タイトル通り、今回はお金の話です。
お金の話って、好き嫌いが
分かれるかもしれませんね。

でも、好きか嫌いかに関わらず、
現代社会で生きていく上では、
お金のことって切り離せません。

「今月の給料、お米で払うね！」
というのは、現代ではなかなかに
非現実的ですからね。笑

● “管理するだけ”では、お金の流れは整わない！

お金の流れは、
うまくコントロールする必要があります。

入ってきたはずなのに
いつの間にか手元からなくなっていたり、
入ってきそうだったのに取りこぼしてしまったり、
貯めておいたのに、変なところで使ってしまったり。

そう感じている人は多いと思います。

もちろん、

「日々の収支を記録する」
「先取り貯金をする」

などで、
お金の動きを管理するのはとても大切です。

…が。

お金の流れを良くするためには、
お金じゃないところに注目することが必要だって
知っていましたか？

●お金はどこからどこへ？

というわけで質問です。

お金はどこからどこへ
流れていくのでしょうか？

…

………

答えは『人から人へ』流れていきます。

お金は、価値との交換をするために
使われているものです。

交換する、ということは他者が必要ですよね。
人と人との関わりが、そこにあるわけです。

1ヶ月働いた事に対する報酬として
お米を200kg渡してもいいのですが、
それだと渡す方も受け取る方も大変なので
「お金」という紙や金属を用いてやり取りしています。

お店で牛丼を食べたお代として魚を渡すよりも、
「欲しい時に欲しい物と交換出来る」機能を持った
お金の方が便利なので、
ここでもお金を使います。

働いた人、報酬を与える人、
牛丼を食べた人、牛丼を作った人…

価値を与えたり、受け取ったりするのは
「人」です。

お金を貰ったり、渡したりするのも
「人」です。

このように、お金は
「人と人」との間に流れているのです。

会社員の方は、労働力を会社へ。
講師の方は、知識を受講者さんへ。
経営者の方は、雇用を生み、そこから市場へ。

このように、皆それぞれ価値提供をしています。

●お金は「価値」についてくる

お金は、
「あなたが誰かに提供した価値」への対価として、
巡り巡ってあなたのもとへやって来ます。

価値を受け取った人がお金を払い、
価値を与えた人がお金を受け取る。

考えてみれば当たり前のことですが、
普段どれくらいこのことを
意識できているでしょうか？

自分がお金を払う側になって
考えてみてください。

「お金を払って損したな…」
というサービスは、
また使う気にはならないですよね。

そこにお金をもう一度流すことは無いでしょう。

というわけで、
価値を伴わないものを提供しても、
お金の流れが整うことは無いのです。

あなたが誰かにしっかりと
価値を提供した結果、

「あなたのおかげで、本当に助かりました！」

そう言われていただくお金は、
とっても素敵なものに感じませんか？

●実はこっちの方が重要だったりして…

誰かに価値を提供していく中で、
もう1つ手に入るものがあります。

それは、相手からの信頼です。

「必ず〆切を守ってくれる」
「常に笑顔で温かく迎えてくれる」
「安定した高い技術を提供してくれる」

…などなど、
必要な価値を提供してくれる人には、
またお仕事を頼みたくなるものですし、
誰かに紹介したくもなります。

そうして出来た人間関係が、
また次の価値提供の機会、
ひいては、お金の流れを呼んでくれるのです。

●「自分の価値」を明確にして、お金の流れを整える！

では、あなたにはどんな価値があるのか？

それを見極めるために大活躍するのが、
ウェルスの4つの理論です。

ウェルス理論を学び
自分自身のことが明確になれば、
自信を持って、適切な人に対して、
あなたの価値を最大限に提供することが出来ます。

そうなった時には、
あなたのお金の流れも 綺麗に整っているはずですよ！

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4つのウェルス理論とは？
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1) ウェルスダイナミクス

自分にはどんな才能があるのか？
才能を活用するにはどうしたらいいのか？

2) ウェルスフィットネス

自分にはどんな価値があるのか？
鍛えるべきポイントは？

3) ウェルスネットワーク

自分の価値を誰にどの立場から届ければいいのか？
どんな人と繋がることが必要なのか？

4) ウェルススペクトル

自分の現在地はどこか？
今の自分が取り組むべき課題は何か？

・・・

1は、
ウェルスダイナミクス入門【才能編】
https://jwda.mykajabi.com/wdprofile

2～4は、
ウェルスダイナミクス集中講座
https://kouza.jwda.org/wdintro/wdmagazine.html
★読者割引あり

で学ぶことが出来ます。

以前書いた記事にもヒントを載せていますので、
こちらも併せてご覧くださいね。

▼カンタンに「誰かの役に立つ」方法
http://wealthdynamics.jp/archives/your-strength-2

▼自分の“得意”がわからない？そんな時は……
http://wealthdynamics.jp/archives/your-strength

ではまた！

白井 圭（ロード）