苦しい時にやりがちなコト(注意)

今日のテーマはこちら!

『人間の思い込みを上手に使う』

というお話をしていきます。

 

結論から書いていきますが
僕たち人間はとても素晴らしく
強力な力を持っています。

それが『思い込み』の力です。

思い込むことでとてつもない
パワーを発揮することができる。
それが人間という生き物です。

 

しかし、この素晴らしいパワーを
逆方向に使ってしまっていることが
多々あるのも悩みの種でもあります…。

今日はそんな人間の持つ
『思い込み』の力の可能性と
大きな落とし穴について話します。

 

数多くの方とセッションをして
見えてきた経験とデータを元に、

・なんだか上手くいく人
・なんだか上手くいかない人

2つの特徴が見えたので
興味があれば最後まで見てね👀

 

 

●思い込みの力

僕たち人間は思ってる以上に
『思い込み』の力が大きいです。
あなたも心当たりがありませんか?

別の言い方をすれば
『勢い』の力とも言えます。
踏み込みや助走がなければ
遠くまで飛べないわけです。

 

この勢いを“加速”に使っているか
“ブレーキ”に使っているかによって
当然、飛ぶ距離や成果に繋がります。

つまり、限界というのは
大体が人間の脳が作るわけです。

 

有名な話だと、陸上選手の
ロジャー・バニスターという方の
話がめっちゃ面白いので紹介します。

彼は何十年間抜かれなかった記録を
ある時破りました。

その記録というのが
人間の身体の限界とも言える数字で
仮に破れたら身体はタダじゃ済まない。

そんな記録を破った後、
どうなったと思いますか?

 

なんと、その年のうちに何十人も
数十年破られなかった記録を次々に
更新したという話があるのです。

つまりは「出来るんだ」と分かれば
人間は“できる”ということなんです。

 

僕も思い返すと今まで何度も
経験してきたなぁと振り返ります。

仕事でも趣味のゲームでも同じ。
1度出来てしまうと途端に物事が
よく見え始め、できていくんですよね~😊

 

 

●思い込みが摩擦になるワナ

そして、ここからが本番ですが…
この『思い込み』を加速ではなく
ブレーキに使ってしまうことが
多々あるという事実😓

・上手くできなかったら?
・断られてしまったら?
・計画通りにいかなかったら?

という不安から連鎖して
思い込みがそれらを叶えるように
力を発揮してしまうんです(T_T)

 

実際、僕がセッションした方の中で
結構な頻度であった悩みとして、
“情報発信に関するお悩み”がありました。

「情報発信が苦手なんです。
 こんなご時世なので発信しないと
 ダメなのはわかっているけれど
 “炎上”したらどうしようって考えて…」

 

というふうに、

「情報発信したら
 否定されたり拒絶される“かも”

と自分を追い込んでしまい発信ができず
商品や活動が相手に伝わらない。

そんなブレーキをかけている方が
意外なくらいに多かったりします。

 

この時、僕は決まって以下の
質問を投げかけるようにしています。

「それは事実ですか?妄想ですか?」

要は“実際に起こったこと”なのか
“単に自分の妄想”なのか見ると
大体が後者だったりします。

 

そして、仮に実際に情報発信で
拒絶された、否定されたという
声があった場合、次の様に聞きます。

「今まで出会ってきた人のうち
 何人の人に拒絶・否定されましたか?」

 

この質問の答えを聞くと
大体が1割未満なんです。

ごく少数の否定の声を、まるで
全体の声や評価かのように
『思い込み』している状態です😢

 

 

●思い込みの力を上手に活用する

このように僕たちは常日頃から
何だったら大昔から思い込みで
物事が円滑にいったり失敗したりを
繰り返している生き物なんですよね(笑)

 

であれば!

思い込みをブレーキではなく
加速に使うことで望んだ成果や
状況を手に入れる確率を上げる。
これが大事だと僕は考えます😁

 

その時に問いかける質問は1つ。

「事実ですか?妄想ですか?」

ぜひご自身に問いかけてみてね👍

 

というわけでいかがでしたか?
気になることがあったらぜひ
下記に送ってほしいな~✨

−−−−−−−−−−
📨アリソンに感想を送る
yaemori@jwda.org
−−−−−−−−−−
↑全部返信させて頂きます✍

 

それでは今日は以上です。
またお会いしましょうね🥰

 

八重森 アリソン(ディールメーカー)

 

 

●ウェルスダイナミクスな追伸

ちなみに今回のテーマである
『思い込み』についてですが
ウェルスダイナミクスにも
同じことが言える部分があります。

 

つまり、自分の特性について

強みと捉えるのか
弱みと捉えるのか

これによって才能の使い方や
使う場所がまるで変わっちゃいます。

 

例えば、自分の特性について

・飽きっぽい
・落ち着きがない

というふうに考えた上で

「もっと1つのことに絞って
 専門的にやらないと…」

と思い込むと苦しい。
そして、成果も落ちます。
これは思い込みをブレーキに
使った悲しいパターンです。

 

逆に

・いろんなことができる
・色んなことに興味津々
・フットワークが軽い

「だから、様々な経験をして
 多面的な視野や思考を活用する」

と思い込むことで力を加速に使い
スーパーマンに使うことができます✌

 

あなたはあなたの持つ力を
どっちに使いますか?
そして、使いたいですか?

 

僕なら当然……ね😉