フィードバックをもらうべき相手はこんな人

前回のメルマガで
“あなたの人生を不幸にする『習慣』”というお題で
望まない結果にならないために
気をつけるべき2つのポイントをお伝えしました。

あなたの人生を不幸にする『習慣』
http://wealthdynamics.jp/archives/unhappy-habit

 

それが、

1.ひとりでやらないこと

2.誰かにフィードバックをもらうこと

そして、この2つについてより詳しく
知りたいのはどっちですか?と
メールでアンケートを取ったところ…

大体同じくらいの割合でした!
回答ありがとうございました(^^)/

せっかくなので、今日はこの2つについて
詳しく話していこうと思います。

 

  • 確実に失敗する要因を省きたい
  • 努力以上の成果を得たい
  • 遠回りをしたくない
  • 無駄な出費を抑えたい
  • 本質に沿った行動をしたい

 

上記のどれかにピンと来たら、
続きを読み進めてくださいね。

でなければ、知らない内に
失敗の片道切符を買っているかも…(´ε`;)

 

 

●実は言っていることは同じ

 

1. ひとりでやらないこと

2. 誰かにフィードバックをもらうこと

お気づきかもしれませんが…
実はこの2つというのは
結局の所、同じ意味です。

ひとりでやらないというのは、
つまりは誰かとやるということ。
そして、フィードバックをもらうので、
ひとりでやらないことなんですよね。

 

だから、どちらが大切か?というと
両方押さえておく必要があります。
ただ、順番が違うだけです(^^)

それでは、早速
それぞれの特性と注意点を見ていきましょう!

 

 

●ひとりでやらない

 

まず、考えてほしいのが
『ひとりでやらないより』ことよりも…

『ひとりでやるとどうなるか?』

ここから考えるとわかりやすいです。
逆張りをしていきましょう。

 

ひとりだけで物事に取り組むと
偏った視点になってしまいます。

その偏りが良い方向に向かっている内はいいですが、
望まない方向に進むとヤバイです(^o^;)

例えば、ビジネスの売上が
思ったように上がらなかった時、
実は集客に問題があるにも関わらず、
全く別の問題だと思い込み、
間違った方向に時間を割いてしまうことがあります。

 

「今よりも知識をつけないと…!」

「もっと準備をしっかりしなきゃ!」

「新しい資格が必要だ!!」

 

これでは遠回りになって
体力も時間もお金も失います。
そして問題は解決しないまま…。

誰だって遠回りはイヤですよね?

でも、知らない内に
その遠回りをやってしまうのが
人の性(サガ)で厄介なところなんです…。

それだけ僕たちは自分の事を
客観的に見て判断するのが
難しい生き物とも言えます。

 

その証拠に…思い出してみてください。

例えば友達の相談に乗った時。

友達の問題について冷静に考えることができて
スラスラとアドバイスをする様は
まるで一流のコンサルタントです( ̄ー ̄)ニヤリ

しかし…
自分の事となった途端、
冷静に考えられず、客観的な視点がなくなり
とんでもない思い違いをしたり、
後から振り返った時に…

 

「なんであんな事したんだろう…?」

 

と絶句したりします(´∀`;)
人は渦中にいると盲目になり、
冷静さを保つのが難しいのです。

そんな悪循環に陥らない為に
『ひとりでやらない』
避ける必要があるということ。

ひとりでできることも
限界がありますしね。

 

 

●フィードバックをもらうこと

 

ひとりでやるリスクはわかった。

じゃあ、フィードバックって?
誰に貰えばいいの?

そうなると思うので、ここからは
誰にフィードバックもらうのか?
どうやってもらうのか?を
書いていきますね。

 

まず、あまりに近すぎる人間関係
難易度が高いです。

例えば、家族!
一番長く時間を共にしていて
お互いを長〜いこと見ています。

しかし、長い時間を共にしているからこそ、
感情的な摩擦も起きやすいですよね。

あなたのことを思うからこそ
悪気なく放つ言葉が、実のところ
あなたの可能性を奪うことも!

