2014年1月10日
「下りのチャンス」と「上りのチャンス」
私たちが自分で思いついたチャンスを、
「下りのチャンス」と呼ぼう。
たとえば、新しいアイデア、
新しいビジネスのコンセプト、
新しい事業などだ。
多くの人が、富はこうしたものの中に
眠っていると思っている。
だから、私たちはスタートを切れないのだ。
他人から持ち込まれたチャンスを
「上りのチャンス」と呼ぼう。
この本で紹介する人たちは一人残らず、
「上りのチャンス」で最大の富を生み出した。
彼らは自分の道をたどりながら、
次第に質の高いチャンスを引き寄せていった。
(億万長者 富の法則より)
「下りのチャンス」が悪いわけではありません。
自分で思いついたことをやってみるのも、
素晴らしいことだと思います。
しかしながら、本当に大きな富につながるのは、
他人から持ち込まれたチャンスだと、
ロジャーは言います。
自分の価値が低いうちは、
引き寄せるチャンスも小さなものです。
自分自身の価値が高くなることで、
より大きなチャンスを引き寄せることが、
できるのです。
プロファイルが判明することで、
どんな価値を自分が他者に提供できるのか?
明確になることでしょう。