エゴの下にあるもの
ウェルスダイナミクスは
日本語にすると
富の力学
です。
富という言葉
普段どんな意味で使っていますか?
色々な方が
富を定義しています。
例えば、
『金持ち父さん貧乏父さん』の著者
ロバート・キヨサキさんは
富とは
「働かなくても生きていける日数」
と、定義しています。
ウェルスダイナミクスの定義は
富とは
あなたが全てのお金を失った時に
残ったもの
です。
決してお金が富ではない
と、言っているわけではありません。
お金は富の一部です。
ウェルスダイナミクスで
プロファイルを確認するのは
それ自体が目的ではなく
スタートラインに立つことなのです。
プロファイルも
富の一部なのです。
自分の価値を知り、それを磨き
人の役に立つとお金を頂けます。
それがビジネスです。
ビジネスを継続するには
とても大きなエネルギーが
必要になります。
自分のプロファイルに沿って生きていると
それが自然に継続出来るようになります。
そうでないと
息切れして続かなくなります。
それを何度か経験すると
自己否定するようになります。
エゴという言葉を聞いたことがありますか?
パーソナリティの構造の一部です。
自我と言ったりします。
エゴの上に道徳があります。
ワガママや主張が激しいことを
『エゴが強い』
なんて言ったりしませんか?
実はエゴの下に更に
エスという無意識が潜んでいます。
エスは本能の基本的な欲求です。
自分本位で即時の満足を求めます。
これだけ聞くと、
悪いことみたいですね。
反面、エスは
生きるためのエネルギーの源であり
よりよく生きたいという欲求でもあります。
自分のプロファイルに沿っていると
エスの欲求を満たしながら
価値を提供出来るようになります。
だから、苦もなく
継続出来るようになります。
価値を提供し続けることで
信頼が生まれ、富が構築されていきます。
そのための第1歩は
自分のプロファイルを確認して
本当にそうだなぁ~と納得するところから
スタートするのです。
ぜひ、お試しください。
Photo credit: James Jordan via Foter.com / CC BY-ND