コロナがもたらした本当の問題とは?

コロナの第3波が話題になっていますね。

あなたはこのいわゆるコロナ禍を
どのように
見ていますか?

コロナ感染者数の根拠などを通じて
メディアの
煽り気味な報道問題も
表面化してきました。

 

世の中に出回っている情報が
全て嘘とは言いません。

誠意をもって報道に関わる人もいるでしょう。

しかし、TVなどのメディアも
ビジネスの1つであること
忘れてはいけないのです。

そう考えれば、どんな情報が
何のために報道されているか?
いくつかの視点から見ることができます。

 

ちなみにこの数ヶ月
僕は至る所で

「これまでと生活が
180°ガラッと変わった人は?」

という質問をしてきました。

メディアが流す情報ではなく
少しでも現実的な視点を
持ちたいと思っているからです。

そしてこの質問に対して
手を挙げるのは大体
3割ほどの方でした。

 

この数字が多いのか?
少ないのか?は分かりません。

が、少なくとも7割の人は
ガラッと変わったという
意識は持っていないのです。

その反面で

「リモート」

という言葉が当たり前のように
使われるようになり確実に
世界が変わっているのも事実です。

 

ではそんなコロナがもたらした
本当の問題とは何なのでしょうか?

僕は個人的に明確な
1つの答えを持っています。

 

 

■不安の正体

 

僕の答えを伝える前に、
あなたにはある準備をして頂く必要があります。

それは

 

「あなたが持っている
不安を取り除くこと」

 

です。

なぜなら、あなたがこの
「不安」というやつに頭を悩ませている限り
コロナの本当の問題が見えてこないからです。

はっきり言ってしまえば
不安というのは錯覚です。

それはまだ起きていない
未来に対する感情だからです。

 

しかしその一方で
不安のエネルギーはとてつもなく強大で
あなたの人生を暗闇に変えてしまう力があります。

そんな状態では
本当の答えにはたどり着きません。

なので、あなたはまず
そんな不安から脱却する
必要があるんですね。

その方法をお伝えしますので
以下のワークに取り組んでください。

 

 

■不安から脱却する方法

 

あなたはこのコロナ禍において
どんな不安を持っていますか?

まずはそれを全て
書き出してみてください。

一旦ここで読み進めるのをやめて
5分ほど時間を取って書き出して下さい。

 

・仕事の不安

・健康の不安

・経済的な不安

・家族の不安

 

書けるだけすべて、
書き出しましょう。

 

ではどうぞ。

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

書けましたか?

では次に書きだした
不安について1つずつ

「それがもたらす最悪のシナリオ」

を想像してください。

 

例えば

「仕事が無くなるかもしれない」

という不安だとしたら
考えられる最悪のシナリオは

 

「仕事がなくなって
給料がもらえなくなった。

しばらくは貯蓄で何とかなるが
それも持って半年だろう。

それが過ぎても仕事が
見つからなければ・・・?

今住んでいるところの
家賃が払えなくなる。
マイホームの場合は
ローンが払えない。

そうなれば住む所も
食べる物も無くて
家族が路頭に迷う」

 

といった具合です。

考えられるあなたなりの
最悪のシナリオ考えてください。

何となくではなく
1つ1つ丁寧に、やってくださいね。

これは書き出した不安について
全部書けるまでやってください。

 

・・・

 

書けましたか?

では、次にそのシナリオに対して
具体的な対処法を考えてください。

先の例であれば

 

・出費を減らして少しでも
 貯蓄をもたせてその間に仕事を探す

・実家に帰って親の力を借りる

・友人や知人の力を借りる

・お金を借りる方法を調べる

・生活保護について調べる

 

など、なるべく具体的に
考えてみてください。

苦しいかもしれませんが
そうなってしまったことを
イメージしてくださいね。

 

そして最後に・・・

書き出した対処法について
今のうちから準備しておけること
について考えてください。

 

・家計簿の管理

・いざという時に助けてもらうための
 親や友人との信頼作り

・お金についての勉強

・国のサポートについての勉強

 

などですかね。

しつこいですが
すぐに動き出せるレベルになるまで
明確に書いてくださいね。

ワークの意味が無いので。

 

・・・

・・・

・・・はい。

 

いかがでしょうか?
全部できましたか??

