ウェルスダイナミクスでチーム・組織を整える!
ウェルスダイナミクス
=単なるタイプ診断……と思っていませんか?
実はこれ、とんでもない
“大間違い”なんです。
・自分のビジネスを持っている人も
・組織・チームの中で働いている人も
・はたまた働いていない人であっても
みんなが活用できる
非常に優れた理論です。
今回は「チーム・組織づくり」についてのお話ですが
ビジネスだけではなく、
「家庭づくり」
にも繋がる内容です。
自分だけでなく、周りの人もフローに乗せたい!
というあなたに向けて書きましたので
ぜひ続きを読んでくださいね。
●自分だけにフォーカスしても上手くいかない
ウェルスダイナミクスのタイプ診断に興味を持つ方は、
「自分について知りたい」
「自分に合った仕事を知りたい」
というように「自分」にフォーカスしていることが多いです。
もちろん大事なことなのですが
それだけで上手く進めるようになるかというと、
そうではありません。
大事なのは、あなたの特性を知った後。
「自分の持っている才能をどう活かすか」
です。
それが出来て初めて、フローに乗ることができます。
そのためには、周囲を見る必要があります。
自分以外の「他人」について知ることが
非常に大切なんです。
仕事は一人では成り立ちません。
「家で一人で完結する仕事をしているよ」という人も、
お客さんや、あなたの仕事を受け取る人がいるからこそ
成り立っていることですよね。
周囲に目を向けて初めて、
・どこであなたの価値を発揮できるのか
・今チーム・組織に欠けている部分を埋めてくれるのは誰なのか
・お客さんが喜ぶポイント
が分かるんです!
●「当たり前ではない」を知ってチーム・組織に活かす
もしあなたが今、
「組織が上手くまとまらない」
「チームメンバーに上手く伝わらない」
と感じているなら。
自分にとっての「当たり前」と、
周囲の人の「当たり前」が同じかどうか
見直してみましょう。
私はこれまでに色々な仕事をする中で、
たくさんの「当たり前」を聞いてきました。
過去に私に仕事を教えてくれた先輩のことを思い出して
特徴が出ているなあ、というやりとりを書いてみます。
まず、私自身が強く持つのはスチール周波数です。
スチールの特徴:
ルール、基準に沿う・細かいミスに気づきやすい
これも踏まえてご覧ください。
/////
ダイナモ先輩
「いいかんじに上手くやって!見てれば分かるっしょ」
スチール私
「分からないんで、まず『いいかんじ』の目安を教えてください」
☆ダイナモの特徴:指示が大まか
ブレイズ先輩
「仲良くなったお客さんにはクーポン渡していいよ!」
スチール私
「あ、はい(基準が分かんないから公平に皆に渡そう)」
☆ブレイズの特徴:好き嫌い(感情)によって態度に差が出る
テンポ先輩
「ちょっと強く注意しすぎちゃったかな…気にしてるよね?」
スチール私
「いえ、全然(事実を言われただけなので)」
☆テンポの特徴:周囲との調和を重んじる・思いやりが強い
スチール先輩
「普通に読んでれば誤字脱字なんて分かるよね」
スチール私
「そうですね(そうでもない人も沢山いますが)」
/////
いかがでしたでしょうか。
周波数ごとに指導方法も考え方も違う、というのが
イメージできましたか?
私はスチール周波数が強いので、
“数字”や“基準”があると非常に仕事がしやすいです。
ダイナモ・ブレイズが強い社長さんの下で働くと
数字や基準が示されないことが多く(マニュアルもない)
慣れるまで苦労したことを覚えています。笑
ただしその分自由度は高く、
慣れれば楽しく動けました。
逆に、スチールが強い社長さんの下では
明確に基準やルールが示されていて
非常に働きやすかったです。
一方で、時にはルールが厳格過ぎて
「もう少し柔軟になってもいいのになあ」
と思うこともありました。
(テンポ社長さんの元では働いたことがないので、
ここでは事例が出せず!すみません)
あなたに知っておいてほしいのは、
周波数が違えば「当たり前」が違うということ。
「これができて当たり前でしょ?」
とあなたが思うことも、相手にとっては
そうではない可能性があるということです。
これを無視して「当たり前」を押し付けても、
あなたの想いが伝わらないばかりか
拒否反応に変わってしまうこともあります。
●周波数を知って仲間の才能を活かす!
「あの人仕事できないんだよなあ」
というような言葉を言ったり、
聞いたりしたことはありませんか?
果たして、それって本当でしょうか。
もしかしたら、
彼らに合った指導をしていなかったり、
彼らに合った役割を与えていないだけかもしれません。
自由に動きたいダイナモ・ブレイズに
集中力の必要なデータ入力の仕事をさせたら
ミスが多くなるかもしれません。
それに対して細かい指摘ばかりしていたら、
嫌気がさして逃げ出してしまいます。
一方で、アイデアが必要となる場面や、
お客さんの心をつかむことに関しては
彼らの十八番(オハコ)です。
経験の少ないテンポ・スチールに
曖昧な指示を与えたら、判断に困って
質問や確認が多くなるでしょう。
一方で、細かい指示や明確なマニュアルを渡して
経験を積んでもらえば、
彼らも超強力な対応力を身につけます。
トラブルが起きてもどっしりと構え、
非常に安定した仕事をしてくれます。
沢山の人が働いている組織であれば
チームメンバーの配置を見直すだけでも
スムーズに仕事が回るようになります。
少人数で回している場合は
苦手分野を担当しなければいけないこともあります。
その時には、誰がカバーできるのか、
その人に合った指示を出せているのかを
考えてみましょう。
●周囲の皆にテストを受けてもらおう
ウェルスダイナミクスを周囲の皆に知ってもらうメリットは、
「共通言語」ができること。
「周波数ごとにこういう特徴があるんだね」
「こういう声掛けをすると喜ばれるんだ」
「これはあの人の得意分野だね」
そういったことがパッと分かるようになります。
お互いのタイプを知っていることで、
「何で分からないの!」と
無駄にイライラすることも激減します。
あなた一人がウェルスの知識を知って頑張るのではなく、
周囲の人にも、無料のジーニアステストを受けていただくのは
組織・チームの関係性やパフォーマンスの向上に
非常に有効です。
ぜひ周りの方にも受けていただいて、
皆で共有してくださいね!
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周囲の人の才能をもっと活かすために
自分でアドバイス出来るようになりたい!
と考えているなら、資格取得がおすすめです。
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自分も仲間もフローに乗っちゃいましょう!
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白井 圭(ロード)