日頃からしっかり交流をして
互いの考え方を共有していなければ、
その人はあなたがやることに対して心配のあまり
「待った!」をかけるかもしれません。

 

仕事場の同僚や上司も同様です。

 

「あのー、私の良い所や
 才能ってなんでしょうか?」

と聞いたところで

「そんなこといいから
 早く仕事しろー!」

と言われるのが関の山です(ToT)

 

利害関係があったり、お互い
仕事をこなすことで精一杯だったりすると
なかなか建設的なフィードバックは
貰いにくいです。

 

そこでオススメしたいのは
“適度な距離感のある”人間関係。

例えば、何かの講座で会った人や、
同じ目的に向かってる人が良いです。

良い意味で利害関係が薄いので
忌憚のない意見をくれることが多い。

もしくは、自分がこれから
向かっていきたい先にいる人(メンター)も
あなたの想いを伝え、共感されることで
導いてくれることもあります。

 

こういう人達のことを

『ウェルスネットワーク』では、

 

リソースネットワーク
=アドバイスやチャンスをくれる人脈

サポートネットワーク
=安心や推進力をくれる、支援してくれる人脈

 

と分類されます。

 

ウェルスネットワークは別名、
『究極の投資』と言われるほどの
大きな影響力を持っています。

気になる人は以下で
詳細が見れるのでよければ(^^)/

━━━━━━━━━━━━━━━
ウェルスネットワークを学ぶ
━━━━━━━━━━━━━━━

 

こういった人々にフィードバックを
もらうことができれば、自分が知らない内に
見落としているものを発見できます。
その積み重ねが成果を生み出すのです。

 

あと、フィードバックをもらう時に
注意してもらいたいのが1つ。

それは

 

『過度な遠慮をしないこと』

 

誰かに助けてもらう、頼るのは、
“その人に活躍の場を与える”ということ。

貢献をする場所を用意するということです。

このマインドで動くことができれば、
あなたにとっても相手にとっても、
良質なフィードバックになります♪

 

 

●結局、本質は同じ

 

そろそろまとめに入りましょう。
ここが一番大事なところです。

今日の話を聞いてどうでしたか?
僕が言っていることというのは、
正直に言えば、特別なことはありません。

どこかで聞いたことのあるような
内容だと思いませんでした

有名な本であったり、
成功者が言ってることだったり、
似たような内容ですよね。

 

では、何故似たような内容に
なってしまうのでしょうか?

僕がただのパクリ野郎だから?
成功者ぶってるだけ??

ノンノン((-ω-。)(。-ω-))フルフル
答えは簡単です。

 

それが、『本質』だから!

 

『本質』は変わりません。
時代はどんどん変わりますが、
本質は何年経っても同じです。

 

様々なビジネス本はあれど、
結局の話のオチというのは
同じようなものが多いです。

なぜなら本質について語っているからです。

それを別の切り口で語ったり、
その人の経験で語ったりしているだけ。

この世界はどんどん移りゆき
毎日、毎月、毎年を時間が流れ
繰り返し変化を続けています。

去年から続くコロナ騒動も
その一環でしかありません。

その変化に対応しなければ、
淘汰されてしまうのが常です。
シビアですが、それが現実です。

 

僕はコロナ騒動になったことで
売上が右肩上がりに上がりました。
上手くコロナの波を利用した形です。

大事なのは変わりゆく世界で
変化を察知し、変化に適応していく力。
それができれば、どんな世界でも、
時代でも、絶対に生きていけます。

その力が『本質』です。

 

もしあなたを取り巻く環境で
周りの変化がまったくない…のであれば、
それは危険信号かもしれません。

だから、今日の話を思い出し
本質を大事にしている人と
一緒に行動をしてください。

そして、一人でやらないようにして、
フィードバックをもらってください。

それだけで『確実に失敗する習慣』を
回避することができるようになるからです。

 

是非ともやってみてくださいね♪

それでは、また!
ありがとうございました~!

またお会いしましょーう(^_^)/~

 

八重森 アリソン(ディールメーカー)

 

●こっそり追伸

因みに僕にとっての
『本質』を強く感じられる
人物が一人います。

個人的にコーチングを受けている
同じメルマガライターの松井万理さん

もう、この人は本当に凄いです!!

『本質』というものを
地で行ってる人ですね~。
めちゃくちゃ影響を受けています。

 

その影響は確実に僕にとって
良い未来を作り出しています。

だから、『本質』をより理解したい、
しっかりと活用したいと思うのであれば、
万理さんのメルマガをきっちりと
読むことをオススメします。

正に『本質の宝庫』です(^^)/

メルマガ「起業@ウェルスダイナミクス」で
万理さんの記事が読めますよ。
https://pardot.profiletest.net/l/135441/2021-01-17/6bzmvw