あなたがAIに勝てない「3つのポイント」とは?

こんにちは!スターの岩下です。

さて私、先週末は
ウェルスダイナミクスフェスタ2019
参加してきましたよー!

ロジャー・J・ハミルトン氏をはじめ
超豪華なゲスト陣を迎え
会場は常に盛り上がっていました。

私はこれまで4回連続くらいで
毎年参加しているのですが

時代に合わせて未来を語ってくれる
ロジャーの話は毎回全然違って
とても良い刺激を与えてくれます。

 

ちなみに今回は
チームづくりというテーマのもと

「Society 5.0」

に沿って話してくれたのですが
フェスタの全体像としては
こんな感じです。

・10年前は何してた?10年後は何してる?
・これから来る「7つのトレンド」とは?
・シンギュラリティについて
・ゲスト陣のQ&A
・参加者への公開プチコンサル

などなど・・・

さらっと書いてますが
ものすごいボリュームで
展開されていましたね。

私もメルマガやこの記事でシェアしたく
必死でインプットしまくったので
終わった時には頭がパンパン(笑)

その全てをお伝えしたいのですが
もちろん書ききれないので・・・

その中でも特に印象に
残ったポイントを
お伝えしておきますね。

 

Society 5.0とは

まず補足としてSociety 5.0とは
日本の内閣府が提唱する
新しい社会の姿のことです。

————————
Society 5.0とは

狩猟社会(Society 1.0)
農耕社会(Society 2.0)
工業社会(Society 3.0)
情報社会(Society 4.0)

に続く、新たな社会を指すもので、
第5期科学技術基本計画において
我が国が目指すべき未来社会の姿として
初めて提唱されました。

サイバー空間(仮想空間)と
フィジカル空間(現実空間)を
高度に融合させたシステムにより、
経済発展と社会的課題の解決を両立する、
人間中心の社会(Society)

「内閣府のHPより」
————————

 

この日本が世界に向けて
提唱する新しい社会

まだ国内でも認知しきっていない情報ですが
一足先にロジャーが解説してくれました。

仮想空間と現実空間の融合・・・
何だかすごい社会ですよね。

 

情報の真偽が掴めない時代

ロジャーの話をまとめていくと

現代はある意味で

「技術が進歩し過ぎてしまった時代」

と言えます。

確かに、AIが人間を超える
って話はよく聞きますよね。

しかも、僕は今回初めて聞いたのですが

・ヴァーチャルインフルエンサー
・ヴァーチャルモデル

と呼ばれる

「仮想の存在」

が今ビジネス界では
大活躍しているそうです。

あなたは
その存在を知っていましたか?

例えばこれらの存在は
インスタなどのSNSにおいて
すでに一定以上の影響力を持っていて
企業はそこに多額の
広告費を投入しているとのこと・・・

この話が出た時は会場中が

「へ〜っ!!」

って、どよめいてました(笑)

確かにすごい時代ですよね。

 

他にも一部の国では
人工知能を持ったロボット達が

・住民権を得たり
・医師の資格を取得したり

など、そんなことが
すでに起きているのです。

そして、こんな時代に
おいてロジャーは

「情報の真偽が掴めない時代になる」

と言っていました。

技術が発達し過ぎてしまい
それが本物なのか仮想なのか?
分からないってことになるそうです。

この言葉に私はハッとしましたね。

 

ちなみに冒頭で言った通り
これまでは

「情報社会(Society 4.0)」

の時代でした。

しかし今後は、単なる情報社会ではなく

「”体験”という現実に組み込まれ
現実と仮想の境目が見えなくなる」

という状態になり得るってことです。

じゃあ、こんな時代において
人は何をすべきなんでしょう?

というか・・・

「あなたには何ができますか?」

 

生産収入からの脱却

単なる情報社会から

「”体験”という現実に組み込まれ
現実と仮想の境目が見えなくなる」

時代へ。

続けてロジャーは

「これからは生産による稼ぎから
脱却しなくてはならない」

とも言っていました。

そのためには生産の三角形
それとは異なる新たな三角形
理解した方が良い、と続けます。

ちなみに生産における
三角形とは次の3つです。

(1) 記憶
(2) 計算
(3) 識字(字の認識)

例えば、あなたは
上記の3つでロボットに
勝てそうなものはありますか??

チェスなどのボードゲームで
既にロボットの方が
強くなっていることからも
(1) 記憶(2) 計算は無理ですよね。

また文章を書くこと(ライティング)
においてもAIは人を超える
素晴らしい文章を
書けるようになっているそうです。

ってことは識字においても難しそう・・・

シンプルにこれらのジャンルでは
人間の出番は無くなるってことです。

 

ルネサンス時代の再来

うーん、これはどうしましょう?
困ってしまいますよね。

しかし、これに対してロジャーは
一つの希望を見出してくれました。

それが
生産とは異なる三角形、です。

では、ロジャーが提唱する
これからの時代に必要な要素とは?

これが知りたい方は
このセミナーへ!!

・・・なんてオチは
つけませんのでご安心を(笑)

その3つのポイントは

(1) 自己認識
(2) 自己改善
(3) 自己表現

です。

自分を正しく理解し
適切な形へ改善し
それをきっちり表現する。

つまり、何かを生産することで
稼ぎを生み出すのではなく、
自己表現によってこれを成す
ということですね。

ロジャーはこれを

「ルネサンス時代の再来」

とも表現していました。

ルネサンス時代は稼ぎの元が
自己表現だったのですね。

個人の自由が認められ始めた時代で
町中に工房があり、
そこで個の表現が磨かれました。

そんな時代が今後また来るだろう!
というお話です。

これは、ダイナモの私にとって
すごくワクワクする表現なのですが
他の周波数の方はいかがでしょう?(笑)

ロボットは稼ぎの手段!
と考えるといつまでも
そこに悩むことになります。

しかし、ロボットは

「私たちの自己表現をより良いものへと
昇華してくれる存在」

なのです。

そんな環境を作るには

(1) 自己認識
(2) 自己改善
(3) 自己表現

を磨き、自分の意識をどんどん
上げていくことです。

今後の時代において
豊かな富を築けるのは
これが出来る人なんだと思います。

 

個人から日本を豊かにする

ではあなたに質問です。

(1) あなたは自分のこと理解していますか?
(2) 適切に自分を良い方向へと改善していますか?
(3) それをきっちり表現していますか?

いかがでしょう?

もし、自信を持ってイエス!
と言えなくてもまだ大丈夫。

今、こうしてウェルスダイナミクスに
取り組んでいるあなたも
この点において大きく前進している
存在なのです。

そして、自分に対してはもちろん
その知識と経験をどんどん
周りに提供していきましょう。

そして、気づけば周りが

「自己表現のプロフェッショナルで
埋め尽くされている!!」

そんな環境にすることができれば
日本はもっと豊かになります。

そう思いませんか?

そのためにも
プロファイルを通じて
自分のことはもちろん

周りのあの人、にも
正しい自己表現の仕方を
教えてあげたいですよね。

私たちの周りにはそんなチャンスが
これからもっと生まれてきます。

その時のために今から
ウェルスを実践していきましょうね。

 

あー、それにしても
このエキサイティングな感覚を
全て伝えたい・・・

これをスマートに表現できる
AIって無いんでしょうかね?

誰か作ってください(笑)

それでは、本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

岩下 知史(スター)

 

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