超クリエイター
今回のテーマはズバリ
「クリエイターについて」
です。
その前にまず、あなたは
プロファイルについてご存知ですか?
もし知らない場合は
ここで覚えていおいてください。
プロファイルとは
各周波数の特徴をさらに詳細に分類し
8つに分けたものです。
プロファイルの種類は
- クリエイター
- スター
- サポーター
- ディールメーカー
- トレーダー
- アキュムレーター
- ロード
- メカニック
の8つがあります。
さて、先月開催されたウェルスダイナミクスAWARDで
このプロファイルにおけるクリエイターである
「小楠健志さん」
がその多大な功績を称えられ
殿堂入りクリエイターとして表彰されました。
小楠さんは自他共に認める
「超クリエイター」として知られている方です。
あなたが当日AWARDに参加されていたら
その時の小楠さんのスピーチが
記憶に強く残っているのではないでしょうか?
それくらいクリエイターの特徴がよく現れた
インパクト大のスピーチだったのです。
クリエイターは
「雲の上に頭を突っ込んでいる人」
と表現されます。
これはそれだけ高い視点を
持っているということです。
ついでに雲の上って、常に晴れていますよね?
ずっと先までクリアに見通せます。
これは未来を見通す力が
強いということにつながります。
- 高い視点で物事を捉える
- 未来へのビジョンを描くことが得意
- 次々と革新的なアイデアを生み出す
- 物事をスタートさせることが得意
これらがクリエイターの
最大の強みなんです。
そして次々にアイデアが思い浮かんで
どんどん新しいことをスタートさせる!
という強みがあるからこそ
・物事を完了させることが苦手
という弱みを併せ持っています。
ここで組織の「あるある」を
1つ紹介しましょう。
クリエイターは経営者の方に
多く見られるプロファイルです。
私の周りの経営者の方々も
クリエイターが非常に多い。
このクリエイター社長は
「よし次はこれをやろう!
その次はあれに挑戦だ!」
と、どんどん新しいプロジェクトを
発足させてチームに指示します。
すると徐々に
現場で混乱が生まれ始めます。
スタッフ:
「社長・・・現場が混乱しています。
まずはこれを終わらせてからにしませんか?」
でもクリエイター社長は
完了させることに興味がありません。
社長:
「いや、もっと未来のことを考えろ!
柔軟に対応することが大切なんだ!」
スタッフ:
「・・・もうついていけません」
現場の混乱が不満に変わり
軋轢が生まれてしまうのです。
これ、多くの組織で
本当に、よく見かける事例です。
クリエイターの発想は
実際それまでにはない革新的なアイデアなのですが
時に斬新すぎて
「突拍子もないアイデア」
に聞こえてしまうことがあります。
そんな行き過ぎたアイデアは
周りを置いてけぼりにしてしまうのですね。
プロファイルが分かっていれば
どうしてこうなるのか?が
理解できるのに・・・
とても勿体ないですよね。
ちなみにAWARDで表彰された小楠さんは
ご自身のスピーチの最後に
「反対のプロファイルの方は
この話を聞かないでください!」
とユーモアを交えて
きちんと補足されていました(笑)
それだけ発想のエネルギーが
強いということですね。
私はアイデアがなかなか出せずに困った時は
クリエイターに意見を聞くようにしています。
そうすると全く違った角度から
思いもよらないアイデアを出してくれるんです。
そんな時にはクリエイターの
才能にちょっと嫉妬しながらも
迷わずその意見を採用します!
これが強みを活かす
ってことですよね。
さあ、クリエイターについて
いかがだったでしょうか?
あなたは、次に何をして良いか分からない・・・
全然アイデアが思い浮かばない・・・
といった悩みをもっていませんか?
そんな時には、是非周りの
クリエイターを探しましょう!
そして思い当たる人がいたら
その方の意見を参考にしてみてください。
きっと新しいアイデアが手に入りますよ。