違和感を感じる質問
こんにちは。
ロードの村上燿市です。
ウェルスダイナミクスに出逢い、
フローに乗ってからは
愛媛に住んでいるのに、
東京、大阪、福岡と
最近は月のほとんどを飛び回っています。
楽しそうですね、とよく言われるようになりました。
まさか、自分がこんなに飛び回るようになるとは思ってませんでしたが
やってみると、とても刺激があり、楽しい!
これも、ウェルスダイナミクスに出会い
使いこなしているからだと実感しています。
私が東京、大阪、九州で開催している
ウェルスダイナミクスプラクティショナー養成講座では、
参加者のニーズやエネルギーに合わせて、
その日、その場で即興で講座内容を変化させているのですが
今回は、私の養成講座でときどき取り入れている
ワークをご紹介したいと思います。
それは、
「これまで一度も使ったことのない質問をして
違和感を感じてもらう」こと。
ウェルダイナミクススクエア(四角の図)で
上側のプロファイルである、
クリエイター、スター、メカニックは、
「ダイナモ」と呼ばれる周波数を持ち、
自己重要感を求めます。
つまり、
「自分を重要な人として扱ってほしい」というニーズがあります。
その方に、こんな質問をします。
「この仕事、誰でもできる
簡単な仕事なんだけど、
ちょっとお願いできるかな?」
そうすると、
「そんな仕事、やりたくない」と言います。
(ちなみにこれまで100%)
逆に、
「この仕事、難しくて、なかなか
誰もができるわけではないのだけど、
○○さんだったらできると思うんだ。
お願いできないかな?」
と言うと、
全部を言い終わらないうちに、
「やるやる!」「任せて!」と言われます。
そして私が、
「テンポの周波数を持つ人の
リアクションは逆なんですよ」と言うと
「え???!!!」と驚かれます。(笑)
下側のプロファイルの、
トレーダー、ディールメーカー、
アキュムレーターは
「テンポ」という周波数を持ち、
自己重要感はニーズではありません。
なので、逆のリアクションをします。
そこで、こんなワークをしてもらいます。
ダイナモの方(クリエイター、スター、メカニック)に、
「この仕事、誰でもできる簡単な仕事なんだけど、
ちょっとお願いできるかな?」
と言ってもらいます。
逆に、下側プロファイルの、
トレーダー、ディールメーカー、アキュムレーターの方には
「この仕事、難しくて、
なかなか誰もができないのだけど、
○○さんだったら
できると思うんだ。
お願いできないかな?」
と言ってもらいます。
この時の、反応を見るのがとても楽しいです。(笑)
それぞれが
今まで一度も使ってこなかった言い方なので、
「すごい違和感がある!」とみんなびっくりします。
なぜならば、
私たちは普段、自分の価値観に応じた
言葉を使い、話していることが多いからです。
ですので、自分のニーズに反する言葉を
他者に対しても発した経験が少なく、
それを意図的に行うことで
違和感を感じることができるのです。
そしてその違いに「価値」があることをお伝えします。
このワークで、
【これまで気がついていなかった価値観】に気づいてもらいます。
せっかくリアルで行う
二日間の養成講座ですから、
体感できるワークも取り入れて
頭と感覚と身体で覚えていく
プログラムに仕上げています。
そして、私は王族やダライラマなどの
賢人が成長していく過程で
専門家から「口伝」で
教わっていることに注目しています。
ですので、参加されている方が
分かる言葉を意識しながら、
「誰もが附に落ちる、分かりやすい講座」を目指しています。
ロードである私は、つい再現性を重視してしまいます(笑)
テキストだけでは分からない、口伝ならではの
ウェルスダイナミクスプラクティショナー養成講座は
とても内容の濃い二日間です。
また、既に受講後のプラクティショナーにとっても、
何度も再受講することで、違ったメンバーに出逢い、
違った気づきがあり、成長していけます。
ウェルスダイナミクスの本質を理解できるのは
やはり養成講座です。
ぜひ、深く理解し、マスターしていってほしいと思います。
そして、ご自身の人生をフローに乗せていきましょう。
村上燿市(ロード)
============================================
村上シニアトレーナーによる養成講座、イベントはこちらから
============================================