“お金の心配”をせずにビジネスを始める方法
こんにちは!スターの岩下です。
僕はこれまでビジネスで成功している人はもちろん
ビジネスで失敗している人にも沢山出会ってきました。
ビジネスで失敗経験のある方にその理由を尋ねると
「お金の問題」
という答えが返ってくることが多いです。
しかしながら、起業して
すぐにビジネスを軌道に乗せる人もいます。
僕の知人にもビジネスを始めて
数ヶ月で1億近い売上をあげている人がいます。
成功する人と失敗する人
この違いはなんでしょうか?
今回は
・お金の心配がもたらすもの
・ビジネスをスタートしてすぐに軌道に乗せる人の特徴
についてお話します。
1. 「お金」がもたらす影響
先に書いた通り、ビジネスの失敗要因としては
「お金の問題」
が非常に多いです。
様々な理由があると思いますが
少なくとも僕の周りでは、お金の問題でやむを得ず
ビジネスを諦める人がほとんどでした。
では、なぜお金が失敗に繋がるのでしょう?
「いや、お金が無ければビジネスはできない!
そんなの当たり前じゃないか!!」
と言われそうですね・・・
確かに資金不足では
ビジネスが続けられません。
しかし、お金がもたらす影響は
実はそれだけでは無いんです。
ハーバード大学経済学部教授の
センディル ムッライナタン氏の研究によると
「お金や時間が足りない!
という欠乏感は人のIQを下げる」
という結果が出ているそうです。
参考図書:『いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学 』より
そう考えると、資金不足による
ビジネスの失敗は物理的な要因以外に
精神的な影響によるところも大きい
と考えることができます。
そしてウェルススペクトルにおいても
まさにこの「欠乏状態」を回避するために
自分のスペクトルレベルを知ることをおススメしています。
要は、もしあなたが起業をして
すぐにビジネスを軌道に乗せたいなら
物理的にも精神的にも
「お金の心配」
を最小限に抑えることが
重要だということです。
僕自身も経験しているのですが
お金がなくなると当然
お金を稼ぐことを優先します。
すると、自分が気づかないうちに
「お金をください」
オーラを出すようになるんですね(笑)
すると、どこへ行っても人と会うたびに
「私はこんなビジネスをやっています!」
と営業トークをしてしまったりします。
これも悪くはありませんが
大抵の場合はその場から人が去っていきます。
だれもむやみに売り込まれたくはありませんからね。
結果、余計自分の首を
締めることになるんですよね。
でも、本人は気づかないのです・・・
これも「お金の欠乏状態」がもたらす影響です。
2. 起業してすぐに軌道に乗る人の特徴
では反対に、起業してビジネスをすぐに
軌道に乗せる人は一体何をしているんでしょうか?
結論から言うと
「会社員時代の準備内容」
に違いがあります。
すぐにうまくいく人は
会社員のうちに
・自分の価値を磨き
・自分の価値を表現して
・その価値をお金に変える
ことをしています。
要は、会社員のうちに
「自分の商品と顧客を持って
すでにビジネスを始めている」
ということです。
なにより顧客を持つことがポイントで
ウェルスダイナミクス考案者である
ロジャー・J・ハミルトンも
「ビジネスをするなら商品や技術より
まず顧客獲得を優先すべき」
と言っています。
うまくいく人は、少なからず
会社員のうちにこれをやっているんです。
しかも会社員なので、
給料があれば生活ができます。
(給料があっても生活ができない場合は
まず、お金の管理方法を見直す必要がありますよ!)
なので、気持ちに余裕があるんですね。
お金とIQの影響から考えると
ビジネスにおいても
正常な判断ができるということです。
だから、たとえ失敗したとしても
思考を働かせて、しっかりビジネスを
前に進めることができるんです。
<まとめ>
あなたも
「起業してお金の心配をせずに
ビジネスを軌道に乗せたい!」
と思ったら、給料がある会社員のうちに
すべてやっておくことをおススメします。
ちなみにこの
「会社員のうちにやっておくこと」
は具体的にウェルススペクトルにおける
「オレンジレベルからイエローレベルに
上がるときにやっておくこと」
を指します。
会社員のうちにこれらをやっておくことで
起業後の結果は間違いなく大きく変わるでしょう。
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岩下 知史(スター)