地味に成功を手に入れる方法
あなたは地味なことが好きですか?
私は大好きです。
なぜなら、実は目立たないほうが
成功を手に入れることができるから。
多くの人が成功はテクニックや
一発逆転のド派手な裏技で
手に入ると勘違いをしています。
しかし、真実は逆。
成功を手にする人は・・・
「徹底的に基礎を固めた人」
なのです。
“基本こそ最も大切!”
だからこそ、多くの人が
成功することができません。
なぜなら、基本を磨くのって
本当に地味ですしつまらないから。
だからこそ、多くの人が
ある程度できるようになると
磨くことを止めてしまいます。
しかし、本当に大きな成功を
収める人は磨き続けます。
つまり、ほんとうの意味で
これが腑に落ちた人は遅かれ
早かれ成功することでしょう。
ただ、繰り返しになりますが、
基本を磨き続けるのは大変です。
なぜなら、基本というのは
かなり地味でつまらないから。
例えば・・・
・しっかりと家計簿をつける
・しっかりと反応を記録する
・毎日、いいコピーを読む
・しっかりと本を読む
本当に地味です。
だからこそ、多くの人は
途中で飽きてしまい止めます。
その結果、成果が出なかったり、
成果が出ても頭打ちになったり..
そんな風に思うような結果が
手に入らないのです。
ですので、大切なのは・・・
「学び、深め続けること」
です。
では、ビジネスにおける基本はなにか?
つまり、何を深めれば良いのか?
答えは簡単・・・
「売る力(取引をする力)」
です。
言い換えれば、提案をOKしてもらう力。
ハッキリ言います。
これがなければ絶対に経済的に
自由は手に入りません。
では、「売る力」とはなにか?
これは・・・
・セールス力
・商品企画力
・マーケティング力
・自己管理能力
・リーダーシップ力
など、さまざまな要素がありますが..
簡単に言うと・・・
「お客さまの考え方、世界観
タイミングで問題解決へと
お客さまが自ら進むよう導く技術」
です。
つまり、売る力とは
究極のリーダーシップなのです。
この力をどれだけ深く強く
固めてくかが経済的成功の
ポイントになります。
誤解を恐れずに言うと、
極端な話これ以外のものは
無視しても大丈夫という事です。
あなたはどうやって売る力を
伸ばし“続けて”いますか?
繰り返しになりますが、
大切なのは時間をかけて
学び磨き続ける事です。
売る力は一朝一夕で
身につけることはできません。
私の場合は、実際にセールスする。
もしくは広告から学ぶという事を
常に、常に繰り返しています。
先日もセミナーに参加しましたし、
毎日、本も読んでいます。
多くの人がこの“売る力”を
しっかりと学ぶ事の重要性を
ハッキリと理解していません。
だからこそ、経済的に困っています。
ですので、あなたが今この瞬間。
「よし!これから売る力を
磨いていこう!!」
と、思うのであれば、
それだけで成功確率が
ググッとあがります。
ただ、もしかしたら・・・
「松井さん。確かにそのとおりですね!
でも、私も学び続けていますが、
全然成果につながらないと感じます」
と思うかもしれません。
そんな人は以下の3つが
きちんと揃っているかを
確認してみてください。
“学習を血肉にする3つの要素”
それが・・
「理論、体験、イメージ」
です。
学習が血肉になるには
この3つの要素が全て必要。
理論とは、概念であり
売るためのフレームワーク。
これは本や教材、
セミナーなどで学べます。
そして次の体験とは
実際に売ってみる事。
多くの人がここを怠っています。
実際に取引をやってみる
ネゴシエーションをする。
初めは何かを提供して
ご飯をごちそうしてもらうでも
構わないと思います。
失敗したとしてもやるだけで
かなり売る力は上がります。
想像してください。
いくら泳ぎ方の本を読んでも、
泳げるようにはなりませんよね?
