プロファイルが違うと解釈が違う!?
先日、愛媛で開催した
 プラクティショナー養成講座の休憩中に、
 「えーー!? プロファイルで、こんなにも言葉の意味が違うんだ!」
 と思える事があったので、シェアしたいと思います。
あるパートナー同士の会話。(仕事も一緒にしている)
ロード(男性)
 「今回の大阪出張、会った方がいい人がいるし、
 一緒に行った方がいいと思うのだけど、行く?」
クリエイター(女性)
 「私、結構しなきゃいけない仕事あるし、洋服も買う時間ないし…」
そのあと少しやりとりしたあと、会話はこのまま終わりました。
 さて、みなさんは、この時、
 パートナー(女性)の気持ちは
 どんな状態だったと思われますか?
A:「出張は、行かないか、保留」
B:「出張は行く方向で前向きに」
もしかしたら、「違う解釈の人がいるの?」
と思われた方もいるかもしれません。
 このとき、参加していた方々に聞いて見ました。
スター   :「行くでしょう」
 サポーター :「両方の気持ちが分かる」
 ロード   :「保留」
 ロード   :「保留」
 メカニック :「保留」
一同、「え??! そうなの???」
それぞれが、
 「それは、当然、○○でしょう!!」
 と思い込んでいたのです。
驚愕の事実・・・。
日本語なのに・・・こんなに解釈が違うなんて!!
ロードの場合、
 「言葉を言葉通りに受け取る」傾向があります。
「明確にしたい」気持ちが強く、
 「行くのか、行かないのか」を
 「言葉で明確に」知りたいのです。
それがわかると、
 ホテルや飛行機の予約、
 アポイントの段取り
 をたちまち始められるからです。
 それに対して、
 クリエイターの方の場合、頭の中で、
 一瞬のうちに
 「ということは、行った方がいいってことでしょ」と理解すると、
 「行く」という言葉をすっとばして、
 もう未来に進んでしまうことがあります。。
そして、すでに「どうやったらいいか」を検討を始め、
 「それって難しいけど、どうしよう」と悩むのです。
今回のクリエイター(女性)の場合は、
 その部分が言葉となって出てきていたのです。
そうすると・・・
ロード:「忙しくても、時間なんて、作ればいいだろう」
と、「どうやって」が得意で、
 問題解決が好きなロードや、
 メカニックは、ついアドバイスしてしまい、
 すれ違いはさらに拡大していくのです・・・。(泣)
 クリエイターであっても、
 全ての人が今回の女性と
 同じ行動をとるとは限りません。
ですが、自分の中だけで終わっていて、
 その確認、合意というプロセスを飛ばしてしまい、
 突き進んでいくという傾向は
 多くのクリエイターやスターに見受けられます。
 アキュムレーター、ロード、メカニックの方は、
 「言葉の裏にある意図を読み取れるようにしよう」
クリエイター、スターの方は
 「言葉をすっとばさず、結論を明確に相手に告げよう」
を注意すると、誤解がぐっと減ると思います。
また、それぞれ相手の傾向を
 認識して確認しあうようになると
 お互いのためになりますね。
何十年の謎が、ウェルスダイナミクスで解けるので、
 改めて、ほんとにすごいと思いました。
 ウェルスダイナミクスを使いこなして、
 人生の謎を解くためにも、
 ぜひ、プロファイルテストと診断セッションを
 受けてみることをおすすめします。
そして、もっと体系的に、しっかりとマスターしたい方は
 ウェルスダイナミクスプラクティショナー養成講座が
 何といっても、おすすめです。




