情熱の有無で人生はこんなに変わる
こんにちは!
ディールメーカーのアリソンです。
今回は『映画で情熱を学ぶ』お話です。
何かを学ぶこと、
成長するということ。
それらの重要性はあなたも
ご存知だと思います。
しかし、学ぶ為には何も
本を読んだり、セミナーに出るだけが
方法ではありません。
テレビや漫画、アニメ、ゲーム、
映画に至るまでの娯楽からでも
学べることは沢山あります。
今日はその中でも「映画」から学んだ
「情熱」に関するテーマとして
『情熱の有無で人生が変わる』
というお話をしていきます。
●とてもオススメしたい映画
はい、手放しでオススメ出来る映画の1つとして
今回はある映画の紹介をさせていただきます。
その名も、
「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」
➡ https://urx.space/WzMt
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■あらすじ
一流レストランの料理人
カール・キャスパーはオーナーと衝突。
創造性に欠ける料理を作ることを拒み、
店を辞めてしまう。
その後、マイアミに行った主人公のカールは、
とてもおいしいキューバサンドイッチと出会い、
元妻や友人、息子らとフードトラックで
サンドイッチの移動販売を始めることになる。
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この映画がとても素晴らしかったので、
それをシェアしたいと思います。
因みに僕はAmazon Videoで見ました。
プライム会員であれば200円程で視聴可能です。
プライム会員でない方もレンタルできるので、
是非足を運んで見てほしい作品です。
まずこの映画の話でとくに
心動かされた 3つの事 について
お話しします。
1) 使い方で毒にも薬にもなる
2) 違和感はすぐに辞めること
3) 世界は広く、人の数だけ解釈がある
●1) 使い方次第で毒にも薬にもなる
少しネタバレになりますが、
主人公は冒頭で評論家のツイートで
機械音痴も災いをして大炎上してまいます。
それが原因でお店を辞めてしまい、
次の就職先もない状態に…。
路頭に迷うとは正にこのこと。
しかし、その後元妻の勧めで
フードトラックを始めて着実に
歩みたかった料理人生へ向かう。
その大きな手伝いとなったのは、
自分の息子によるSNS上での
宣伝だった。という感じです。
要は、SNSにより主人公は一度
どん底に落ちてしまいますが、
それを救う大きな要因となったのも
SNSそのものでした。
結局使う人がどんな想いで
そのものを扱うかによって
物事は簡単に見方が変わる。
物事に意味を与えるのも、
どう捉えるのも自分次第。
自分の解釈次第で変わります。
SNSによって大きな痛手を負っても、
それを人生から遠ざけると可能性が
減ってしまいます。
それを身近な人が助けてくれたおかげで
主人公は再び波に乗ることが出来ました。
●2) 違和感はすぐに辞めること
主人公のカールは
料理に対する大きな情熱があります。
料理に人生をささげているかのような
そんな雰囲気が作品から伝わってきます。
料理をしている時や、
料理の話をしている時の主人公は
見ていて気持ち良くなる程の
感動があります!
しかし、主人公は本当は作りたい、
理想の料理像があるのに
儲けの為にそれが許されない
状況にいたのです…。
自分を誤魔化して言い訳をしてみても
その違和感は消えることは
ありませんでした。
違和感に目を背けて
料理している主人公は、
見ていて本当に心が痛みます。
しかし、お店の為、仲間の為、
稼ぎの為に続けていた主人公。
その葛藤で徐々に疲弊してしまいます。
そして、人生の転機とも言える事件によって
そこから脱却するストーリーが展開されます。
結果からみればそれは主人公にとって
本当に良かったなぁと最後まで見て思いました。
結局、これも自分自身が
「こうでなくてはならない」
「こうしてはいけない」
「こうなったらおしまいだ」
と自分にブレーキをかけているんですよね。
他に道がないと思い込んでいるのは
他でもない自分なんです。
●3) 世界は広く、人の数だけ解釈がある
主人公は中盤あたりから
色んな地域に行くようになります。
そこではその土地の営み、風土、
街並みがそれぞれ異なります。
それを取り込んで魅力的な料理をする姿。
そこに住む人々の姿にワクワクしました。
僕はブラジルのある地域と
日本で言うなら五ヵ所の県しか
まともに行ったことがありません。
あまりに日本を、世界を
知らないんだなぁと感じました。
まだまだ自分の知らない景色がある。
色んな体験をしたい。
色んな経験をしたい。
色んな人々と交流したい。
そんな旅をしたくなるような
映画でもありました。
この映画を見ると旅行に行きたくなり、
更に高確率でサンドイッチを
食べたくなることでしょう(笑)
料理って素敵だなと再確認しましたね~。
と、こんな文章を書いていたら
非常にお腹が空いてきました(笑)
●情熱の大切さ
心動かされた3つの事を書きましたが、
まとめるとこの映画は
『情熱』が大きなテーマだと思います。
後半、主人公は『情熱』に従って
自分が好きなことを好きなだけ
やることで、自分も周りの人も
笑顔になることが出来ました。
情熱というのは言い換えれば、
「人生の燃料」だと僕は思っています。
燃料があれば遠くまで行けるし、
早く行くことも出来ます。
更に情熱というのは
周りから見ていて
とても気持ちのいい感情であるのを
映画を見た人なら感じ取れると思います!
そんな人の周りにはどんどん人が集まり、
助けてもらえたり、一緒に歩んでくれたりと
大きな流れを生むことができるようになります。
情熱にはそんな大きな力があるんだなぁと
この映画を見て再確認出来ました。
情熱ってすごいですね!
熱くて勢いがある。
実際、ここまで僕がこの映画を
情熱を持って書いたことで
多少なりとも映画が気になっていませんか?
情熱は人の心を動かす力もあるのです♪
ウェルススペクトルでも
『情熱』について考える箇所があるので
改めて情熱の力強さを感じました。
●とにかく見てほしい!
色々な言葉を重ねましたが、
とにかく見てもらえればわかります!
今夜でもいいし週末でもOKです。
家族を誘って見るのもお勧めです♪
視聴後は心が温かくなり、お腹は空く(笑)
そんな素敵な映画を一人でも多くの人に
見てほしいと思って書いてみました。
「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」
➡ https://urx.space/WzMt
Amazonプライム会員ならすぐに見れます。
そうでないならレンタルで!
超・オススメです(^^♪
では、下に本日のまとめと
アクションプランを書いて
本日は終わりとします。
●まとめ
『情熱は自分も他人も動かす力がある。
本当にやりたい事をやる大切さ。
人とのふれあいの尊さと旅の余韻。
2時間でこれらを味わうことができる。
なら、いつ見るか?今でしょ!』
●アクションプラン
Step.1
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』の映画を見る。
Step.2
あなたの情熱(好きなこと、止められてもやってしまうこと)を書き出す。
Step.3
書き出した情熱を日頃から意識して行い、少しずつでも磨いていく。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!
また来週、金曜日にお会いしましょう♪
八重森 アリソン(ディールメーカー)