最終的に泳げるようになるには、
いつか実際にプールに飛び込み
泳いでいみる必要があります。
それと同じように売る力も
本を読んでいるだけでは
決して身につきません。
そして、あまり知られていませんが、
実はこの理論と体験だけでもダメなのです。
もうひとつイメージが必要になります。
イメージとは何か?
それは実際に学んだことを
どうやって使えばいいかを
想像できるかどうかです。
どういう場面でどのようにすれば、
売る力を使えるのか、その使い所や
応用範囲を「イメージ」できない時
は、まだ血肉になっていないのです。
泳ぎに例えるとこの力が
足りていない人は..
プールでは泳げるけど
海では泳げない人になります。
このイメージ力を高めるには
いったいどうしたらいいのか?
その答えが、振り返りです。
上手く行った時も
上手くいかなかった時も
振り返ることが大切です。
この振り返りをしてイメージ力がつくと、
どこでも応用が効くようになり..
いつでもどこでも
売れるようになります。
あなたは経験ありませんか?
こういう場合は売れるけど
こういう時には売れなくなる。
それはこの振り返ることで身につく
イメージ力を磨いていないからです。
【あなたはどの部分が足りてませんか?】
・売るための理論を知り
・売ることを体験し
・売ることがイメージできる
ここまでできないと
本当の意味で学びは
血肉にならないのです。
多く人はこのうちどれかに
偏ってしまっています。
例えば・・・
売る理論だけを学んだり、
売る体験だけを積んだり、
売れるイメージしかなかったり..
その結果、本当の意味で
売る力が血肉になりません。
理論、体験、イメージ。
あなたはどの部分が
足りていないでしょうか?
その足りていない部分を
少し補強していくだけで
かなり売る力が目覚めます。
“正しい売る力は人を幸せにする”
本来、売るという行為は
あなた自身もお客さまも
幸せになるのための技術です。
でも、もしかしたらあなたは
正直売るのが嫌いかもしれません。
それはあなたが悪いわけではないのです。
世の中には変な売り方を教えたり
変な売り方をする人がいます。
そういう変な販売に会って
嫌な思いをしたらそりゃあ
売ることが嫌いになるのも当たり前です。
ただ、本当に売る力がある人って
そういう感じじゃあないんです。
今はまだ分からないかも知れません。
(もしくはそうそうと共感しますか?)
ただひとつ言えることは・・・
もし、あなたやあなたのお客さまが
売るという行為で変なプレッシャー
を、感じているのであれば…
「何かが間違っています」
私は多くの人が変な売り方をし、
売るという行為の社会的地位が
下がっているのが残念です。
本来、売るという行為は
価値が広がり、幸せと喜びが
拡大していく行為なのです。
だからこそ、正しい売り方が
多くの人に広まって欲しい。
売るということは豊かさに直結する
スゴく崇高で、特別な行為です。
あなたの幸せも、お客さまの幸せも
叶えてくれる特別な行為なのです。
だからこそ、正しい売り方
自然に売る力をしっかりと
磨いていって欲しいと思います。
あなたの人生がよくなることを
心から願っています。
松井 万理
追伸:
正しい売り方を知らずに
売り込みをする人が多いです。
正しい売り方というのは、
お客さまが欲しい問題解決を
お客さまが欲しい時に提供する事です。
ですので、正しい売り方は
お客さまが欲しくない時には
基本的に商品の話はしません。
お客さまの深い問題が分かった瞬間。
「だったら、こんなのあるよ」
と出すのが重要です。
あくまでもお客さまの都合、
お客さまのタイミングが大事。
これを守っていれば、売る力は
どんどん深まっていきます。
正しい売り方を磨いていきましょう!
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
追伸2:
いかがでしたか?
学んだこと、感じたこと
やると決めたことを教えて下さいね。
この記事はあなたとの
交流で作られています。
一緒に作っていくためにも
あなたの想いを聞かせてください。
【バンちゃんにメッセージを送る】
matsui@jwda.org