「満足度の高い仕事」に欠かせないこと
あなたは日々の生活やお仕事をするなかで、
「なんか楽しくない…」
「どうも充実感がない…」
そう感じることはありませんか?
なんだかモヤモヤするのなら、
日々の満足度にとっても大事な
「3つの要素」が
欠けているかもしれません。
逆に言うと、
「3つの要素」が整うことで
満足度はグンと上がります。
ここで登場するのが、
ウェルス理論の中の
「内的価値」という指標。
内的価値とは、
あなたが持っている価値を
「情熱」
「才能」
「知識」
「人脈」
「人格」
「目的」
という、6つの観点で
「見える化」するものです。
が!今回使うのはその中の3つ。
「情熱」
「才能」
「目的」
を見ていきます。
この3つに関連したことができているかどうかで
日々の満足度は大きく変わってきます。
満足度をもっと高めるために、
セルフチェックしてみましょう!
●チェックポイント1:「情熱」
まずチェックしたいのは、
「自分の“情熱”に関することができているか?」
内的価値でいう“情熱”とは、
・お金をもらわなくてもやり続けたいこと
・夢中になれること
・はまったこと
・大好きなこと
・好きなこと
・ちょっと好きなこと
というような言葉で表されます。
「これに全てを注ぎこんでます!!」
という熱く煮えたぎるような思いじゃなくてもOKです。
大事なのは、
「これをやっていると楽しい!」
「やっていると心が落ち着く」
というように、
あなたの心にポジティブな影響を
与えてくれるかどうか。
「人と話すのが好きなのに、
裏にこもって単独作業」
「全く興味が持てないことを
延々とやらされている」
こんな風に、
好きなことに関われなかったり
興味の持てないことばかりやっていたら
満足度が下がってしまうのは当然のこと。
あなたは普段の生活やお仕事の中で、
「自分が楽しい・心地よい」と思えることを
どれくらいできていますか?
もし全く出来ていないのであれば、
・仕事の中で、好きなことと関連することをやってみる
(アイデアを出してみる、裏方作業を引き受ける、など)
・休みの日に趣味の活動をしてみる
というように、
”情熱”と関連付けて動いてみましょう。
●チェックポイント2:「才能」
次に注目するのは“才能”。
ウェルス理論における
「周波数・プロファイル」の「強み」にあたり、
「人より努力しなくても人よりうまくできること」
と表現されます。
個人的には、
「努力しなくても」というより、
「努力した自覚がない」
という方が実際のところでは…?
と感じています😅
というのも、
周波数・プロファイルに合った動きというのは
「自分にとっては自然にできること、普通のこと」
と感じられるので、そもそも
「頑張った」という感覚になりにくいんです。
スチール周波数の強い私にとって、
たわいもない雑談をするのは結構な大仕事。
1時間どころか5分くらいで
エネルギー切れを起こします。
一方、ブレイズ周波数の強い方からすると、
人と雑談するのは「普通のこと」。
1時間話しても まだまだ話題は尽きなくて、
自然と沢山の時間を「会話」に費やしていたりします。
自分にとって「当たり前のこと」や
「普通のこと」をしているときは、
エネルギーロスが少なく、疲れを感じにくいもの。
逆に、不得意分野をしている時は、
無理をしている感覚や疲労感が強くなります。
「何かめっちゃ疲れる…!謎に疲れる…!」
そういう時は、あなたの“才能”には
合わないことをしているかもしれません。
・無理に頑張っていることを断る、他人にお願いする
・“才能”を活かせる仕事を積極的に引き受ける
というように、
あなたの「強み」を活かす環境を作りましょう。
疲労感が減り、無理をせず結果が出せるようになることで
満足度が上がっていきますよ。
●チェックポイント3:「目的」
3つ目に見るのは「目的」。
「人生の目的、貢献、あなたが収益を得たときに“還元したい”と思う対象」
という言葉で表されます。
「どんな人たちの助けになりたいか」
「どんな分野に貢献したいか」
という風に考えていただくと
分かりやすいかと思います。
例えばあなたが会社員で、
「無駄を減らしたいな。自然環境を良くしたい」
と考えているのに、
勤めている会社の方針が
「環境なんか知ったこっちゃない!大量生産!大量消費!」
だったら どうでしょう?
仕事への満足度を上げるのは
なかなか難しいですよね。
だからこそ、
あなたが「共感できる」人や
組織と動くことって とっても大事。
そうすることで日々の仕事に意義・やりがいが生まれ、
結果として 満足度が上がるわけです。
あなたが自分のビジネスを持っているのなら、
目的を明確にすることで
「一緒に動きたい!」という仲間や
「あなたを応援したい!」というクライアントを
引き寄せることができます。
あなたのビジネスを応援してくれる人が多くなる。
それってとっても心強いですよね!
もし、
「そんな規模の大きいことは考えられない……」
というのであれば、
まずは「個人的な欲求」を目的にしても大丈夫。
(内的価値の”目的”の定義からは外れますが)
自分が満足していないのに、
他の人に力を貸そうというのは
なかなか難しいですからね。
「家族と仲良く過ごしたい」のに、
「休みが全くなくて、家族と過ごせない」なら、
まずは働き方を見直す必要があるかもしれません。
あなたの”目的”は何ですか?
ぜひ言葉にして書き留めてみましょう!
そして今いる環境が、
「その目的を達成するために適した環境なのか」
をチェックしてみてくださいね。
●今回のまとめ
今回は「情熱」「才能」「目的」という
3つの観点からお話をしてきました。
ものすごくザックリまとめると
●“好き”に沿ったことを取り入れよう
●“得意なこと”を活かそう
●“目的”に沿おう
といった感じです。笑
この3つのうち、
どれか1つを意識するだけでも
生活の満足度は変わります。
出来るところから取り組んでみてくださいね!
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白井 圭(ロード)
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