実生活を変えたくて学んでいるならば！

この記事を読まれている方は
学びや自己成長に意欲的な方が多いと思いますが、
学習の成果はいかほどでしょう？

「覚えたはずなのに、
　頭から抜けてしまう」

「一生懸命学んでいるのに、
　実生活に変化がない」

そんな場合、もしかしたら
大切な「あること」が抜けているかもしれません！

少し意識を切り替えるだけで、
学んだことがびっくりするくらい
身に付きやすくなります。

その「あること」とは…

アウトプット（出力）すること

です。

「今更？そんなの知ってるよ～～～！！！」

と思われているかもしれませんね＾＾

でも「知っていること」と
「実践しているかどうか」は
まったく別の話。

あなたは学んだことを
日々アウトプットしていますか？

脳科学の分野では

「学習を定着させるには
　インプットが3割、アウトプットが7割」

と言われています。
最近では各種講座などで

「アウトプットが最大の学習」

と話す講師の方も増えました。

一生懸命ノートをとったり
暗記するのがインプット。

その内容を他の人に話したり、
実際に行動に移すことがアウトプットです。

もし「色々学んでいるのに結果が出ていない…」という場合は、
アウトプット方法を見直してみてくださいね。

そんなに堅苦しく考える必要は全くありませんので、
いくつかポイントをお伝えしたいと思います！

共通言語として
ウェルスダイナミクスを例に使いますが、
他の学びにも共通することですので
各自で置き換えてみてください。

●アウトプットその1：なんでもいいから話してみる

ウェルスダイナミクスに初めて触れた時、

「プロファイル？
　あきゅ・・・あきゅむ……
　ディール…？何？？？」

ってなりませんでした？

ええ、何を隠そう私がそうでした。
（※ハチャメチャに横文字に弱いです）

周波数の違いはなんとなくわかっても、
隣同士のプロファイルの違いまでは
よくわからない。

そんな経験ありませんか？

……ええ、私です。

そんな私でも、今やトレーナーとして
ウェルスダイナミクスを伝える
立場になりました。

そこに至るまでにやったことの1つが、
「人に話すこと」です。

1.「わかったこと、覚えたこと」を伝える
　→覚えたことの記憶が定着！

　「ウェルスダイナミクスっていうのを勉強してきたよ。
　　4つのタイプってこういう違いがあるってのを学んだよ」

2.「よくわかっていないこと」も口に出す
　→何がわかっていないのか、自分の中で明確になるよ！

　友人「トレーダーって結果が出たけど、どう活かせばいいのかな」
　私「ううむ、よくわからぬ。確認してまた伝えるね」

3.分からないことは質問する
　→自分で考えても分からないなら質問すべし！！
　（そしてアドバイスをもらったら実践してみよう！！）

　私　「トレーダーというプロファイルのことが
　　　　よくわからないのですが、
　　　　どういう人達なんでしょう？」

　講師「今言葉で説明するより、プロファイルマスターに参加して
　　　　体感したほうが理解できるよ！
　　　　資格取得するならそっちの方がいいよ」
　私　「ふむ、参加してみよう」

4.理解できたら伝えてみよう
　→記憶の定着が進むよ！

　私　「トレーダーはこういう傾向があるんだって」
　友人「あ～～なるほど、思い当たる。
　　　　上手くいかなかった理由が分かったわ」

・・・

青文字になっているところは、
実際に私がやったことです。

これを繰り返すことで知識も定着し、
口に出す機会をたくさん作ったことで
横文字にも慣れました。笑

一番の学びは、他の人にも伝えるなかで

「ウェルスダイナミクスは
　実生活に生かせる理論なんだ」

と自分自身が感じられたことかもしれません。

当時メインでしていた仕事と組み合わせると
より効果を発揮する、と気づくことができ、
仕事の仕方も変わりました。

●アウトプットその２：練習する

今は「ウェルスコンパスBasic」というプログラムで
「自分のためにウェルスを深く学ぶ」という
講座ができましたが……

私がウェルスを学び始めた当時は、
「もっとウェルスを深く学びたい」となった場合、
そこに対応するのはプラクティショナー養成講座しかありませんでした。

これはセッションを提供できる
資格を取得するための講座だったのですが、
当時は

「別に資格はいらないんだけどなあ」

と思っていたのが正直なところです。笑
（それがトレーナーになってしまうのだから
人生とは不思議なものです）

結果として、
「ウェルスを深く学びたい」という私の目的には
資格取得は最適だったと今では思います。

と言うのも、資格取得するには
講座を受ける（インプット）だけでなく、

「セッション練習、レポート提出」
（アウトプット）

が必須課題だからなのです。

「まだ分からないことも色々あるんだけど、
　セッション練習させてほしい」

と友人たちに申し出て、
何人かにウェルスダイナミクスを用いた
無料セッションを行いました。

その中で、

・上手く説明できたこと
　（自分が理解できていること）

・上手く説明できなかったこと
　（自分が理解できていないこと）

に遭遇し、
レポートという形で文章にすることで
自分の現状の理解度や、その後の課題などが
明確になったのでした。

「セッションをする実力がついてから…」と
なかなかセッションの練習ができていない方も
いらっしゃると聞きます。

それは大きな間違いです！
実力をつけたいなら練習あるのみです！

クライアントさん役を引き受けて下さった
皆さんからのフィードバック（感想）も、
とても大きな財産になります。

これは“練習”だからこそ得られるものでもあります。

有料でお客さんを取るようになると、
満足しなかった方は二度と来ない可能性が高い。

その時に、満足しなかった理由を
教えてくれる方はあまり多くありません。
（二度と行かないお店に関わる労力も勿体ないですからね）

フィードバックには、
より良くするための材料が詰まっています。

練習をされる際には、

「どんなことでも感想を聞かせてください！」

とお伝えしてみてくださいね。

●何から手を付けていいか迷う方にお勧めメルマガ

何かをアウトプットする（話す、行動に移す）にあたって、
やっちゃいがちなのが

「高いハードルを設定してしまって、なかなか動けない」

ということです。

私のお勧めは、
「これなら今日にでも実行できる！」という、
「やれば終わる」くらいの難易度から始めること。

「これじゃ物足りないぜ！」という人は
ガンガン行けばいいので、そこは止めません。笑

あなたの人生を
より良いものにするための知識提供と、
「これなら今日からできる！」という内容の
アウトプット方法をお伝えしているのが

コミュニケーション＠ウェルスダイナミクス

というメルマガです。

こちらは認定WDコンサルタントの
八重森アリソンさんが担当されています＾＾

登録はこちらからどうぞ！
https://jwda.org/nlregist-com/

過去記事もこちらで読めます。
http://wealthdynamics.jp/archives/?s=%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%B3

「やれば終わる」ことを
「実際に行動に移す」ことで、
着実に学びは深まり、定着していきます。

行動が変わるということは、
今までの自分ではやらなかったことをするということ。

となれば、実生活もつられて変化していきます。

まずは小さなところから始めていきましょう！

白井 圭（ロード）