創造力=価値を生み出す思考法

今日のテーマは、

「創造力(クリエイティブ力)」

について。

世の中のほとんどの人に、
創造力(クリエイティブ力)は、
ありますか?って聞くと、

「新しいことを始めるのは苦手で…
 アイディアとかありません。」

と、いう答えが返ってきます。

ですが、本当にそうでしょうか?

 

「ダイナモ周波数だから、
 そんなこと言うんでしょ!」

なんて怒られそうですが…
ちょっと落ち着いてください。

 

私は、アイディアの話をしていない。
創造力(クリエイティブ力)の話です。

創造力=アイディア
ではありません。

今日お伝えする、創造力とは、
目の前にあるものに新しい意味を生み出し
新しい価値を創り出す力です。

 

先が見通せないこの時代に、
不安定な波を乗りこなし、
どうやって、生き残っていくのか?

この力こそが、
創造力だと思っています。

この先で、
創造力はどう生まれるのか?

これについてお伝えしています。

 

自分の人生に変容をお越し、
現実を動かし、より良い社会を作る。

これは、別に特別な人だけが
できることではないですよね。

つまり、創造力は、
特別な人だけが持つものではありません。

常に誰もが持っていて、今の時代、
誰にでも必要な力とも言えます。

 

独創性があるだけでもなく、
ただ既存の価値を拡大するものでもない。

モノに溢れているこの社会の中で、
オリジナルはない、この世の中で、

いかに、他とは違った切り口で
新しい価値を生み出せるか?

これこそが、創造力の本質です。

 

今日は、この先で、

創造力を手に入れるための
2つの視点

をお伝えしていきます。

3分で読めますので、
ぜひ、お読みくださいね。

 

●創造力の2つの源

さて、“創造力がある人”とは、
どんな人のことでしょうか?

この定義がズレていると、
これから先の話が入ってこないので、
まずはこれを再定義していきます。

 

「創造力がある人=意味を生み出し、価値をつくれる人」

 

です。
では、この創造力の源とは何でしょうか?

それは、2つの視点、
「価値の生産と価値の発掘」です。

具体的にお伝えすると…

 

●価値の生産

“価値の生産”とは、ゼロの状態から
新しい何かを創り出す力です。

これは、ウェルスダイナミクスの
ダイナモ周波数が得意なイノベーションです。

今まで世の中になかった、
コンテンツや商品、サービスなどが
これに当たります。

例えば、
アーティストが作る音楽や
映画、芸術作品、文学などは
わかりやすい例ですね。

 

一方で、“価値の発掘”とは、
既存の概念に囚われずに、
別の視点から、新しい意味づけをすること。

例えば、おしゃれ&機能特化したトースターで
有名になったバルミューダが、
それに当たります。

トースターなんて、今時
2,000円前後で買えますよね。

なのに、バルミューダは
ゼロが1つ多い、20,000円のトースターを販売。
圧倒的な差別化をし、爆発的な
ヒットを生み出しました。

バルミューダは、何も
ゼロから新しいものを
生み出したわけではありません。

全ての始まりは、
ほんの小さな疑問から始まります。

「キッチンをおしゃれにしたい」といった
情熱も大きな出来事が起こる
きっかけになりうります。

 

●価値の発掘

すでに基本的な価値が
みんなに認められているものには、
創造力は必要ではありません。

おいしいものにおいしいと言うのは
当たり前の話です。

創造力とは、

すでにあるんだけど、
まだ人が気づいていない価値

を見出して、新しい意味付けをすること。
これが“価値の発掘”です。

 

何も新しいことを生み出す必要は
全くありません。

 

・今あるもの、常識を疑ってみる

・違う角度から構造的に見てみる

・新しい意味をつける

 

など、簡単に言うと、
今あるものをアレンジする力。
それが、価値の発掘です。

しかし間違えてはいけないのが、
価値の生産と発掘、これは
どちらがいいとか、優劣の問題ではありません。

何か世の中に提供するとき、
この“両方の視点”から、
見ていく必要があるだけです。

 

もし、あなたが何か
商品やサービスを提供するとき、
競合他社よりも圧倒的に優れたものが作れたなら、
価値の発掘は不要です。

が、

モノに溢れているこの時代、
世の中に全く新しいものや
他よりも圧倒的に優れたものを
作る方が難しいように思います。

価値の発掘が必要なタイミングは、
社会のニーズと、合っていないときです。

その場合、どれだけ
今までと同じ角度で価値を提供しても
その他大勢に埋もれるだけ。

なので、まだ表には出ていない、
価値を顕在化し言語化することが必要です。

 

もし、あなたが
創造力=アイディアだと思っていたとしたら
この記事が概念の書き換える
一つのきっかけになればすごく嬉しいです。

ウェルスダイナミクスのどんな周波数の人でも、
創造力がない人はいません。

価値の生産が得意な人、
価値の発掘が得意な人、

この2つに分かれるだけです。

 

もし自分が生産が得意で、
発掘が苦手だな…

と思っているとしたら、
ウェルスダイナミクスを活用し、
誰とチームを組むかを
考えてみてください。

自分と同じような人たちとチームを組むのも
気が楽でいいかもしれませんが、
新しいものは生まれづらいかも。

新しい価値は、
「違い」から生まれてきます。

「違い」を否定していては、
新しい価値を生み出すことを放棄、

いや、これからの時代を
生きることを放棄するのと同じです。

 

あなたの苦手は、相手の得意。

ウェルスダイナミクスを活用して、
自分の苦手なところは得意な人に任せ、
そして誰かの苦手を引き受けて、
どんどんレバレッジをかけていきましょう!

 

浅山 佳映子(クリエイター)

 

追伸:

ウェルスダイナミクス(WD)の
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