褒められても嬉しい
  • チームの代表として(チーム皆の成果として)褒められると嬉しい
  • 感情込めて褒めて欲しい
  • 結果よりもプロセスを褒めて欲しい
  • 「誰々さんが褒めてたよ」っていう伝言評価も嬉しい

 

◆ディールメーカー

  • 「すごい人脈ですね」
  • 「初めて会った気がしない」
  • 「あなたのおかげ」
  • 「あなたにお願いしたい」
  • 一緒に分かち合う
  • ハイタッチ
  • 具体的に褒められると嬉しい
  • 大勢の前で大袈裟に褒められるのはちょっと気後れする

 

◆トレーダー

  • 「よく気づく・見抜くよね」
  • 「あなたがいると本当に安心して仕事ができる」
  • 「素晴らしいバランスの取れたリーダーシップ」
  • 「ひとつひとつ明確に取り組んでくれたおかげで、ゴールに辿り着けたよ」
  • 「あなたがくれた○○(情報や物など)、すごく役に立ったよ」
  • 大勢の前よりも、裏でこっそり信頼関係のある人から褒められたい
  • コツコツやっているところ、プロセスを認めて欲しい

 

◆アキュムレーター

  • 「あなたになら安心して任せられる」
  • 「頼りになる」
  • 「信頼している」
  • 「あなたに任せると確実」
  • 具体的なポイントで褒めて欲しい
  • プロセスも認めてほしい

 

◆ロード

  • 「あなたのデータは信頼できる」
  • 「まとまっていてわかりやすい」
  • 「言語化が上手」
  • 「明快でわかりやすい、正解で信頼できる」
  • 大勢よりも、信頼の厚い1人から褒められると嬉しい
  • 外見よりも、内面を見て欲しい
  • ピンポイントで、具体的なところを挙げて褒めて欲しい
  • 「天才!」などの漠然とした褒め言葉は嬉しくない(上辺だけの言葉に感じてしまう)

 

◆メカニック

  • 「効率がいい」
  • 「目の付け所が違う」
  • トロフィーよりも金一封。表彰にはあまり興味がない
  • 頑張ったものに対する報酬(明快な結果)が欲しい
  • スピーチはしたくない
  • 普通にやっても「完璧」と言われるので、それは褒め言葉にならない

 

などなど…
プロファイルが違えば、
褒められて嬉しいポイントも
大きく異なりますね。

 

ザクっと周波数毎にまとめると、

 

ダイナモは、
アイディアやあなたにしかできない!などの
「オンリーワン性」が褒められて嬉しいポイント。

ブレイズは、
とにかく大袈裟に

感情を込めて褒める!チームを褒める!
(仲間に対する熱意が強い)

テンポは、
信頼のある人から個別に!

プロセスを具体的に、褒める。

スチール
効率性や確実性を

具体的に褒める!

 

という感じでしょうか?

あなたの褒め方は、
相手が、ちゃんと受け取れる形での
褒め方になっていましたか?

 

今日は、
今の時代に必要なリーダーのあり方、

そして、
プロファイル別の褒めポイント。

これについてお届けしました。

ビジネスに限らず、家族・友人間の
コミュニケーションでも活きてきますよ。

ぜひ、今日から活かしてくださいね。

 

浅山 佳映子(クリエイター)

 

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