上司に振り回されず仕事が楽しめるようになる方法

今回のテーマは

「上司の一挙手一投足に振り回されない秘訣」

です。

上司に振り回され
本来の仕事に集中できない状況は
辛いですよね。。。

そんな状態を
ウェルスダイナミクスを学ぶことで回避できる秘訣を
手に入れることができます。

 

私はウェルスダイナミクスを多くの方に伝えながらも

「自分ももっと早くウェルスダイナミクスを知っていたら・・・」

と思ってしまう出来事を、沢山経験してきました。
今日はそんな経験の1つについてお話します。

ぜひじっくり読んで
あなたの状況を一日でも早くよくしてくださいね。

 

私がホテルマンとして働いていた会社は
当時まだまだ若い企業で、社内の部署移動が多かったり
一時期頻繁に上司が入れ替わったことがありました。

当時私のいた会社は急成長の真っ最中。

全国各地に店舗を増やしていて
その都度上司が変わっていました。

覚えているだけでも
1年もしないうちに、5~6人が入れ替わったと思います。

 

想像して頂くと分かりますが
これは現場にとってはとても大変なことなんですね。

方針が変わったり
報告書のフォーマットが変わったり
部署内の習慣が変わったり・・・

昨日までOKだったことが
今日からはNG!

ということが起きるんです。

 

上司によっては

新しいことを始めるのに寛容な方もいれば

ルールは順守で細かな報告や
管理を求められる人

直接的な会話を求める人もいれば

メールだけで完結したい人

話しかけやすい人もいれば
話しかけづらい人もいたり

本当に様々です。

 

1番大変だったのは
ホテルのシステムを入れ替えて
生産性をアップさせよう!という動きがあった時です。

システムの入れ替えは、作業マニュアルを一新するようなもので
半年~1年がかりで行います。

慣れないシステムで現場は混乱しますし
下手をするとお客様にもご迷惑がかかります。

これをやっとのことで
入れ替えたと思ったら・・・・

翌年に上司が変わったことで
また新たにシステム見直しの指示が入ったのです。

 

今思えばその時の上司は
周波数で見ると

ブレイズ→スチール

の方に変わっていました。

 

ちなみに

 

【周波数とは?】

ウェルスダイナミクスでは
8つのプロファイルと呼ばれるタイプがありますが

ウェルスダイナミクスの独自の視点で
人のタイプを大まかに4つに分けた時の各名称

です。

この周波数の種類は

  • ダイナモ
  • ブレイズ
  • テンポ
  • スチール

の4つです。

 

スチールはブレイズに比べて細かなことにも目が行き
無駄を嫌い効率を重視する傾向にあります。

スチールの上司からすれば
新システムにも無駄が多く見られたのでしょう。

結果からすれば
この上司の指示で行った更なるシステム変更は
大成功で、作業効率がぐっと高まりました。

しかしながらこの時のエネルギーの消費量はとても大きくて

「何であの上司はあんな事を言い出すんだろう?
今のままで十分じゃないか・・・」

といったような精神的な負担が大きく
他の業務に支障が起きるかと思うほどでした。

 

あの時私がウェルスダイナミクスを理解していれば
無駄なエネルギーを使わずに
上司の価値を認めて受け入れることも出来たでしょう。

当時の私は
自分と正反対のスチールの特性を持つ上司の価値が全く見えておらず
ただただ、厄介な出来事だと感じ
そのことでストレスに覆われていただけでした。

もし、自分の周波数の価値と役割を認識していれば
しっかりと自分の意見を述べたり
もっとチームの精神的負担を減らす進め方を提案することもできたはずです。

 

ウェルスダイナミクスを学ぶと
自分の強み・弱みがわかります。

これは同時に自分には無い
他人の強み・弱みも理解できることに繋がります。

「何であの人はああなんだろう・・・?」
「あの人は理解できないから距離を置こう」
「どうせあの人には言っても分からない」

という視点で見ていた人にも、その人独自の強みがあります。
それが分かると相手を認めることができるようになるんですね。

真逆のタイプであれば、理解し合うことが難しい反面
自分の弱みはその人の強みで補ってもらえるかもしれません。
そう考えることで自然と、相手への「感謝」の気持ちも生まれます。

それは
上司の一挙手一投足に振り回されずに
自分らしさを保てるという意味でもあります。

 

あなたがそうなれたら、どう思いますか?

今よりもっと楽に仕事を楽しめる
余裕が出てきますよね!

これを叶えるためには
まず自分の才能の価値と役割を知ることが必須です。

プロファイルテストを受けていない方は
まずテストを受けてみてください。

→ プロファイルテスト

 

既にテストを受けている!
という方は次のステップを目指す時です。

理想の職場環境を作るために
ウェルスダイナミクスを更に活用する方法を
ここで学びましょう!

→ ウェルスダイナミクス活用方法を学ぶ

 

上司や人間関係に振り回されずに
自分の軸をしっかりと作り上げることができるようになりますよ。

私のように例え何回も上司が変わろうとも(笑)

 

岩下 知史(スター)