 

では、ワークを終えてみて
あなたの中の不安について
どんな変化がありましたか?

おそらく

 

「あれ、意外とどうにかなりそう」

 

ってことに気づいた
のではないでしょうか?

 

そうです。

命さえあれば大概のことは
どうにかなるんですね。

まずはあなたにそこに
気がついて欲しいのです。

不安という強大な力から抜け出し
本来の自分のエネルギー
取り戻してください。

 

それが分かった上で
僕が考えるコロナがもたらした
本当の問題とは何か?

お伝えしますね。

 

 

■コロナがもたらす本当の問題

 

それは・・・

「思考停止状態になること」

です。

思考停止とはそのまま
思考が止まること、という意味です。

 

このように聞くと

「私は毎日、仕事はどうしよう?
家族はどうしよう?と色々考えている。
だから思考停止にはなっていない。」

と思われるかもしれません。

でも、ここでいう思考停止とは
単に考えないことではなく

「動けなくなること」

です。

この違いは分かりますか?

 

毎日頭を巡らすことで
あなたは何かしらの
行動を起こせていますか?

NOなのであれば
それは思考停止状態です。

 

「仕事がなくなったらどうしよう?」

「住むところがなくなったらどうしよう?」

「メディアに騙されていたらどうしよう?」

 

と毎日頭を巡らせることを
思考とは呼びません。

思考とは先にやった
ワークのように

「じゃあ、どうするか?」

という具体的な策を打ち出し
行動に結びつけるものです。

 

コロナは様々な問題を
表面化させました。

確かにそれで命を落とされた
方々もいらっしゃいます。

現に医療現場はいまだに
混乱の最中にいます。

混乱の中で自らを
犠牲にしながら動いて
くれている人がいます。

そういった方々には
頭が上がりませんし
感謝の気持ちしかありません。

 

僕も軽々しく語るつもりはありませんが
その上で、
思考停止に陥っていること・・・

そういった人たちが
いかに多いのかが
明らかになったこと。

それがコロナの最大の問題であり
今後解決すべき問題だと考えます。

 

僕のミッションの1つは

「自分で思考・判断・行動できる人材を増やすこと」

です。

これが出来れば、大抵のことは
何とかなるからです。

心に余裕を持っていれば
誰かを助けることができます。

しかし思考停止の状態では
誰も助けられないどころか
助けてもらうこともできません。

自分で行動できない人を
助ける方法なんて無いんですね。

 

・何が危険で?

・何が危険ではないのか?

結局のところそれを
判断するのは自分です。

それが出来るだけの
「思考」をしましょう。

その上で誰かに流されるのでは無く
自分なりの「判断」をして下さい。

そして自分だけでは無く
誰かの為に「行動」
起こしましょう。

ウェルスダイナミクスは
そんなあなたの思考を
どんどん活発にしてくれます。

 

・自分の才能って何だろう?

・価値って何だろう?

・繋がるべき人脈って誰だろう?

 

そんなことを考えるうちに自然と

「じゃあ、どうすれば良い?」

という具体的な行動を引き起こす質問に
たどり着くはずです。

これがあなたを思考停止から
抜け出させてくれるでしょう。

 

あなたが今まずすべき
事は何でしょうか?

もし気づいたことがあれば
アウトプットを兼ねて
是非こちらに送ってくださいね。

岩下にメールを送る
iwashita@jwda.org

 

では、本日も最後まで
お読み頂きありがとうございました。

 

岩下 知史(アキュムレーター)

 

P.S.

ウェルスダイナミクスでは
“自分軸と自己基盤の整え方”をお伝えする
新しい無料講座が明日公開になるようです。

お楽しみに!