「才能」の定義を知っていますか?

「才能」の定義を知っていますか?

みなさま、こんにちは。

ウェルスダイナミクスフェスタでは、
パネラーとして登壇させていただいて、
協会のトレーナーとて恥じない振る舞いに
がんばって姿勢を正している、

ウェルスダイナミクストレーナー
ロードの村上燿市です。

フェスタでは、久しぶりに再会できた方、
初めてお目にかかれた方とのひとときが
とても嬉しく感じました。

では、早速、今日のコンテンツに入りたいと思います。

ウェルスダイナミクスで、最も大切なものとして
扱っていることの一つ、それが『才能』です。

あなたは、
『才能』というものを、
正確に捉えていますか?

残念ながら、日本の教育では、
『個性を大切にする』とは
教えてくれても
(私の年代ではそれもなかったのですが)

『才能を伸ばしましょう』
とは教えられていません。

『才能』とは何でしょうか?

『才能』と聞くと多くの方は、

・あの人は、歌の才能がある
・あの人は、生まれつき頭がいい
・あの人は、商売の才能がある
・あの人は、人を笑わせるのがすごく上手い

など、
ごく一部の限られた人だけが持っているものとして
捉えている場合が多いようです。

けれど、実は『才能』とは、

『自分では全く実感がなくても、
他人からの評価が高いもの』

『何でみんなできないのかな?
と不思議に思うこと』

『コーヒーを飲むくらい無意識にできて、
とてもパフォーマンスが高いこと』

などと表現できます。

私の場合だと

・分かりやすく、体系的に教える才能

小学三年の時に叔母から
「教えるのが上手いね」と
褒めてもらえましたが
私には普通すぎて、
「何を言っているのだろう?」
と疑問で終わったことを覚えています。

・何かを絶妙にコントロールできる才能

大学生〜サラリーマン時代は、
バイクの草レースにも出ていましたが、
バイクのアクセルコントロール、
体重移動などが人よりも、とても
細かくできることに気がつきました。

その才能は、今でも養成講座の中で、
受講生が「どのくらい理解されているか?」を
とても細かく見たり、
どのくらいのパワーで伝えるかを
細かくコントロールすることに活用しています。

同じ才能が、
料理をする時には、微妙な火加減を
コントロールできることに役立ちます。

なので、ガスでの料理が好きで、
電気では私の才能が使えないのです。

ここでお気づきの方もいるかもしれませんが、

ロジャーの本『才能は開ける』の
帯の裏にも書かれている
『詳細が好きなスチール』の強みが根底にあります。

つまり、ご自身のプロファイルの強み=才能なのです。

私の場合はスチールが強い、ロード。

詳細が好きで、
数字に強くて、
物事をコントロールすることに
長けています。

各周波数の強みの特徴は、
好きで簡単、かつ結果が出ることなのです。

この状態をフローと呼んでいます。

・創造することが好きな『ダイナモ』

・人とつながることが好きな『ブレイズ』

・人の役に立つことが好きな『テンポ』

・詳細が好きな『スチール』

これらは『才能』なのです。

才能を使うことでフローに乗りやすくなるのです。

ブレイズの方にとって、
パーティーチケットを5枚さばくのは
とても簡単ですが、
スチールにとっては、
苦痛に感じるでしょう。

人を助けたり、
丁寧に時間をかけてフォローすることに
喜びを感じるテンポに対し、
ダイナモにとっては、
それが苦痛に感じるでしょう。

ウェルスダイナミクスの
プロファイルは
才能のありかを教えてくれます。

だから、自分のプロファイルを知る事は、
自分の才能をしっかり知ることになります。

ウェルスダイナミクスの
8つのプロファイルの特性を知り理解することで、
他の人の才能が見えるようになり、
自分の苦手なところを
助けて欲しいと言えるようになります。

そうすれば、他の人に感謝の気持ちが生まれてきます。

よく『仕事は面白くない』と言われる方がいますが、
実は面白くないのは仕事そのものではなくて、
『結果が出ないから面白くない』のでは
ないでしょうか?

結果が出ることに直結するのが『才能』の力です。

もし、ご自身のプロファイルの『才能』をしっかり知り、
ご自身の才能を引き出して、
毎日仕事に使えば、どんな結果が出ると思いますか?

そして、すごい結果が出たら、同じ仕事がどのくらい
楽しくなるでしょうか?

これを読んでいるあなたが、
ご自身の才能に一日も早く気がつき
それを活かして<楽しく簡単で、
結果が出る状態=フローを
手に入れていただけることを願っています。

村上 燿市(ロード)

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Photo credit: Demion via Foter.com / CC BY