あなた、実は酔っぱらいです

今日のテーマはこちら!

『酔っ払い状態をやめて最効率に動く!』

というお話をしていきます。

 

まず、前提条件を共有したいのですが、
酔っ払い状態とはお酒を飲む以外にも
なる可能性がある、ということです。

「どういうことですか?」

と思うかも知れません。
大丈夫です、安心してください。
読み進めれば意味がわかります☺

 

●酔っ払い状態の弊害

因みにですが…1つ確認をします。
“酔っぱらい状態”とはどんな状態なのか?
改めて具体的に書いていきますね。

 

酔っぱらい状態になることで…

集中力や注意力や判断力。
実行する時、記憶する時。
気分、感情に至る全ての
“脳機能”が低下しています。

 

つまり、仕事が捗らず、
ミスが多くなることで
注意されたり、自分自身も
落ち込んでいきますよね😢

そうなると当然、感情も
不安定になっていくことに。
もしかしたら、そこから
人間関係が悪くなることも。

 

とても困ることになります。

あなたが仕事をしながら
お酒を飲んでいるとは
当然、思っていません。

しかし、もしかしたら、
自分でも気付かない内に
“酔っ払いと同等の状態”
なっているかもしれないのです。

もしそうなっていたとしたら、
あなたの本来の力が発揮されず
勿体ないことになっているかも…。

 

続きでは『何が原因』で知らずに
酔っ払い状態になっているのか?
どうすれば酔っ払い状態を
回避することができるのか?

原因から解決までしっかりと
余すことなくお伝えしますね👍

 

●日中酔っ払い状態の犯人

早速暴いていきます、犯人!

あなたの貴重なポテンシャルを
発揮しきれない日中の酔っ払い状態を
引き起こしていた犯人とは…

『寝不足です!!』

 

寝不足が僕たちを日中
酔っ払い状態にしていたのです。

「寝不足と酔っ払いに
 どんな関係があるねん❓」

と思うかも知れません。
なので、説明させてください。

 

実は1997年にオーストラリアで
行われた研究結果によると……

僕たちが6時間睡眠を
続けた結果どうなるのか?

それは、酔っ払いと同等の
判断力になるという
研究結果が存在しています。

つまり、パフォーマンスが
著しく低下してしまうという。

もっと言えば…

ペンシルベニア大学の
研究によると6時間睡眠を
10日間続けてしまうと……

24時間の徹夜に匹敵するレベルで
脳の反応速度が遅くなる、
という結果も出ています。

・頭がボーっとする

・集中が続かない

・気怠い

・身体が重い

・モチベが続かない

上記のような状態ですね。

 

こんな状態で仕事をした場合、
まともにこなせるでしょうか?
…難しいのは火を見るより明らか。

パフォーマンスが落ちているので
ノルマの仕事が終わらないばかりに
帰宅時間が遅くなり更に睡眠時間が
低下していくという悪循環。

大変です。

「いやいや、私は決して
 睡眠不足でも酔っ払いでも
 ありませんからね~!」

と感じるかもしれません。
僕も最初は信じられなかったです。
しかし、更に別の研究によって

『判断力が低下している人は、
 自分の判断力が低下していることに
 気づくことが非常に困難』

 

つまり、判断力が落ちれば落ちるほど
睡眠不足(による判断力低下)を
自覚するのが難しいということ。

逆に自覚していたとしても…

「じゃあ、どうすればいいのよ?」

「寝れるなら俺だって寝たいよ…」

となるわけですよね😢
この先はどうやって睡眠不足を
解消していくのか具体的な方法を
お伝えしていくのでご安心を!

 

●睡眠時間の改善その1

睡眠不足を解消するための
方法は全部で2つあります。

まず1つ目は…

睡眠を1時間増やす

個人差はありますが、
基本的には7時間睡眠をとれば
日中酔っ払い状態が回避できます。

もし、あなたの現在の睡眠時間が
6時間ならあと1時間増やしてみる。
これだけでかなり改善することができます。

「…そもそも4時間や
 5時間睡眠なんだけど…」

という場合でもぜひとも
1時間睡眠を増やしてみることで
身体の変化を感じると思います。

ただ、状況や仕事の関係で
色々と難しいかもしれないので、
オススメは、まず期間限定でやってみる事。

 

つまり、一週間だけ1時間睡眠を
増やしてみる感じですね (¦3[▓▓]

まずは実感するのを目的に
『テスト』してみてください。
あなたの身体と脳が実感して、

「絶対こっちのがええやん!」

となればこっちのもの。
パフォーマンスが上がれば
物事の進捗が良くなることで
さらに睡眠時間の確保が容易になります😎

 

●睡眠時間の改善その2

もう一つの改善方法は、

仮眠を20分とる

例えば、お昼休憩などに
20分仮眠をとってみてください。
ビックリするくらいスッキリして
そのあとの活動がやりやすくなります。

 

実はこれにも研究結果があって
アメリカのNASAが行った研究で
仮眠によって仕事の効率が34%、
注意力は54%もアップするそうです。

たった20分では破格の効果です✨

 

これを受けて超大企業である
Googleなど、仮眠室を導入する
企業が増え続けているようです。

ただ、ここで1つ注意をしたいのが、
20分以上、もっと言えば30分以上の
仮眠は逆効果になってしまうということ。

 

30分以上寝てしまうと、睡眠が
深くなりすぎて起きるのも辛くなり、
起きた後のパフォーマンスを整えるのに
多くの時間を使ってしまうからです。

だから、仮眠は20分が最適です👍

他にも仮眠をすることで心臓病の
死亡率の低下や、糖尿病のリスクも
低くなるという良いこと尽くしです!

 

『仮眠』については他にも
やってみると良い効果や方法が
存在しますが、興味ありますか?

もし興味ある人が多ければ
別の機会に書いていきますね♪

 

●全部のまとめ

睡眠不足=日中酔っ払い状態
お酒を飲みながら活動してるのと
同等の判断力であること。

睡眠不足を解消するために、

 

睡眠時間を1時間増やす
(まずは期間限定でもOK)

仮眠を20分とる

 

この2つに取り組むことで
大幅なパフォーマンスの向上が
見込めるというお話でした!

今回のお話はどうでしたか?
ぜひあなたの気づきた想いを
教えてくれるとめっちゃ嬉しい❤

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気づきや感想をアリソンに送る
yaemori@jwda.org
−−−−−−−−−−
↑全部返信させて頂きます✍

 

それでは今日はここまで。
またあなたと会えるのを
心待ちにしていますね(*˘︶˘*).。.:*♡

八重森 アリソン(ディールメーカー)

 

●ドラゴンボールな追伸

あなたは『ドラゴンボール』を
読んだことがありますか?

読んだことがあるなら
見覚えがあると思いますが、
悟空ら主人公たちが修行をした後って
何故か手足に重りをつけています。

で、戦闘で劣勢になったら
その重りを捨てて

「じゃあ、本気でやるか…」

と物語を盛り上げてます。
少年漫画の王道的展開ですね😏

 

実は寝不足によって酔っ払い状態に
なってしまうとその悟空たちと
同じ重り(10~20キロ)を
着けている状態になるんです。

つまり、
寝不足=10キロの足かせをしながら
仕事をしているような
それくらいのパフォーマンスです。

すっごい縛りプレイですよね(・・;)

10キロの足かせを外して
動くことができればどうなるか、
イメージはさほど難しくありません。

ぜひ、“睡眠不足解消チャレンジ”
やってみてくださいね~~~!